ギルバートオサリバンの代表曲「アローンアゲイン」
曲(音)を貼り付けた方の記事はコチラです
アローン・アゲインをラジオで聞いていた頃は、小学生でした
歌詞の意味など、知りようもない
今の子供たちは、ケータイで英語でも、なんでも調べられますね
夢のようです
50年近い時を超えて、今更ながら、歌詞を見ながら聞いてみたら、
まったく違う曲として聴こえてきて、驚いたのは、
前にお話した「アメリカン・パイ」と、今回の「アローン・アゲイン」です
両方とも、メロディーだけ聞いているのでは片手落ちの、「とんでもない」歌でした
まずはコートの手離しから
こういう「コントラスト」が好きだし、似合う方だと思います
反対に言えば、流行りの白やベージュや薄いグレーの「ワントーン」は、とてもとても似合いません
お婆さんになります^_^
それにしても、90代の両親と暮らす中、毎日の服もかなり「カラフル」になりました
50代60代のかたで、実家に行くときは、派手な「綺麗な色」に限るとおっしゃる方、多いですよね
〇〇ちゃん、可愛い!
老親から、年甲斐もない声をかけられますよね
認知症も加わって?、娘は、たぶん、
可愛い盛りの年ごろ?だと思っているのかもしれません
まあ、いいじゃないですか、喜んでくれるのなら
いいじゃないですか、親の前でくらい「可愛い○○ちゃん」にもどっても^_^
思いがけず、その服装で知り合いに会ってしまったり、すれ違う人に変な目で見られたり^_^
まあ、色々あるけれど、
私は誰のために生きてるのかな?と思えば、決してすれ違う人たちのためにでも、知り合いのためにでもないわけで、
今日も、変な人でいいかな?と思います
我が家の認知症のばあちゃんが
「あらあ、こんな服、どこで売っているの?」と私のカラフルな服を見て、嬉し気な声をあげるたびに、
「よし!」と心のなかでガッツポーズをとる娘です
Alone Again アローンアゲインのメロディと「歌詞」
小学生がラジオで聴いていた「アローンアゲイン」は、
軽いタッチのメロディで、
あっさりと、さわやかな感じ?に聞こえていました
正直に言うと、もっとインパクトのある曲がいいなあと、物足りなく感じていました
ところが、以前のことですが、
歌詞を知って、とんでもなく驚きました
軽い? 結婚式で花嫁に逃げられて自殺を考えているのに?
あっさり? 父親が亡くなったのに?
さわやか? 母親も亡くなったのに?
なんという曲だったのでしょうか
歌詞を知らないということは、まったく、曲を知らないということなんですね
でもね、それを知っても、また忘れてしまうのが私なんですよ
我が家の障害もあるこどもに、
「え?!忘れたの?バッカじゃないのーー」
と、ツッコミを入れられるのですが、
忘れるものは忘れるんです
そして、そんな私を、なんだかんだとサポートしてくれるのが、子供たちなんです
ありがとうございます
それでも、この曲との出会いの日々に、軽く、あっさりとした、さわやかなフォークソングととらえていた「第一印象」を覆すのは、とても難しいことで、
だからきっと、私が認知症になったときに、この曲が流れたなら、
さわやかな、懐かしいフォークソングとして、聴くことになるのでしょう
「認知症に効果のある曲」としては、そういうことでもいいのかなと、
そんな気もしています
子供のころに大好きだった曲って、日本の曲も、そうですよね?
歌詞の意味など分からず、大声で歌って、たしなめられる(ちびまる子ちゃん)
そういう歌詞の意味なしの「大好きだった曲」もありますよね
アローンアゲインは聴いていましたか?
歌詞はご存じでしたか?
とんでもない歌詞の曲はありましたか?
今日もいい一日をお過ごしくださいね