Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

毎日「幸せな気持ち」になれる「音楽療法」「回想法」や「服の手放し」や「脳科学」のヒントです 認知症、障害、うつ、癌、介護といろいろあっても大丈夫♪ 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

映画【ロスト・イン・トランスレーション】【ミスティック・リバー】2003年アカデミー賞ノミネート

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アカデミー脚本賞「ロストイントランスレーション」

eiga.com

日本が舞台の映画

ソフィア・コッポラが監督の、なかば自伝的な映画

スカーレット・ヨハンソンが魅力的

と、超話題作なのですが、

これは、

舞台が私たち日本人にとってお馴染みの日本ゆえ、

ロスト(迷子)になれないんですよね

その感覚になりようがない

だって、知ってる言葉(日本語)

知ってる景色

知ってる看板(日本語)

なのですから、異国情緒になりようがない

ロストイントランスレーションできない私たちです

これは仕方がないことですね

ただし、

日本人以外の、日本がはじめての人たちに、圧倒的に支持されるのは、よく分かります

渋谷の雑踏の交差点

それ自体が観光地になってしまう

よーく分かりますよね

怖い映画「ミスティック・リバー」

www.eiga-square.jp

クリント・イーストウッド監督だったんですね

ショーン・ペンが主演男優賞

ティム・ロビンスが助演男優賞をとりました

ことにティム・ロビンスの悲痛な役には、まいりました

ケヴィン・ベーコンの刑事役もよかったですよね

この映画から20年

子供の誘拐、性的暴行、そういった悪夢のような事が、日本でも日常のニュースとなるようになり、

映画であっても、観るのがキツいです

男の子であっても、女の子であっても、大人のいないところで放置するのは、とても危険な時代となりました

昔の村のような社会がいいとも思わないけれど、今の都会の無関心は、子供たちにとって救ってくれる人のいない場ですよね

自衛するしかないのが悲しいです

ありがとうございます

くだらなくていいから、笑顔になりたいんだよ

という映画の好みに変わってきているような気がします

同じ人間でも、年齢とともに趣味趣向も変わりますよね

今は、後味がいい、爽やかな、余韻の深い(あるいは賑やかな)映画が観たいなあと思います

 

昨年まで、母が生きていた頃には、テレビをボーッと見ていることが多かった90代半ばの父も、

妻をなくしてからは「ケータイゲーム」に夢中になることが多くなり、

なんだか、以前より頭も若返ったような気がします

ある種のゲームは、脳にいいそうですよね

そして、好きなことは楽しいのだと思います

(父は本も読みませんし映画も観ませんが、障がいもある孫に負けたくなくてスマホの使い方、ゲームの仕方を覚えました^_^)

みなさんは、何をしている時が楽しいですか?

映画は、お好きでしたか? 

どんな映画が、今はお好きですか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね