All Right Now (オールライトナウ) Free(フリー)1970年
たくさん「音」「映像」を聴いたり観たりできるほうの記事はコチラです
このブログの目的の一つ「音楽療法」的なもの
10歳から15歳(あるいは20歳前後まで)の間に「大好きだった曲」が認知症に効果があると聞いてから、
自分のために「大好きだった曲のリスト」を作っています
こんなに沢山の曲が必要?とも時に思いますが、
- 大好きだった曲が山のようにあって止まらない
- 我が家の認知症のばあちゃんの介護の経験から、「持ち駒」は沢山あったほうが、介護する方も、される方もハッピー
という2点で、続行決定です^_^
実際に認知症になってしまった場合に、どの曲が私の認知機能をあげる「本命!」になるのか、
なんだか想像すると、楽しみです^_^
靴の話
結論から言うと、パンプスはヒールが高いものも、ペタンコなものも、手離すことにしました
残すのは、冠婚葬祭用の地味な黒のパンプスだけです
スニーカーは、色物(赤、紫)を手離します
ブーツは、玄関先で脱ぎ履きに時間がかかる系のショートブーツは手離します
すぽっと脱ぎ履きできるものがいいです
ロングブーツ、ニーハイブーツ!は、この流行のおかげで、たくさん履かせてもらってから手離します
じいばあちゃんが、いない時限定のお楽しみですね
All Right Now (オールライトナウ) Free(フリー)
この曲、大好きなんですよね
曲名も、バンド名も、「大好きな曲は?」と訊かれたときには、
さっと出てこないのに、大好きな曲なんです
この曲が流れてくれば、もう、ハッピーみたいな
それにしても、1970年です
9歳か、10歳???
そこまで、流行っていたのかも定かではない
ビートルズやストーンズや、
ミッシェル・ポルナレフやカーペンターズのように、
いつもラジオで流れていたとも思えない
バッドフィンガーのように、強烈な印象を残しているわけでもない
親戚のお兄ちゃんに聴かされた覚えもない
じゃあ、なんなんだ???
という曲なのですが、出典はわからなくても、好きなものは好きということで、
この曲も「認知症になった私に聴かせれば速攻ゴキゲンになるであろう曲」として認定です
こういう、そのひとそのひとの「ご機嫌な曲!」は介護するときに大切だと思いますよ
ありがとうございます
我が家の認知症のばあちゃんにとっての「ゴキゲン」のもとは、
新聞と雑誌です
あとは、私が話す「とっておきの昔の思い出話」ですね
なんでもいいわけではないです
楽しかったはずなのに、何の反応もない話も多いです
でも、かならず脳が活性化する話があります
その反応が面白いなあ!と私はその都度、感心します
こういう「ゴキゲンの素」をたくさん、介護してくれる人に提供できるひとは、
生活のクオリティが高くなると思います
せっせ、せっせと、
本音の、ぶっちゃけの「大好きだったこと」を周りの方に伝えておきましょう
我が家のパパは、昭和の子供番組の主題歌や、ありえないほど古い昭和歌謡を歌い出すと止まりません
人に話すのにカッコいい曲とかの視点は完全に無視して、
あくまでも、本音で好きな曲!ですね^_^
きっと、その「ぶっちゃけ」が身を助けてくれると信じています
フリーを聴いていましたか?
オールライトナウは聴いたことがありますか?
ぶっちゃけの「大好きだったこと」は何ですか?
今日も いい一日をお過ごしくださいね