ビートルズ『プリーズ・プリーズ・ミー』英国でのデビューアルバム1963年
このアルバムから、リアルタイムでビートルズを追いかけてこられた方々が、
本当にうらやましいです
星加留美子さんのようにお仕事経由でビートルズを知った方をのぞくと、
そのころからの純粋ないわゆるビートルズファンのかたは、
80代はじめ、70代といったところでしょうか?
私は当時まだ2歳でした
ビートルズを知るには幼すぎました
ビートルズのデビューアルバム1位!次作が出てまた1位!
wikiより
全英アルバムチャートで最高位1位を獲得。その後次作『ウィズ・ザ・ビートルズ』で第1位を獲得するまでの30週連続で1位を獲得した
デビュー・アルバムなのに、30週、7か月も1位で、その座を渡したのがまた同じビートルズの次作って
本当に人気爆発!ですよね
とんでもない熱を感じますよね
たったの一日で一発録りで作られたアルバム
wikiより
1963年2月11日の午前10時にビートルズとプロデューサーのジョージ・マーティンはスタジオに入り、約3時間のセッションを3回繰り返し、10時間弱でシングルで既に発表されていた4曲を除く10曲を録音、1日でアルバムを完成させた。時間と予算が限られていたことから、ほとんどの曲は原則一発録り[注釈 2]で制作された。
新人のデビューアルバムなのだから、そんなものだったのかもしれませんが、
今現在のビートルズを知る私たちにとっては、
え?!っと驚くエピソードですよね
1日で作ってしまったアルバム?!
一発録り!?!
実力がないと、悲惨なことになりますよね
ライブの臨場感?!
スタジオ録音ではあっても、基本一発録りのライブ
解散後にジョンは『ビートルズの(当時の)ライヴ感の生々しさを出しているという点では、このアルバムが一番近い』と発言している。
ジョンの言葉に納得です
「ビートルズの軌跡」という単行本!蘊蓄を知るとさらに好きになるビートルズ
個人的には小学生の頃にエレクトーンの練習曲とラジオを通してビートルズに夢中になりました
ハマっていったきっかけの一つは雑誌「ミュージックライフ」がもととなった単行本「ビートルズの軌跡」を読んだことでした
エレクトーンの楽譜についているビートルズの写真、お年玉で買ったシングル「ハード・デイズ・ナイト」と「レット・イット・ビー」
そこから「ビートルズの軌跡」という本を通して「ビートルズ大好き!」の人生がひらけていきました
(まるで受験勉強のように「ビートルズの軌跡」を暗記しようとする小学生でした)
^^
こちらの文庫本のレビューが当時の様子に詳しいですね
感謝です
単行本のほうは、サイズもすこしは大きいですし、写真も盛りだくさんで、
メンバーの彼女たちなど、食い入るように見ていましたw
デビューアルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」を全曲聴く・和訳つきで聴く
そんなアレコレを知った後で聴くデビュー・アルバム
ういういしく、フレッシュで、若さがたまりませんよね
ありがとうございます
ビートルズの曲をデビューから順にずっと聴いていく
楽しいです
やはり、小学生のときに始めてしまった「解散から遡って戻って聴いていく」は邪道だったなあと今更ながら思います
完成形からもどれば、それは途中で「???」となってしまうのも、致し方なかったかと
若さ爆発!のデビューから順に聴くからこそ、
次もいい!
また次もいい!!
という進化を体験できたのですよね?
時間の許す限り、こんな形でビートルズの1曲1曲を毎日聞いていきたいなあと思っています
みなさまは、ビートルズを
いつ
どこで
だれと
どのように
お聴きになりましたか?
小学校の校庭の鉄棒で遊びながら
ビートルズやラジオの洋楽を
友だちとナンチャッテ英語で歌う子供でした
昭和の茶の間のラジオは「宝箱」のようでした
解散直後のメンバーのソロ曲が、リアルタイムで流れていました
合間にかかる「レット・イット・ビー」に泣きましたよね
それでは、
今日もいい一日をお過ごしくださいね
ビートルズの213曲全曲を和訳つきで聴くシリーズはコチラです