あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

Midnight Rambler ローリング・ストーンズ「ミッドナイト・ランブラー」アルバム『レット・イット・ブリード』より聴く・観る

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Midnight Rambler ローリング・ストーンズ

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英語の歌詞つきで聴く

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Wikiで歌詞の意味をみる

この部分ですね

歌詞は、1962年から1964年にかけて起こったボストン絞殺魔事件の犯人であるザ・ボストン・ストラングラー(本名:アルバート・デサルヴォ)をヒントにしたものである。ジャガーは「何であんなきれいな天気のいい所に来て、こんな暗い曲を書いたのか俺にもわからない」とコメントしている

ザ・ローリング・ストーンズ「Midnight Rambler」解説

コチラの記事です

「陰鬱な“ブルース・オペラ”にまつわる裏話」

www.udiscovermusic.jp

ミック・ジャガーが上記のように「あんなきれいな天気のいい所」と語った場所

イタリアのアマルフィ海岸の「絵のように美しい町」ポジターノは、

我が家にとっても思い出深い町です

幼い子供たちと海側から船でポジターノを訪れた時のことは忘れられません

崖の斜面にへばりつくように建てられた、それはカラフルな建造物群

イタリア人の色彩感覚は本当に素晴らしいと思います

そんな美しいポジターノの海で我が家の子どもたちは「日光浴」をして真黒になり、

のちにファミリードクターに叱られました

こまめに日焼け止めをぬってはいても、あの太陽には負けた。。。

ごめんよ、こどもたち。。。

強烈な1969年ハイドパークのライブで聴く・観る

コチラでしたよね

Rolling Stones - Midnight Rambler (Hyde Park,1969) - YouTube

ミック・テイラー!

1971年マーキーを聴く・観る

コチラです

The Rolling Stones - Midnight Rambler [Live] HD Marquee Club 1971 NEW - YouTube

とても若い日に、ロンドンの「マーキー」に行ったのも思い出です

旅の日程でリバプールには行けなくなったこと

(欲しいものをいつも得られるわけではない)

かわりに、キングスロードとマーキーに行ったこと

暗がりの中の異様なロックの興奮

今も忘れません

1973年のライブをブートレグで聴いた

コチラですね

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今は、公式で聴ける幸せですね

1989年のライブで聴く・観る

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2003年のライブで聴く・観る

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ありがとうございます (バケットリスト「最高の人生の見つけ方」)

ここのところずっと書いている「ないものへの憧れ」と「まんまの自分」

自分に正直に見つめる「本気で欲しいもの」と

本音をいうと「そうでもないもの」

そのひと、そのひとの人生において

  • 手に入らなかったもの
  • あきらめたこと

いろいろありますよね

私の場合、

そういうことを考える大きなきっかけになったのが

映画最高の人生の見つけ方』(The Bucket List)2007年でした

いわゆる「棺おけリスト」の話です

「死ぬまでにしたいこと○○個のリスト」ですね

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンでしたよね

余命6ヶ月!と宣告されたら、皆様なら、

  • なにをしたいですか?
  • 何をし残していると感じますか?

私はこの映画を初めて見た時、すぐに自分の「棺桶リスト」を書いたカードをつくりました

ある時、忘れていたそのリストが出てきて驚きました

書いたことで(?)そのほとんどを実行できていたからです

そして、また驚きました

その内容は、

夫の母

こども1

こども2

ごく少数の友人たち

と、私がもっとも「大切に思っている人たち」に対して「生きているうちにしたいこと」だったからです

どんだけ家族と友だちが好きなんだ========w

(詳しくはコチラの記事です)

www.aiaoko.com

そして、コロナの3年もありました

「動揺」の時期でした

自分をみつめる時となりました

家族のために生きた人生に悔いなどありません

幸せです

でも、

自分だけの「お楽しみ」だって、かつてはあったよね???

それが、このブログです

  • 大好きだったロック
  • 大好きだったファッション
  • 大好きだった映画や本
  • 大好きだった絵画や旅

家族とはべつに「わたし」というひとも存在していました

そんな

  • 手に入らなかったけれど、今なら出来るかもしれないこと
  • 諦めていたけれど、今してみたいこと

そんなことをするように、途中から舵を切ったブログです

舵きりのきっかけは昨年冬の「自分の病気の発覚」です

え?!

余命!?!?

いのち短し恋せよ乙女!!!だよ

そう、「自分の人生」に恋をしなくてどうするんだ???

そんなことを考えています

映画「バケットリスト」、

おすすめです

まだご覧になったことのない方は、ぜひ!ですね

私自身にとっては

  • 死生観
  • しあわせとは
  • 本当にたいせつなもの

いろんな角度から「共鳴」する映画でした

そして、10年あまりの「時間」をもらって、自分の「バケットリスト(棺おけリスト)」を完成することが出来ました

かならずしも、実現しなくてもいいんですよ ^^

夢と希望ですからね

笑顔と笑いですからね

映画でも、そこが大切でしたよね

 

みなさまは、「棺おけリスト」を書かれたことがおありですか?

今日もいい一日をお過ごしくださいね