あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

私だけの運動で幸せを感じる?

今回は、幸せを感じるための運動バージョンです

運動がお好きな方はもちろん、私のように子供の頃から運動が苦手だったひとも、定期的に30分は運動をする習慣をつけると、幸せな気持ちになるよという話を以前に書きましたが

その運動って、いったい何をするのでしょうか???

 

ここ数年、男性が肉体改造をするのがブームのようになってから、さまざまなダイエット、様々な運動の仕方が紹介されてますよね

 

無酸素運動と有酸素運動

そんなこと考えたこともありませんでした

 

でも、食べないダイエットを若い頃に散々してきた私は知っていますよ

食べないと痩せる!

でも、減るのは筋肉!

贅肉、脂肪はぽちぽち!

ゆえに、食べないダイエットの後は筋肉のない、さらに太りやすい体になる!!!

こわいですよねーー!

 

そこで、まずは筋肉維持、筋肉を増やす無酸素運動です

ジムには各種マシーンがあるそうですが、私はひたすら家でスクワットです

相撲スクワットだと、初心者も膝を痛めづらいそうですし、鏡の前で 姿勢をチェックしながらします

 

夫は筋肉!のひとです

有酸素運動は好きで、無酸素運動は嫌いだといいつつ、ストイックに筋トレしています

 

バアちゃんは、若い時から体をチャキチャキと動かし続けているひとです

タクシーどころかバスにも乗らず、歩け歩け!

自転車に子供たち乗せて、育てたひとです

だからなのか、90歳すぎても頭も体も元気満点です

老人ホームのジムの自転車を壊すくらい?こぎまくり、スクワットも笑いながらこなす嫁の憧れの人です

 

もうひとりの ばあちゃんも、認知症ですが体は元気

運動が苦手だったのを、60代で健康のために克服した努力のひとです

朝晩の柔軟体操で体はものすごくやわらかいです

散歩が趣味なので 大腿骨の骨折を繰り返した後もちゃんと歩けています

 

じーちゃんは、大昔以外は運動には縁のない人生でしたが、骨折、肺炎と続いて、心機一転!リハビリの体操を始めました

もともと、真面目なひとですから、若くて優しいリハビリの先生と30分以上、めちゃがんばって体操しています

 

ひとそれぞれの、続けられる運動がありますよね

 

あれでなければいけないとか、これをするべきだとか、あまり難しいことは言わず、とりあえず、出来ること、いやじゃないことを続けていくうちに、さらなる道?が拓けてくるような気がします

 

バアちゃんも

じーちゃんも

ばあちゃんも

老人ですから入院の経験もあります

でも、その時に見たのは、

入院中も 看護師さんやドクターやリハビリの先生の言うことを聞いて、辛くても痛くても体を動かす努力です

 

諦めた人は、寝たきりになりがちです

かなしいです

 

病気や怪我にまけずに、自分のできることはする

 

3人の親たちの生き様に、運動嫌いで なまけものの私は、たくさん学ばせてもらいました

 

自分ができる運動

自分がしたい体操

自分が幸せに感じる体うごかしを

見つけていけるといいですね

 

冬も終わって身軽な春です

我が家のじいばあバアちゃんも、からだ、ますます動かしてます

 

さあ、次回は幸せを感じるマッサージですよ