感想、ビートルズの映画「レット・イット・ビー」2024年レストア版は?
ココから始まった驚きのレストアでした
感想は(軽くネタバレです)
- 解散直後の哀しみの中で見たあの「レット・イット・ビー」と同じ映画なの??? というくらい印象が明るい、明るくなった?
- ポールがジョージをやり込めるところだけは、やはりムムム。。。
- みんな笑顔もある、あった、え?!
- ヨーコが強烈な存在感!同じ日本人として、女として尊敬するほどの自然体の「自分」がある(あの世界のビートルズを前にしてありのままの自分?!メンバーたちをたじろがせるほどに)
- ジョンもノリノリ
- ひとり、目が悲しいリンゴ
- ジョージの姿を何度も見られるお楽しみ!
- リンダの娘ヘザーちゃんと、救世主ビリー・プレストンは映画「ゲット・バック」でたっぷりとどうぞ
といったところが第一印象でした
「解散」したばかりという事実に、映画の印象まで変えられていたというか
ある意味、洗脳されていたのか???
単に画面が暗くクリアでなかったがゆえの「効果」だったのか???
もう少し、時間をかけてみたいです
でもね、
あの出だしのポールのピアノ曲は哀しすぎますよね
あの瞬間に「もうビートルズはいないんだ。。。」ともっていかれたと思います
ビートルズのドキュメンタリー映画「レット・イット・ビー」これまでのレビューのまとめ
コチラでしたね
ほんとうに長い長い空白期間がありました
やっと普通に観ることが出来るようになりました
この映画のことに「触れてはいけない」ような期間って、なんだったのでしょうね???
予告編のレストアされた「新しい映像」
動画はコチラに貼り付けました
ぼんやりと薄暗かった1970年版とは別物ですよね
同じフィルムなのに、こんなに変わります
映画「ゲット・バック」と関係者の皆さんに感謝ですよね
観たい人もいる観たくない人もいる
コチラでしたね
人はみな違うから当然のことですよね
自分に正直に、それぞれの選択ですね
上映館?DVDやBlu-ray?それとも今、配信???
コチラです
視聴方法も時期もお好みで決められますよね
私も、時間はかかっても映画館の大画面で大音響で
もう一度この映画「レットイットビー」を観たいです
マイケル・リンゼイ=ホッグ監督
最初、ゲットバックのピーター・ジャクソン監督と登場した際に、
同じマイケル・リンゼイ=ホッグさんなのだと気づけませんでした
容貌が様変わりしていました
ビートルズと同世代の監督でしたよね
ピーター・ジャクソン監督が大人として「過去のビートルズ」をドキュメンタリー映画化したのと
マイケル・リンゼイ=ホッグさんが同世代の若者として「現在のビートルズ」を撮ったのとは
全く違って当たり前ですよね
50年以上の時を経て、やっとやっとマイケル・リンゼイ=ホッグさんと、その作品に日があたって
お歳ですから、よかった~~と正直思いました
ありがとうございます
さて、配信が始まりましたが
みなさまは、ご覧になりますか?
ビートルズの映画「Let It Be」
子供の時のトラウマから50年たって
映画「ゲット・バック」と
映画「レット・イット・ビー」のレストア版で
やっとやっとケリがついた???というのが実感です
ずっとモゾモゾしていました
正式に見られないなんて、なんだかなあと思っていました
晴れ晴れします
繋ぎ合わせの編集が多く「ドキュメンタリー作品」としてどうなのかとか
ビートルズのメンバーの「気持ち」としてどうなのかとか
そういう点ではなく
「そこにあった作品が、ちゃんとあったものとして出てきたこと」に
ホッとしました
ひとつの視点
ひとつのドキュメンタリー映画ですよね
やはり葬っちゃいかんと思います
ここまでこれたのは
ポールとリンゴ、
そしてジョンとジョージのご家族にも感謝ですね
それでは
今日もいい一日をお過ごしくださいね