故キース・エマーソン
キース・エマーソンが亡くなられてから、もうすぐ8年にもなるんですね
その同じ年の12月にはグレッグ・レイクも逝ってしまい、
ELPは、1番若いカール・パーマーだけがのこり、
そして、もうすぐ「2人の思い出」とともに来日公演ですね
Emerson, Lake & Palmer(ELP)
衝撃的なトリオ・グループでしたよね
たったの3人で、
クラシックをベースとした抒情性と
シンセサイザーによる未来性を兼ね備えた音楽をつくりあげる
しかも、ライブもできる
度肝を抜かれるとは、ELPに使うべき言葉でした
シンセサイザー
追って、リック・ウェイクマンの「桃源郷」にも出会いましたが、
個人的には、キース・エマーソンがシンセサイザーとの衝撃的な出会いでした
ビートルズのジョージ・ハリスンがモーグ本人からシンセサイザーを取り入れて「アビーロード」に使ったりとか、
冨田勲さんの作品群に驚いたりとか、
あとで気づくと、いろいろあったのですが、
これがシンセサイザーだ!!!
と、トリコになったのはやはりキース・エマーソンのシンセサイザーが最初でした
カール・パーマーの来日公演
映像と音とでキース・エマーソンに会えるそうですね
グレッグ・レイクと3人が大スクリーンに並ぶ姿は涙ものですね
ロックスターやアイドルとしてではなく、
「こんな風にキーボードを弾ける人にいつかなりたい」という
憧れのひとでした
そういう風に感じた方々も、きっと多いはず
凄かったですよね
曲はコチラですね
キーボードにナイフを日本刀のオモチャ(?)を刺すプレイ(更新)
ギターにはありがちなパフォーマンスですけれど、
キース・エマーソンはキーボードでやってのけましたよね
可哀そうなくらい鍵盤を痛めつける。。。
その「様子」が今回のカール・パーマーによる「ELP」のライブでも観られました
白熱です
キース・エマーソンの死因の発表
最期は、哀しくなるお亡くなり方をされたけれど、
私たちに残してくれた音楽は永遠ですよね
日々をともに過ごされたのが日本人の女性だったということも、
同じ日本人として、なにか感じるものがありますよね
天才的なピアニストにとって、指が思うように動かないというのは、
想像を超えた苦しみだったのかもしれません
安らかにお眠りくださいと声をかけたくなる
そんなキース・エマーソンさんです
ありがとうございます
思い出がいっぱいですよね
ELP
たくさんの曲をありがとうございました
そんな気持ちでいっぱいです
多感でマセていた小中学校時代に夢中になって聴いていた曲は、
忘れることなどできない「こころの宝物」です
とても寒くなりました
風邪などひいていませんか?
今日もいい一日をお過ごしくださいね