昨日まで、さんざんビートルズのことばかり熱狂的に語ってきたのに、
今日はクイーンなのかい?!
ビートルズが解散した→次はyesだ→女子中学生にはアイドルも必要だ→それはクイーンのロジャーの顔とフレディの体だ!
シンプルに言うと、こういう構図になりました
大人になった今は、イエスの面々も、そりゃあ素敵だと分かります
でもね、女子中学生というのは、少女漫画の世界の(女みたいな)顔、どこの王子様かと思うような、ピタピタのパンツの似合う細身で脚長の体型、
そんなものに憧れていたわけです
つまり、ロックの世界ではクイーンでしたよね
お金がないのでラジオと友達のレコードが頼り、でもミュージックライフだけは必ず買う、見る!
音楽そのものの内容は、やはり、ビートルズとイエスがダントツの好みでした
けれど、ミュージックライフに載るロジャーの顔には、毎回、うっとりとしていたかと記憶しています
そうそう、脚が異様にまっすぐで長いクラプトンとパティ(ビートルズのジョージの元奥さん)の写真にも、目が釘づけ
なんのことはないジーンズなのに、かっこいいなあと
クイーンも50周年?!
クイーンの人気も日本発というのは、日本の女の子たちの誇りですよね^_^
秀樹、ひろみ、五郎の人気も高かったけれど、
洋楽派の女子中学生は、やはり、クイーンでしたよね?
おまけに、音楽的にもこれは凄い!とすぐに分かりました
バカにするなかれ、日本のミーハーな女の子ども達の嗅覚^_^
人混みの渋谷へクイーンに会いに行く
オススメの記事を読ませていただきまして、
大の苦手の、人の多い場所なのに、行きたい!と背中を押していただきました
行けてよかったです^_^
大音響のなか、あれも、これも、懐かしいものばかり
なんだかんだと長時間いすわって楽しんでしまいました
最後にはお楽しみの物販もあり、親子でTシャツなど買えた喜び
こんなに充実した50周年を迎えられたのも、大ヒットした映画のおかげだよなあと思いました
ロックと映画
そういえば、ロックと映画という組み合わせも、
ビートルズの各作品にはじまり、
解散後のジョージのバングラデシュ・コンサート、
ロックミュージカル、ジーザスクライストスーパースター、
ロックオペラ、トミー、
いろいろありましたよね
昔の映画館って、今のように清潔で快適な場所ではなかったのだけれど、
入替制でないのをいいことに、一日中いたりしませんでしたか?
ロックとファッション
前回までのビートルズのファッションもそうですが、
クイーンのファッションも含めて、
カラフルで自由でいいですよね
男も女も色遣いが綺麗
映画「ビートルズ:ゲットバック」の中でのリンゴとジョージのファッションがことに可愛かったです
ジョージがスタッフにボウタイを買ってきてと頼むシーンのオシャレさ
同じく、靴屋にはずっと行けないから、サイズ8の靴を買ってきてと頼むシーンのスターの辛さ(靴だけは試着して買わないと痛いよね)
と、脱線しましたが、フレディのプリーツの白い服の展示とデザイナーのビデオが、とても面白かったです
マークボランとか、デヴィッドボウイとか思い出します
そうすると、流れでスラッシュのお母さんが衣装デザイナーだったことも思い出すし、
それに伴って、デヴィッド・ボウイが一時期、スラッシュ母子と一緒に暮らしていた話も思い出します
ロックとファッションって、関わりが深いですよね
クラシックの白黒ずくめの服装も素敵だけれど、
ロックの派手派手なファッションも楽しい
そう思います
ありがとうございます
一時期、家で動画が見られる喜びにハマり、クイーンのロジャーの姿をyoutube上で追っかけのように見たことがあります
まるで西洋人形のように可愛いですよね、若き日のロジャー
しかも話し声と語りがマイルドで、人柄もよく
けなしどころがない!
ロジャーの子供たちも、みな可愛いなあとか
どこまでもオタク道を進む自分が怖いです
ということで
クイーン展、あの時代にクイーンがお好きだったお仲間さん達にオススメでした
ロックもファッションも楽しいですよね
今日もいい1日をお過ごしくださいね