映画「パーフェクト・デイズ」と「THE TOKYO TOILET」(TTT)のトイレ
まずは、コチラの対談です
全身ユニクロ
ユニクロの服を安いと受け取るか、高いと受け取るかはさまざまですね
さらに、ユニクロの服をダサいと受け取るか、カッコいいと受け取るかも個々人ですよね
役所広司さんと同じで私自身も「全身ユニクロ」の日があります
このブログを通してファッションオタクだった何十年分の衣類を手放ししましたが、
好きだったデザイナーやブランドも沢山ありました
でもね、
今はユニクロを自由に組み合わせて、その人らしく着るというのが
とても贅沢だし、カッコいいし、リーズナブルだと思っています
家でお洗濯を繰り返してもヘタレない服
価格以上のクオリティ
着る人のセンスを反映する懐の広い作り
ユニクロって、面白いですよね
柳井さんの対談だからヨイショ!ではなく
ユニクロが家族全員、好きなんです
20代から(もちろんもっとお若い方から)90代まで着られる服って、サイズがあるって、凄いことです
性格が出る「しめ方」
ここですね
柳井 僕は見ていて、平山さんは、たんすの引き出しを、意外にバーンって閉めるんだな、と。役所さんが、脚本を読んで、平山という人間を緻密につくり上げていく中で、そういう塩梅になっているんだろうなと思いながら、見ていました。
役所 あ、たんす。
柳井 そうやって見ると、たとえば車のドアも強めに閉めるんだな、あのたんすと一緒だなとか。そういった少し粗野な感じがある一方で、すごく丁寧にひげを整えたり、すごくインテリジェンスあふれる本を読んでいたりするな、とか色々と考えちゃいました。
ヒゲの整え方には「性格」を読んでいましたが、
タンスと車のドアは全く気がつきませんでした
というよりも、
自分も粗野なバタン!と閉める人なので、当然のこととして見逃していたのでしょうw
無意識の行動って怖いですよね
発する言葉より饒舌にその人を語ります
時々、乾燥機のドアの閉め方に自分で「もっと優しく閉めなさいよ!」とツッコミを入れるのですが、
うん、
残りの人生は、もっと品よく優しく丁寧に生きてみます
^_^
海外から見た日本
と、関係のないことばかり書いたので、最後にトイレの話です
役所 ヴェンダース監督は、ヨーロッパを含め、日本以外のトイレは劣悪だと言っていましたよね。
柳井 そうですね。
役所 監督は、日本の美しさとか、日本人は野外でパーティーしたときのごみをみんな持ち帰るとかいったことを、映画祭の場でも言ってくれるんですけど、ちょっとそうじゃない日本もあるぞ、という感じもする。でも、なんとなくやっぱり監督にはそういうふうに見えるんでしょうね。
私が暮らしたのは日本とアメリカとヨーロッパだけです
旅はもう少しいろいろしました
いい悪いではなく、各国それぞれの「習慣」ですよね
トイレでお尻を手で洗う国もありますよね
紙で拭くだけより確実に清潔です
そのかわり?
トイレは水で、びしょびしょとなります
耐え難いという日本人もいますね(我が家の子供もそうでした)
お尻はきれいだけれど手はどうなのか?という問題も残ります
文化、習慣、常識って面白いですよね
後片付けの話も、
いろんな日本人がいるから、そう理想のように語られても。。。という気持ちもわかりますが、
比較論としては、
やはり、日本人の公共心って高いと実感しています
電車の中、列車の中、飛行機、
公園
道路
とんでもなく荒れていて汚い国々もたくさんあるから、
日本は安心して歩ける国だと思います
ちょっと自慢できます
ありがとうございます
「日本もこうだったらいいなあ」と学んだことも沢山あります
「日本の良さをもっと知ってほしいなあ」と期待している点もたくさんあります
いいことは全部真似っこ!
より良くなるって嬉しいですよね
みなさまは、
ドアは丁寧に閉める性格ですか?
今日もいい一日をお過ごしくださいね