グラミー賞最優秀レコード賞は、1967年「Strangers in the Night」 (フランク・シナトラ)、1968年「 Up, Up and Away ビートでジャンプ 」 （フィフス・ディメンション）
1968年のこの曲は好きでした
up,up,and awayという言葉が、ピッタリの空に飛び出しそうな感じの曲ですよね
日本では、タイトルが
ビートでジャンプ( フィフス・ディメンション)だそうです
ついにビートルズの「ミッシェル」がSong of the year(最優秀作詞作曲賞)に！
前年の「イエスタデイ」、前々年の「A Hard Day's Night」のノミネートの後に、
この年は、ついにビートルズの「ミッシェル」が最優秀曲となりました
今現在、再評価をしたなら、
全く違った年度と順位になるかもしれませんね
親の世代から嫌われる「うるさい若者」のイメージが強かったのでしょうか？
さらに1968年、ALBUM OF THE YEARもビートルズ「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」が最優秀に！
これはもう、音楽の革命！のようなものですよね
これ以前の音楽と、これ以降の音楽は、ロックとか何とかいう枠を超えて「別もの」になてしまったと思います
リアルタイムで初めてお聴きになった方たちの「その時の衝撃」を聞いてみたいです
ありがとうございます
1968年の「ビートでジャンプ」
思い出せて嬉しいです
それにしても、まだラジオに夢中にもなっていなかった子供が、何故、この曲が大好きだったのか？
多分、答えは、
NHKの番組「ステージ101」かもしれません
この番組でヤング101が歌う曲には、好きなものが沢山ありました
- 涙を超えて
- 人生すばらしきドラマ
- にくい太陽(ワカとヒロ)
- 怪獣のバラード
オリジナルばかりでなく、海外のポップスも歌っていたように記憶しています
このブログで、検索できてくださる方が多い「気になる女の子(メッセンジャーズ)」も、
私はラジオでオリジナルのほうに夢中でしたが、
このNHKの番組では、チャープスがカヴァーして歌っていました
ほんとの3人姉妹さんだったんですね
ヤング101のメンバーには、太田裕美さん、上條恒彦さん、塩見大治郎さん（「広島球団応援歌」オリジナル歌手？！)田中星児さん(うたのお兄さん！)樋口康雄さんなど、
有名になった方がたくさんでしたね
懐かしい！^_^
メッセンジャーズの「気になる女の子」のカヴァー(チャープス)についても、
番組「ステージ101」についても、コチラで少し書いています
食
運
睡
今日もいい1日をお過ごしくださいね
