現在アダムランバートはなぜクイーンのボーカルに?
- アメリカン・アイドルからの歌唱力
- グリーを希望?
- 映画「ボヘミアン・ラプソディ」出演?
といろいろありましたよね
アダム・ランバートの歌唱力
コチラでしたよね
とんでもない歌唱力のひとです
あのシェールの曲を、アメリカの名誉ある「ケネディ・センター・オーナーズ」の栄えある場で歌って、
そうそうたる観客ばかりでなく、シェール本人を涙ぐませるだなんて
本当に凄いです
アダム・ランバートの現在と過去(アメリカン・アイドル)
コチラの記事です
クイーンとともに、ばかりではなく、
アダム・ランバート個人が好む様々なタイプの曲を、
アダム色に染め上げて歌ってきたことがわかりますよね
wikiより
結果発表の前に、クイーンのオリジナルギタリストであるブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーの演奏で、クリス・アレンと共に「伝説のチャンピオン」を歌った。決勝戦の後、クイーンは、ランバートを新しいフロントマンとして迎え入れようと声をかけている。その件に関してその気があるのかというAP通信の質問に対し「それは難しい質問だね。だって、正直クイーンにならないかっていう申し出をどう断ったらいいんだい? そんなの信じられないよ。でも、今自分でやりたい事もあって、それが僕の目標でもあるんだ。だから、できる事なら両方やってみたい」と答えている。
2009年に『アメリカン・アイドル シーズン8』に出場したときのことです
そして今、2024年を迎えようとしていますが、
アダム・ランバートはその時の気持ちをそのままに、信じられないクイーン+アダム・ランバートとしても活躍し、
かつ「今自分でやりたい事もあって、それが僕の目標でもあるんだ。だから、できる事なら両方やってみたい」をも実現させていますよね
glee グリー希望だった?
コチラです
gleeは我が家の子供も大好きで、よく聴いていました
私にとっては、自分が好きな「昔のロック」をグリーが歌ってくれて、
その曲を通して子供と繋がる存在でした
映画「ボヘミアン・ラプソディ」でもカメオ出演
コチラでしたね
アダム・ランバートと恋人(異なるひとたちを認めることの大切さ)
正直に語ることがとても難しかったフレディ・マーキュリーの時代から時は経ちました
同時代のエルトン・ジョンも、2014年には長年のパートナーと合法的に結婚することができました
好き嫌いではなく
正しい間違っているでもなく
好きであろうと、嫌いであろうと「自分たちとは異なるひとも存在するのだ」ということを認められるようになることが大切だと思います
「多数派の論理」で、非難したり、いじめたり、争いや戦争にまでなるのは
哀しすぎます
アダム・ランバートと彼のパートナーも、日々、そのような非難とともに生きているのだと思います
ほんとうに心から自分が好きな人と生きることが、そんなに悪いことでしょうか
自分たちとは違う価値観の人は、いじめてもいい存在なのでしょうか
こたえは、
ほんとうに「自分が幸せで満足している人たち」は、他人をいじめたりはしない
ということですよね
だからこそ、
それぞれのひとが「自分自身が幸せに感じられるように、自分自身が変わっていくこと」の大切さ
なんだと思います
気がつけは、幸せを感じられるものはそれぞれの人の身近にいくらでもありますよね
異質な人を非難している時間があれば、
自分が「より幸せ」に感じられることを見つける方が、自分のためでもありますよね
クイーン+アダム・ランバートのボーカルとして
ふたたびこの記事ですね
前回、ベースのジョン・ディーコンの生き方について書かせていただきました
人は、それぞれ違うから、
ジョンはジョンの選びとった人生を生きているのですよね
素晴らしいと思います
同様に、
ブライアン・メイとロジャー・テイラーがフレディの死後、打ちのめされた時期を経て、
またクイーンとして活動したいと思ったのも
ふたりが、それぞれに選びとった人生ですよね
クイーンは「フレディとバックバンド」では決してありません
クイーンはブライアンのクイーンでもあり、ロジャーのクイーンでも、ジョンのクイーンでもあります
だからこそ、
続けたいという意思のあるブライアンとロジャーには、ぜひ、続けてほしい
そう思います
アダム・ランバートも、
「フレディ・マーキュリーの代わりではない
フレディをこころから尊敬しているから」
そこが出発点なのだと思います
クイーンに必要だったのは、圧倒的な歌唱力のボーカルでした
ジョージ・マイケルも
ポール・ロジャースも
涙が出るくらいの歌唱力ですが、
フレディに対して「同じこと」を語るには、年齢的にも、自身の活躍の歴史からも、
アダム・ランバートと同様にはいかないのが当然ですよね
クイーンに圧倒的な「若さ」をもたらしたのがアダム・ランバートですよね
紅白特別企画のクイーン+アダム・ランバートの出演順は?!決定、後半!
ゆずの後ですね?
コチラです
クイーン+アダム・ランバート来日公演2024年2月
あっという間ですね
どんなステージになるのでしょうか
楽しみですよね
ありがとうございます
フレディ・マーキュリーが逝き、
ジョン・ディーコンがロックスターではない人生を選び、
そして、
ブライアン・メイが76歳、
ロジャー・テイラーが74歳です
そこに41歳のアダム・ランバートが参加してくれて、今の「クイーン」を聴くことができる
しあわせです
もちろん、
フレディでなければ無理だという方も、たくさんいらっしゃいます
でも、
ブライアンとロジャーの演奏を聴きたい!というファンもまた、たくさんいますよね
ひとは、ひとりひとりちがうから、
自分の好むように選び取ればいいだけですよね
他人を非難する必要はない
そこのところも、
亡きフレディ・マーキュリーが
そして今を生きるアダム・ランバートが教えてくれているところだと感じます
「自分たちと異なるひとをいじめない」
「多数派が必ずしも正しいわけではない」
「ひとは、ひとりひとり違ってあたりまえ」
あたりまえのことを、
あたりまえにしてくれた「歴史」がロックの世界にもありましたよね
いろんな意味で感謝です
だれにとっても「そのままで」生きやすい世界にしていきたいですね
ばあちゃんトーク全開になってしまいました
(^^;
生きてるだけで丸儲けな人生だから
「自分を殺すことなく」
のびのびと、それぞれが生きられますように
自分たちとは異なるひとたちの存在を認めることが出来れば、
争いや戦争もなくなるのにと、
いつも思います
今日もいい一日をお過ごしくださいね