あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

The Flame of Love/Richard Marx リチャード・マークス「ザ・フレイム・オブ・ラヴ」

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「ザ・フレイム・オブ・ラヴ」リチャード・マークス

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リチャードマークスが語るこの曲

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ありがとうございます

またまた英語のインタビューなので今日は「英語」と「人間関係」の話です

ヨーロッパに住んでいたときの「3番目の言語」に関して言えば「出来ない!」の一言でした

もうこれは、どの視点からいってもメチャクチャで、

必要不可欠なフレーズを丸暗記で言うだけで、

何を言われてるかも分からないし

必要不可欠の単語だけで、なんとか生きてるという

つまり「話せません、聞けません、書けません、読めません」の四拍子が勢揃いでした。。。

そんな自慢をしても始まらないのですが、障がいもある子供、病気だらけの子供を抱えて、

語学なんてやってる暇もないよーーー

という悲鳴の日々でした ^^;

それと比較すると、英語ってアレですよね

一応、中学の義務教育で日本では全員が学ぶことになってますよね

出来るか、できないかの評価なんて、

本人がどう捉えるか次第だし、

また、

他者がその人の視点でどう捉えるかだけですよね

日本に帰国したとき、上の子の生活環境は「英語圏」でした

下の子は「日本の学校」に編入しました

するとね、

同じ親の私なのに

英語がぺらべらでカッコいい〇〇のママ!という評価と

英語もろくに話せないのに頑張ってる△△のママという実に対称的な評価がくだされるわけです ^_^

一方では鼻高々w

一方では、その鼻を根本からへし折られる日々

^^;

面白いなあと思います

学んだのは「自分は自分!」と開き直ることですよね

プライドも何もかも捨て去った先には、

人と人とのコミュニケーションだけが残るわけで

それが「人間関係」ですよね

ヘンテコな英語と現地語で話す両親を恥じていた思春期の子供たちも、

そこを通り過ぎたら、

自分たちのために、よく頑張ってくれたよね〜と感謝される日々がきました

ありがとよーーー

たくさんの人たちに助けられながら、メチャメチャな日々を生きてきたなあと思います

今、家族みんなで生きていることが奇跡のようです

お世話になったのに恩返しのできなかった人たち

迷惑をかけたままになってしまった人たち

後悔がないと言ったら嘘になるけれど、

きっと、異なるひとに少しでも親切にしたり、

異なる人をちょっとだけでも助けてあげたり、

そういうことも、じゅんぐりと、

「なにか」になってくれればいいなあと思っています

人と人との関係は「言葉」よりも「心」だと思っています

今日もいい一日をお過ごしくださいね