冨田勲さんにつながったELP(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)のシンセサイザーの世界
前回までシリーズで書かせていただいた冨田勲さんの世界
素晴らしかったですね
そこに昭和の子供がなぜ辿り着いたかというと、
答はELPのシンセサイザーに夢中になったことでした
今回からは、ELPの今も家に残るアルバム「恐怖の頭脳改革」の1曲1曲を聴いていきますね
アナログA面
wikiより
- 聖地エルサレム - Jerusalem (作詞:ウィリアム・ブレイク、作曲:チャールズ・ヒューバート・パリー、編曲:ELP)
- トッカータ - Toccata (原曲:アルベルト・ヒナステラ、編曲:エマーソン、パーマー)
ELP「恐怖の頭脳改革」1曲目は「聖地エルサレム」Jerusalem
コチラでした
名曲です
美しい!
2曲目の「トッカータ - Toccata」(原曲:アルベルト・ヒナステラ)を聴く
コチラです
Luis Ascot interpreta Toccata Concertata de Alberto Ginastera - YouTube
ヒナステラはアルゼンチンの作曲家なんですね
今はネットサーフィンで興味のあることを深堀していけてとても楽しいです
いい時代だと思います
wikiより、コチラですね
「トッカータToccata」ELPの「恐怖の頭脳改革」の2曲目
ELPがアレンジするとこうなります
作曲家のヒナステラがすぐに使用を認めたというのも納得の仕上がりですよね
「恐怖の頭脳改革」3曲目は「スティル...ユー・ターン・ミー・オン」Still...You Turn Me On」
これはまた、なんとも美しい!
大好きな曲です
「美しい曲」と「過激な曲」と、それがELPの魅力
この3曲を聴いただけでELPにはビックリですよね
子供だった私もその魔力のとりことなりました
ありがとうございます
キーボードのキース・エマーソンも亡くなり、
ヴォーカルとベースのグレッグ・レイクも逝ってしまい、
ドラムのカール・パーマーだけが救いです
こういう曲を小中学生の時に聴けたのは、とても幸運だったのだと今思います
当時は、同級生に同じような趣味の子は本当に少なくて、ある意味苦労もしたけれど、
(友達にあわせて歌謡番組やドラマを見るような従順な子ではなかったので、話があわないのは当然です)
でも、
学校を卒業してしまえば、なんということもありません
小学校で、中学校で、高校で「なんとなく浮いている?子たち」みんなに伝えたいです
学校なんて、人生の中ではホンの一刻だよ
そこから先には全く違う「自分だけの世界」が広がっているよ♪
どんな人でもいいから「信頼のできるひと」が1人でもいるといいね
私もその時々の「たった1人」の親友が、
今も細く長く続いている「本物の友達」となってくれているよ
とてもいい関係に感謝しているよ
みなさまも、ELP、お聴きになりましたか?
暑かったり、災害があったり、
とても大変ですが
今日もいい一日をお過ごしくださいね