毎日「ブログ」を書くことを始めて4年がたちました
あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
という、長くて訳のわからないタイトルのブログです
このブログを始めた私個人には、始めた理由がもちろんあるのですが、
4年という長い期間「毎日書き続ける」ことができたのは、
ひとえに、読んでくださったみなさんがいらっしゃったおかげです
思っていること、感じていること、考えていることを「独り言」のように書いていたら、
読んでくださるみなさまがいらっしゃった
その喜び!
その嬉しさにひっぱられて、5年目に突入することができました
ありがとうございます
ほんとうに感謝です
毎日「幸せを感じる」
それには、どうしたらいいか
ラクではない状況を日々生きている子供たちにも伝えたい
私の「仕事」です
病気や障がいで「ふつう?」に生きるのが難しい?子供たちとともに生きてきました
私自身も海外生活のなかで癌になり、治療の苦しさと、命の有限も知りました
だからこそ、
どんな時でも
毎日「しあわせを感じる」ことはできるよ
と、伝えたかったのです
それが、私が親として、ひとりの人間として、伝えたい一番のことです
認知症の方々への魔法のアプローチ「大好きだった曲」
ブログを始めた頃は認知症の母との暮らしの真っ只中でした
そんな中で「大好きだった曲」を聴くだけで認知症の方々が「覚醒する」「幸せな気持ちになる」魔法を見せてもらいました
もしも、大好きだった曲があるのならば、
これを使わない手はない!
そう思いました
- 自分が「大好きだった曲」のタイトルやアーティストを思い出せなくなる前にメモ
- たいせつな人の「大好きだった曲」をなんとか訊きだして聴く
自分が「大好きだった曲」のリストアップ
あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
このヘンテコな題のブログ
「認知症の予防と介護」
- 認知症の母の「介護」と
- 私自身の認知症の「予防」
そこが、具体的な「目的」でした
認知症だらけの母の家系
私もならないはずがない!
そこからのスタートでした
なるのを防ぐというよりは「なっても幸せ」というところを母とともに目指していました
認知症であっても、幸せな気持ちで日々は過ごせる
だから、そのために用意する「大好きだった曲」の数々です
ご機嫌がいいと、介護する側も嬉しいですよね
本当に「必要」で本当に「好きなもの」だけの生活が幸せ?物の「手離し」?!
ブログを始めたころ、コロナが始まりました
日本で最初の感染者が確認されたのが2020年1月15日
コロナ禍で緊急事態宣言が出されたのが2020年4月7日です
そんな2020年3月15日に、このブログを始めました
要介護の父と母
私たち夫婦
病気と障がいもある子供たち
6人家族がギッシリと詰まったステイホーム!の生活の始まりでした
あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
この中の「手離し服」は、まさにステイホーム!から始まりました
ファッション大好き人生でした
何十年分の服をためこんでいました
いつ、どこで、こんなに沢山の服を着るんだ???!!!
ここからのスタートでした
- 「大好きな服」以外は処分しよう
- 「必要な数だけ」持つようにしよう
なにせ大好物のファッションですから、時間がかかりました
ステイホームだからこそできたのかもしれませんね
それは、衣服から生活全般にも波及しました
あふれる物、物
その中で混乱する毎日の生活
こんなのはいやだーーーーーー!
ひとりひとり、好きな服、必要な服の数が違うように、
ひとりひとり、好きな生活、必要な暮らしの物は違うはずです
今の私の場合には、
映画「パーフェクト・デイズ」のような暮らしにヒントがありました
自分自身で制御できる数少ない「好きなもの」「必要なもの」だけに囲まれて、
決して多くはない「居心地のいい人たち」と生きる
残りの人生は、そんなふうに日々生きていきたいです
難しい病気で余命はどれくらい?
1年前に病気か発覚しました
生活が激変しました
けれど、しあわせを毎日かんじながら過ごせています
本当に好きで、本当に必要な物以外いらないと気がついたからでもあります
物欲からの解放ですね
(注:目下の悩みは食欲から解放されないことですw 困ったものです(^^;)
「大好きだった曲」のことを毎日書いていることも大きいです
認知症に限らず、どんな人にとっても「大好きだった曲」は過去の「幸せな記憶」と密接に結びついていますよね
大好きだった曲を聴くと、優しい記憶があふれだします
みなさまにも、
ぜひぜひ、毎日、大好きだった曲を聴くことをお勧めします
ありがとうございます
あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
本当に、なんだこりゃ?!のタイトルですよね
申し訳ないです
でも、
自分にとっては、まんまのタイトルなんです
今は「手離し服」のみならず「手離し衣食住」となりました
物の少ない生活は本当に快適です
「母の認知症の介護」は母亡き後は「父の介護」に変化しました
父娘で二人三脚です
自分自身の「認知症の予防と介護」は、善かれ悪しかれ、そこまでたどり着けない可能性大です
- 「病気でも幸せに生きていく」「介護する人たちが少しでも楽になれるように、ご機嫌よく生きていく」
ここを目指したいと思います
長くなりました
こうして読んでいただけるのが、
一番の「幸せ」です
独り言ではない
ゆるくつながっている、心地のいい空間がここにはあります
毎日、感謝です
ありがとう
体調の続くかぎり、ポツポツと書き続けていきたいです
「音楽」と「旅」と「家族」が最上の喜びでした
そういうことごとを思ったり書いたりしているのが、
まさに幸せな時間です
みなさまも、
今日もいい一日をお過ごしくださいね
ありがとうございます♪