映画『ジョン・レノン 失われた週末』2024年5月10日(金)日本公開
こちらも
メイ・パンから見たジョン・レノンと自分のドキュメンタリー
ビートルズのドキュメンタリーもそうであったように
ジョンのドキュメンタリーも
誰の視点で
どう切り取るかで
印象も、あったことの解釈も、変わっていきますよね
語る人の数だけ真実がある
数多くの異なる真実がある
真実ってひとつではないですよね
不思議な期間
オノヨーコさんは、なぜ自ら不可解とも思える提案を
メイ・パンとジョンにしたのか?
メイパンは23歳!
同棲する相手は雇用主でしかなかったジョン・レノン
ありえない提案ですよね
でも、その期間には
ヨーコの元では実現しづらかったジョンと息子ジュリアンの再会も
ポールとジョンとの再会も
さまざまなアーティストたちとの交流も
そんな日々があったわけで
本当に不思議な「期間」となりましたよね
コメントの数々
見たくなりますよね
ありがとうございます
その期間にあったことは
ジョンがもうこの世にはいないので
メイ・パンしか語れる人がいません
オノヨーコさんが、とてもお元気だった時には語りづらい内容だったかもしれません
メイ・パン自身もそれなりのお歳となり
語るべき時は今
ということだったのかもしれませんね
ドキュメンタリーというのはどれも
おこったことの「ひとつの見方」「ひとつの切り口」でしかないわけで
そういうものを沢山みることによって
複合的に、すこしは理解できていくのかなと思います
ジョンにはジョンの感じた「あの期間」があり
メイ・パンにはメイパンの感じた「あの期間」があり
オノヨーコさんにはオノヨーコさんの感じた「あの期間」があった
当然ですよね
みなさまは、このドキュメンタリー、ご覧になりますか?
今日もいい一日をお過ごしくださいね