Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

毎日「幸せな気持ち」になれる「音楽療法」「回想法」や「服の手放し」や「脳科学」のヒントです 認知症、障害、うつ、癌、介護といろいろあっても大丈夫♪ 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

【2022年春夏トレンド】50代以降のファッション

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https://www.aiaoko.com/entry/2022trends

2022年春夏の服がいよいよですね

ゴールデンウィークももうすぐで、天候も良くなると、気持ちもウキウキとします

50代以上の女性のファッションの話です

いつものアカデミー賞からの「映画」の話はコチラになります

映画【シカゴ】2002年アカデミー作品賞【めぐりあう時間たち】 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

好きな服>似合う服>流行の服>痛くない服>べき、ねばならないの服

50代もすぎると、

  • 娘としての服
  • 華やかな頃の服
  • 働く者としての服
  • 妻としての服
  • 母としての服

そういう、すべての「べき」や「ねばならない」の時期をくぐりぬけ、

自分としての服

そんな嬉しい時期が、やっとやっと来たと思われませんか?

 

この時期によく聞く言葉が「痛くない服」です

  • 母は亡くなり、父も高齢です
  • ご近所の方々も、移り変わりました
  • 自分や夫の仕事関係の方々とも、お会いする機会は減りました
  • 親戚とは、もう長いお付き合いで気心も知れています
  • 子供たちの関係の方たちとも、本当に仲のいい方以外、お会いすることもなくなりました

よく考えてみると、

誰が私たちの服装を「イタイ」というのでしょうか?

身も知らぬ、行きずりの人たち?!

そんな方々に、どう思われようと、

正直なところ、痛くも痒くもない年齢、「本物の大人」に、私たちはなりましたよね

流行の服は「本当に自分の好きな服」と、「本当に自分に似合う服」のスパイスに

流行やトレンドというものを、少女の頃から見てきました

ミニスカート

ロンドンのファッション

mcSisters

anan や Nonno

そこから、枝葉がどんどん分かれていきましたよね

好きなものは好き

ずっと心の中に、好きなファッションがありましたよね

いろんな理由で着ることができなかったファッションもありますよね

好きななかには、残念ながら似合わないファッションもありました

けれど、

好きな中にも、とても似合うファッションもありました

もう歳だから。。。ではなくて、

やっと好きな服を自由に着られる歳になったから♪ と、

毎日の服を選んでみたいと思いませんか?

ちょっと勇気がわかないときには、

流行に助けてもらえばいいかもしれません

巷に同じようなものばかりが溢れる流行です

もしも、

今年の流行の中に、

私たちが大好きだったものや、

私たちが似合うと思っていたものが入っていたならば、

大チャンスですよね

老いも若きも皆がするトレンドのファッション

そんななかでは、浮くこともなく、好きな服を楽しむことができるのではないでしょうか

2022年春夏のトレンド

ヒントになりそうなもの

自分が好きなもの

自分に似合うものが、入っていると嬉しいですね

  • マキシ丈のスカートやワンピース
  • ミニやショート丈のスカート やスーツ
  • プリーツのスカート
  • 黄色、オレンジ、赤、ピンクにパープルに緑と実にカラフルな服たち
  • ちょっとだけセクシーな服
  • 大きなサングラス
  • プラットフォームの靴
  • 大きなバッグ
  • キラキラしたもの
  • 仕立てのいいジャケット
  • ローウエストのもの

他にも色々な流行のものがありますよね

流行っている時がチャンス

ちゃっかり着てしまいましょうか

ゴソゴソと以前のものを出して着てみましょうか

楽しいですよね

ありがとうございます

私はずっと「真っ黒なマキシのワンピース」が好きです

一昨年までは、かなり目立っていました

いわゆる「変なおばさん」でした

ところが去年の「黒のマキシ丈ワンピース」の大流行で、

誰も私のことを「変なおばさん」とは言わなくなりました

流行やトレンドの魔法ですね

みんなが着ていますから、同じものでも、ちっとも悪目立ちしなくなりました

 

私は母の介護を通して、毎日とても「カラフル」な色ものを必ず身につけるようになりました

マキシのブラックワンピースだけでは、縁起が悪いからです

カラフルな服は、母がとても喜びました

赤やピンクやオレンジの服を身につけると、

「あらあ、青ちゃん、可愛い」と、

認知症の母が、笑顔を輝かせました

毎日、嬉しかったです

母の瞳に、生気がもどるのが嬉しかったです

その母も、昨年、旅立っていきました

寂しいけれど、母が喜んでくれた色とりどりの鮮やかなファッションが、

なんと今年の流行として帰ってきました

お母さん、

お母さんが喜んでくれたカラフルな服、

去年までは「変なおばさん」だったけれど、

今年は、みんなみんな着ているから、

ちっともおかしくないよ^_^

 

どうぞ、皆様も、

歳をとったご両親のもとにいらっしゃる際には、

ちょっと気恥ずかしくともカラフルな服でいらしてくださいね

きっと、

あらあ、○ちゃん、可愛いわあ♪ 

と、喜んでくださることと思います

何歳になっても、娘は可愛い娘です

たとえ認知症になっても、娘が可愛らしい色を着ているだけで母親は、あんなにも喜んでくれました

 

流行って不思議ですね

「イタイ」なんていう、ちょっと意地悪な言葉を吹き飛ばしてしまうチカラがありますよね ^_^

流行をちゃっかり利用して、

本当に好きな服

本当は似合う服を着てみましょう

 

50代からは自由に生きたい

今まで、いろんな人のために、

ちょっぴり我慢の人生を歩んできた私たちですから、

これからの人生の半分弱は、

もっと自由に、

もっと大らかに、

本当は、こんなものが好きだったんだよ

と、

にこやかに生きていきたいですよね

笑顔があふれる服装

思わず笑顔になってしまう服装

そんな服を毎日着られたなら、

幸せだと思います

みなさまは、

どんな服がお似合いですか?

どんな服が、本当は、お好きですか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね