あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

【ミニマリストもどき】1週間分の制服化で幸せを感じる?

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前回の普段着の制服化、試してみましたか?

ものは試しにやってみると、好きな服で似合う服が、思った以上に自分を元気にしてくれるかもしれませんよ

 

さて今回は、季節ごとの1週間の制服化です

 

私の場合は、ベースカラーが黒で、コントラストが効いた濃い色のコーディネートが似合います

反対に、春夏になっても、素敵なオールホワイトコーデやベージュのワントーンコーデは、哀しいほどに、ひどく似合いません

本当に似合う服は、ひとそれぞれですね

 

というわけで、無い物ねだりは言わず、1週間分制服化すると、

  1. 一番似合うベースカラーのワンピースが2枚
  2. 似合う色で、ほぼ同じ似合う形の羽織もの、色違いで7枚
  3. 介護用のポリエステルの頑丈エプロンドレス2枚 私の場合
  4. 買い物用軽いコート1枚
  5. 合計12枚

といったたころでしょうか

 

これを春夏秋冬、同じパターンで、素材違いで揃えるとします

  6.   各シーズン12枚×4=48枚

  7.   寒暖の調節にも使えるストール6色

  8.  ブーツ.スニーカー.サンダル各2色

全部で60点になりました

 

実際には、まだ処分がされていないものもありますし、

普段着とはいえ、お洗濯を考えるとワンピース2着はきついかもしれません

 

いずれにせよ、きちんと管理できる服の数は100枚とも聞きます

たくさんありすぎると、何がなんだか、わからなくなるし、お手入れもたいへんですよね

そこで、服の手離しをして、シンプルライフのミニマリストもどきに変身!

 

20代、30代、40代、50代と、いつのまにか服が、どんどんたまっていませんか?

さよならできる服には、さよならをして、毎日がもっと幸せな気持ちになる、大好きで似合う自分服を制服化していきたいと思っています

 

認知症の母が、カラフルな私の服を見て毎日、笑ったり喜んだりするんですよ

母の笑顔も、私の喜びです

 

ちなみに、90代の父は、私の服をお坊さんと呼んでいます

確かに!

 

ところで、

今、この状況下で、自分に何ができるのだろうかと考えていました

 

我が家には、90代の介護が必要なばあちゃんとじいちゃんがいるので、私は、いつも近所の買い物だけの外出で、そこは変わらないんですね

夫は、基本、家での仕事に変わりました

子どもたちも、2人とも、在宅が多くなりました

 

そんな中、障害のある子どもが、みんなの夕ご飯を作ると言い出しました

最初は、どうなることかと心配しながら、ひとつの訓練?くらいの気持ちで始めました

 

ところが、この試みに救われているんですね

まず、私は1日中3食のことを考える必要がなくなりました  ありがたいです

もう1人の子どもも、買い物係を自ら引き受けてくれるようになりました 祖父母のことも、よく看てくれます

夫は、6人分の買い出しとご飯づくりでヘトヘトだった私が助かったのを見て、買い物係にも、夕食係にも時給を払おう!と提案しました

買い物は、本当に重労働ですし、夕食作りは、時間もかかります

そして、その2人の共同作業のおかげで、毎日、健康的で温かくて美味しい夕ご飯を家族で食べることができるようになりました

 

毎日、食後にお金を払っています

お金をもらって、障害のある子どもは、ものすごく喜んでいます

家族内ではありますが、助け合いって本当に思いがけないところにあるんだなと気がつきました

 

若いかたたち、仕事がなくなった方たちには、何か、今までとは違う、他の人を助ける仕事があるのではないかと、

そんなことを考えています

 

温かいものを食べて、元気出していきたいですね