10歳から15歳までに好きだった曲が、認知症に効果があるならば、
ズバリそれは、小学生の私がポップスとロックにめざめた時期でした
ラジオにかじりついて聴いていました
今回は、レターメンの「ラヴ」です
哀しいまでに美しい曲でしたよね
まずは服の手離し
ウエストにゴムが入っていて、下半身が着ぶくれるワンピースは、前ボタンをすべて開けて、軽いコートとして着てしまいました
そのほうが、ワンピースとして着るより、ずっとスッキリすると思います
こういう目の錯覚って、たくさんありますよね
同じ服でも、胸の大きい方、ヒップの大きい方、全般に華奢な方で、着てみると見た目はかなり変わりますよね
試着が大切なのはやまやまなんですが、時間がないので、通販の服を工夫して着てみました^_^
たくさん着て、ありがとう!と手離しします
レターメンの「ラヴ」はジョン・レノンのオリジナルをカバーしたものだった
ほんとうに、ほんとうに美しい曲、「ラヴ」です
レターメンというトリオの名前も、この曲がもともとジョンの曲であったことも、すっかり記憶の奥底に忘れていました
それでも、今回、私の認知症に効果がありそうな「大好きだった曲」を思い出そうと、年代別に調べていたらレターメン、ラブという名前が出てきて、
それと同時に、このなんとも切ないメロディーが脳内に流れました
ピアノもコーラスもよかったですよね
YouTube で、オリジナルのジョン・レノンの「ラヴ」と、レターメンがカバーした「ラヴ」と両方を聴いてみました
ジョンのほうが、歌詞が染み込む感じ
レターメンのほうが、ひたすら美しい感じ、と、
両方とも、とてもいいです
ありがとうございます
ジョンは、ヨーコさんのことを歌っていたのだろうなと想像してしまう、まさに愛のうたですね
レターメンのほうを、ラジオで聴いていた小学生の日々
その後、コマーシャルやドラマに使われて、この曲を知った方もいらっしゃるかもしれません
意外なことに、日本では小学生もラジオで聴いていたレターメンの「ラヴ」なのに、アメリカではそこまではヒットしていなかったようです
日本で紹介してくれた人のおかげで、こんなにいい曲を知ることができました
ところで、「ラヴ」の歌詞は、松尾芭蕉の俳句に誘発されたものだとウィキペディアにありました
え?!松尾芭蕉???
確かに、日本の曲のように、メロディーに対する音節数が少ない(歌詞が短い)とは思いましたが、
ここで松尾芭蕉が出てくるとは、思いませんでした
この曲を作ったころ、ジョンはオノヨーコさんから、さまざまな日本の文化のよさを知ったのかもしれませんね
「ラヴ」はお好きでしたか?
ジョンのオリジナルでしたか?
レターメンのカバーでしたか?
今日もいい一日をお過ごしくださいね