2016年のチープトリックの「ロックの殿堂」入り!の話からです
ファッションの記事は、最後の「ありがとうございます」の欄になります
2016年の「ロックの殿堂」入りは Cheap Trick チープトリック
もう、5年前なんですね
まずは「ロックの殿堂」入りの記事からどうぞ
本当に、たくさんの「ロックの殿堂」入りのスピーチや演奏を見てきましたが、
このチープトリックの面々の真っ直ぐで、清々しい様子は、
ロックっていいよね、と、どんな人にも話せる、そんな良さがありました
このスピーチは、あまりの感動なので、いつか認知症予防もかねて、和訳したいと思っています
(もう、ネット上にあげられていますか?)
キッド・ロックからの紹介に始まるスピーチは、どのスピーチもいい
チープトリック、最高!です
昔の色男たちが、年月をへて、いい夫になり、いい父ちゃん、いい爺ちゃんになっている
客席の奥さんの涙とか、そういうのに弱いんですよね
トム・ピーターソンが語るリック・ニールセンとの思い出話
いつか訳してみたいチープトリックの「ロックの殿堂入り」でのスピーチですが
なかでも、トム・ピーターソンが、まだ若い頃(18歳?)にリック・ニールセンとイギリス、ロンドンに行った話は面白かったです
チープ・トリックはアメリカの田舎出身のバンドですが、ビートルズをはじめとするイギリスのロックが大好きだったわけですよね
憧れだったわけですよね
だから、ロンドンに飛ぶふたり
行った先は、キングスロードとマーキー(marquee )
えええ?!
若い頃の私も同じ行動しました
チープトリックの2人の10年後くらいになりますけれど
ロックといえばキングスロード、ロックといえばマーキー
もちろん、行きました
やっぱりね、思うんですよ
スターだって、自分たちと同じ、ただのロック好き、ロックオタクから始まったんだよねって
ますます好きになってしまうチープトリックです
チープ・トリックが「ロックの殿堂」入りクラスのバンドになっていく道
高校生の頃に夢中になったのは、中学生の時に夢中になったクイーンと共通するところのあるチープ・トリックでした
つまり「日本発で、ルックスのよさから火のついたロックバンド」の世界的成功だったんですね
そう、武道館(ブドカン!)でのライブ版で火がついたんですよね
世界規模の成功は、運もあるし、一言ではいえないけれど
ロックの殿堂入りクラスの成功となると、運だけでは無理ですよね
実力が伴わないとムリ
その点、チープ・トリックは、今もライヴで現役バリバリだというのが、その凄さを物語っていますよね
チープトリックの歴史を、とても興味深く書いていらっしゃる記事を貼らせてくださいね
読者登録をさせていただいているFreedom126 (id:freedom126) さんです
Cheap Trick - Lap of Luxury:永遠の愛の炎 - - Deliver Great Music
私が夢中で聴いていたのは、初期のチープトリックだったもので、そうかそうかと読ませていただきました
Freedom126さん、ありがとうございます
チープ・トリックの「おすすめ曲」と「まとめ」記事
曲の貼り付けをしたコチラも
チープトリックのまとめ記事も
チープトリックにご興味があったら、お読みくださいね
【~2021年ロックの殿堂入り受賞者の一覧】私版のまとめ
何年か前に、「ロックの殿堂入りすべきアーティスト」を取り上げた記事を読みました
そこから数年が経ち、このチープトリックもそうですが、続々とロックの殿堂入りが進みました
チープトリックも壇上で、同時にロックの殿堂入りしたディープパープルを讃えていましたけれど、
殿堂入りする後輩勢が躊躇するような「遅すぎるロックの殿堂入りのビッグアーティスト」も多いですよね
ロックの殿堂入りしていない偉大なバンドtop10は?
皆さんの大好きなアーティストは「ロックの殿堂」入りされていますか?
どんなアーティストの殿堂入りを待っていらっしゃいますか?
「ロックの殿堂入りしていない偉大なバンドtop10」皆さんなら、どんなアーティストを思い浮かべるでしょうか
ありがとうございます
ロックの話はここまでです
ここからは、ごく個人的な話になります
昨年の3月に、このブログを始めてから
服の手放しというのが、ひとつのテーマでした
大好きなファッション、何十年分の服をどっさりと貯めていました
介護の生活に、コーディネートの必要な服はいらない!
という理由で始めた「毎日の服の制服化」は、いわゆる「断捨離」にもつながりましたし
「ミニマリスト」「シンプリスト」という枠にも近くなっていくのかと思います
母を亡くした今、感じるのは
ファッションでもなく
生活信条でもなく
ただ単に、身軽になりたい、シンプルに生きたいということです
生きて死ぬ
それを知ってしまったら
身軽に生きたいし、身軽に死にたいと、単純だけど、正直に、そう思いました
若い時には、いろんなこだわりがありました
インテリア
服
食べ物や、食器やキッチン道具や、レストラン
だから、ものは増えていきました
けれど
ほんとうに本当に、私が必要としているのは
大好きな人たちと
好きな音楽を聴けるものと
ほんの数点の大好きな服と
コンパクトで最低限の生活ができる空間
これだけ?と気がつきました
これからの人生
元気ならば、できるならば、旅をして生きていきたい
必要なのは
健康なからだと
ともに旅するメンバーと
スーツケースひとつに入る最低限のお気に入りの必需品だけかなと思います
以前は家族の写真こそが宝物でした
とても嵩張る宝物でした
今は、スマホのなかに、写真も動画も入っています
もしも、それを失くしても、記憶の中の宝物として輝いている思い出がたくさんあります
それだけでいいよね
そんな風に、今は、感じています
「ごはさんでねがいましては」と
真っ白なところから、また、スタートすることを想像すると、なんだか楽しいです
何も持たない自由
そんなことを夢想するのは
何も持たずに旅だった母への憧れかもしれません
楽しく皆さんのブログを読むのを、しばらくお休みせていただいてきましたが
ぼちぼちですが再開していきたいです
いつもありがとうございます
今日も、いい1日をお過ごしくださいね