グランドファンクの代表曲「アメリカンバンド」1973年
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両方、読んでいただけると嬉しいです
前回の「(認知症になった) 私が、単純にハッピーになるであろう曲」は、フリー(イギリス)の「オールライトナウ」でしたが、
今回も同様に、ただただ単純に幸せな気持ちになる曲、グランドファンク(アメリカ)の、その名も「アメリカンバンド」です
まずはコートの手離しの話から
オレンジ色のコートにも、たくさん元気をもらいました
私には若すぎる形ですけれど、服が気持ちをあげてくれるって、ありますよね
頑張れー、みたいにね
お世話になったコートです
「アメリカン・バンド」 グランド・ファンク・レイルロード
1973年、まさに、ラジオにかじりついて、洋楽を聴いていたころです
前回のフリーの「オールライトナウ」1970年は、素直に好きといえる曲でしたが、
今回のグランドファンクの「アメリカンバンド」は、素直に好きといえるまで、時間がかかった曲です
皆様は、アメリカ派ですか?ヨーロッパ派ですか?
よく、欧米などと言いますが、アメリカとヨーロッパは、いや、まったく異なる文化ですよね
大人になってから、その違いをしみじみとかみしめることになるのですが、
子供であった小学生時代だって、その違いは、なんとなく感じていました
グランドファンクのこの曲は、いかにもアメリカ!
単純にして爽快
マッチョな男たち
こういうステレオタイプはよくないと思いつつも、違うものはちがうと感じます
人生の前半は、こういうの正直、苦手だったんですよね
理屈ではなくて、単なるにおいというか、感覚の話です
好きだったグループは、ビートルズに、ローリングストーンズに、ELPに、イエスですから、すべてイギリス勢???
いや、めちゃめちゃ偏っていますね
でも、小学生から中学生で、情報などない時代のことですから、
まったく知識ではなく、音で選んだ「好み」なんですよね
おもしろいと思います
だんだんアメリカも好きになっていく
このブログは、「認知症の予防と介護」を中心とした、音楽とファッションの話のブログなので、あまり書いたことがないのですが、
私と夫は、旅が趣味です
ふらふら、ふーらふら、行ったことのないところに行く(住む)のが趣味
はじめのうち、関心があったのは、もっぱらヨーロッパでした
そんな私たちカップルが、思わぬことでアメリカに住むことになったのが、「目からうろこ」の体験でした
びっくり仰天とは、このことです
宇宙みたいな乾燥した大自然
スケールの違う広大な大地
そういうものが影響していないはずがないアメリカの文化
どんどん好きになっていって、
はっと気が付くと、子供のころ嫌いだったコレぞアメリカ!な曲も大好きになっているという不思議
ひとって、面白いですよね
好きになっていったアメリカのバンド
エアロスミス
ボン・ジョヴィ
ヴァンヘイレン
モトリークルー
ガンズ&ローゼズ
たくさんありますね
映画と音楽に関して、小難しいものに強く惹かれるという部分が、若い頃には確実にありました
本もかな?
まあ、チャレンジしてみたかったのですね
で、
自分自身の人生が、「そんな余裕をかましてる場合じゃないぞ!」みたいな
毎日、「生きてるだけで丸儲け!」状態に入ると、
もうね、
小難しいのはいらないよ
今日を楽しもう!イェーイ!みたいな
明るくて元気なものが必要になりまして
で、
現在に至ります^_^
深いですよね、人生
助けてもらってます、音楽に^_^
ありがとうございます
我が家の認知症のばあちゃん曰く、
私は幼いころから「自分はどうしてフランスのお姫様じゃないのか?」と話していたそうです
え?ベルサイユのばら???(注 まだ、ベルばらは始まっていませんでした)
おかしいですよね
何の影響でそんなことを言い出すのか
でも、ばあちゃんによると、住むべくして住むことになったヨーロッパということらしいです 笑
アメリカの音楽がお好きですか?
ヨーロッパの音楽がお好きですか?
どんな地域や国の音楽がお好きですか?
今日もいい一日をお過ごしくださいね