「ロックの殿堂」について書き続けていますが、
こと日本人に関しては、紛らわしい情報が多いですよね
アカデミー賞と検索すると日本アカデミー賞関係が続々と出てくる、みたいな勘違いしやすい混乱があります
ロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame)
ここでいう「ロックの殿堂」もしくは「ロックンロールの殿堂」とは?
Wikipediaより
ロックンロールの殿堂(ロックンロールのでんどう、英:Rock and Roll Hall of Fame, RRHOF)は、アメリカ合衆国のオハイオ州クリーブランドに位置する博物館で、ロックンロールの歴史やその発展に影響を与えたアーティスト、プロデューサー、エンジニアなどの著名人を展示記録している、エリー湖畔にある施設である。
ということになります
この「ロックの殿堂」には、現在までのところ、日本人で殿堂入りできた人、アーティストはいません
世界的なアーティストでも、まだまだモレが多いので、
日本人アーティストの順番は、その後になりますよね
ビッグアーティストのモレの話はこちらです
ロックの殿堂入り?日本人?B'z ?
「ロックの殿堂」をネットで調べると、日本人やB'z関連の記事が出てきます
あれ?!
ロックの殿堂入りの日本人はいないはずだよ
どうして?!
答えはこういうことでした
アメリカ、ロサンゼルスのハリウッドにある「ロックウォーク(ギターセンター)」のことだったんですね
「ロックの殿堂」とは異なります
でも、別物としてスゴいです
ことに、上記の記事の
B’zは、現代ロックを代表する天才ギタリスト、スティーブ・ヴァイの強い推薦を受けて今回の名誉に与かった。なお、B'zの2人は1999年のヴァイのアルバム「The Ultra Zone」の中に収録されている「Asian Sky」でコラボレートしている。
これにはビックリ!
知りませんでした、スティーヴ・ヴァイだよ
日本のロックに限らず、日本のミュージシャンは言葉(英語)の面で、圧倒的に世界では不利ですよね
映画の「アカデミー賞」(今回の「ドライブ・マイ・カー」)もそうですが、
言葉の壁を乗り越えて、それでも熱狂されるものって、
スゴいよなあと思います
ありがとうございます
すみません、スティーヴ・ヴァイ推薦と聞いて、ちょっと興奮です
本物だなあ
ギターだって、ヴォーカルだって本物!
なのに、言葉の違いだけで届かないものがあるって、悔しいですよね
じゃあ、英語で歌えばいいのかっていっても、
歌詞の韻を踏むこととか、発音とか、ノリとか、コンサートの挨拶とか、
いや、道は険しいですよね
どうして、ロックそのものじゃなくて、こんな「英語の問題」で苦労しなくちゃなんないの?って
やっぱり、自由自在のネイティブな日本語でしか出せないチカラってありますよね
あー、悔しいです
なんの世界でも、英語が牛耳っているから、その土俵で勝負するのはキツい
それでも、文句を言っても始まらないから、果敢にチャレンジする!
そういう人たちは、カッコいいと思います
B'zは、お好きですか?
スティーヴ・ヴァイはいかがですか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね