Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

毎日「幸せな気持ち」になれる「音楽療法」「回想法」や「服の手放し」や「脳科学」のヒントです 認知症、障害、うつ、癌、介護といろいろあっても大丈夫♪ 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

チープ・トリック‐トム・ピーターソンの心臓手術と障がいもある息子さんとチープ・トリック【パラリンピックのWeThe15】

f:id:AIaoko:20210820102113j:plain

Tom Peterssonと家族の障がい

障がいもある子供や大人を描く「映画」の紹介が続きましたが

「映画」と並んで大好きな「ロック」の世界でも、もちろん障がいもある子供や、大人は珍しくありません

今回は、自閉症のお子さんをもつ、大好きなチープ・トリックのベーシスト、トム・ピーターソンです

まずは、こちらをご覧くださいね

www.aiaoko.com

我が家の障がいもある子供の周りにも、自閉症のお子さんが沢山いました

ロックで人と交流する!

とてもいいです

www.parents.com

元記事のひとつです

トム・ピーターソン

このブログにも、トムを検索してきてくださる方がいます

トム・ピーターソンとチープ・トリック

トムと奥さんとお子さんたち

トムの心臓の手術!

トムの回復とコンサート

いろいろありましたよね

今回の貼り付けは、今年2021年5月29日のものです

トムピーターソンの好きな5つのアルバムです

  1. ホワイトアルバム(ビートルズ)
  2. ベガーズ・バンケット(ローリング・ストーンズ)

3.4.5には、ジミヘン、ジェフ・ベック、キンクスと続きます

なるほどなあと、ニヤニヤします

自分の好きなアーティストが好きなアーティストの記事は面白いですよね

Cheap Trick Bassist Tom Petersson's 5 Favorite Albums

ロックスターも、もとをただせば、私たちと同様に、ただのロック少年だったんですものね

^_^

様々な障がいをもつ子供たちの親たちとしての願いとパラリンピックの「WeThe15」

パラリンピック、素晴らしかったですよね

ご覧になりましたか?

どの競技のどの場面に、感動しましたか?

閉会式も良かったですよね

パラリンピックの「WeThe15 」覚えていらっしゃいますか?

障がいをもつ人の割合%です

15%!!!

15%という数字は大きいです!

数字化すると、とても大きい!

このパラリンピックのムーブメントが、もっと広がってほしいです。

様々な障がいは身近です。

「15%は、もしかしたら、将来の自分かもしれない」という気づきにつながってほしいです

 

例えば、我が家は6人家族です

うちの場合は、6人に1人に障がいがあります

割り算すると16.66%、まさに15%に近いですよね

さらに、このブログを読んでくださる方の中には、家族の介護をされている方も多いです

我が家の両親もそうですが、介護の必要な高齢者は「障害者に準ずる」という書類ももらえます

そう考えると、皆さんのご家族の中でも、15%は身近ではないでしょうか?

 

障がいは、我が家の子供のように、生まれつきのものもあります

事故や、病気や、加齢で、のちになる場合もあります

明日の自分かもしれないという可能性!

それを知ったなら、「障がいのある人たちを見る目」が変わってくると思いませんか?

「明日の自分」に対する目は、もっと自分ごとで、もっとあたたかい目だと思います

様々な障がいをもつ人たち

様々な障がいをもつ子供たちの親たち

様々な障がいをもつ人たちの家族

みんなの願いは、

「障がいは、ここにある、普通のことなんだと知ってね」

ではないでしょうか

 

奇異なものではなくて、よくあること

人ごとではなくて、自分ごととして見てほしい

ダイバーシティ、多様化が進む今、

「WeThe15」のムーブメントが、日本でも、もっともっと広がっていってほしいです

#WeThe15 - A movement for an inclusive world.

 

障がいは、隠すようなことではないです

例えば、前記のトムが「心臓病になり手術を受けたこと」と、トムには「障害もある子供がいること」は、同列で語れる話です

障がいだけ、隠さなければならないなんていうキマリはありません

 

障がいは、15%のごく当たり前のことです

障がいでも、普通に、幸せを感じながら生きています

書ききれない、たくさんの思いがあります

障がいについて、もっと考えてみよう

この記事のキッカケは、

私が読者登録させていただいている

シュガーレス (id:sugarless_ice)さんの私の昨日の記事に対するコメントでした

シュガーレスさん、ありがとうございます!

 

そして、もし、障がいについて、

自分ごととして、もっと知ってみたいなという方がいらっしゃったなら、

ぜひ、シュガーレスさんのコチラの記事も読んでほしいです

出生前診断(検査)の厚生労働省方針転換に思うこと・・・ - sugarless time

染色体異常の検査についてです

いわゆるダウン症も、そのひとつですね

私自身も、高齢出産だったため、アメリカの病院で出産前検査を受けたいかどうかの確認をうけました

ドクターと詳しい話をして、その検査の目的を知り、私自身は検査を断りました

障がいの有無で、子供の選別をするつもりがなかったからです

そして、我が家の障がいもある子供は、私たち家族のもとに生まれてきてくれました

とても幸せを感じる毎日です

 

単純な簡単な話ではないから、私にはとても書けない素晴らしい記事です

ぜひ、ご興味のある方は、お読みになってみてくださいね↑

ありがとうございます

我が家の認知症のばあちゃんが好きだったもの

孫たち

読書

ひとりでの散歩

地図を読むこと

コーヒーとチーズ( なんなら砂糖を振りかけて食べるw)

たんたんと沢山のおかずを作ること

家の中を清潔に保つこと(整理整頓は苦手^_^)

母の姉に誘われて、年に数回出かけるデパートのバーゲンの安物買い

 

我が家の認知症のばあちゃんが苦手だったこと

自分とすぐ下の妹だけが、兄弟姉妹のなかで「居ない人」だったこと

軍国主義と戦争で英語を学べなかったこと

近所の奥さん達の井戸端会議

私が学校で覚えてくる下品な言葉の数々^_^

威勢のいい魚屋や八百屋

私が借りてきた漫画「まことちゃん」

そういえば、アイロンかけも

 

本当に、若い時から面白い母でした

 

今日もいい1日をお過ごしくださいね