あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

死が近いかもしれない時に気づく「優先順位」

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毎日が「最期の日」と思って生きる

前回のスティーヴ・ジョブズのスピーチにもありましたよね

後悔のない人生のために(スティーブ・ジョブズのスピーチ) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

もうすぐ死ぬのであれば、本当にしたいことをします

どうでもいいことをしているヒマはない!

では、何が「本当にしたいこと」で、何が「どうでもいいこと」なのか

これは、一人一人答えが全く異なるはずです

みんな違うのが人間です

ひとの「マネ」をしても始まりません

入院生活の学び

じいちゃんも入院

私も入院

夫も体調を崩す

子ども1も体調を崩す

そんななかで、健気にも子ども2は全員の生活のために雑用という雑用を全て引き受けてくれました

感謝!!!

けれどね、子ども2にも自分の人生があるんです

家族の雑用だけで人生を終わらせて欲しくない

そこで、じいちゃんと私の病院に来なくてもいい仕組みにしました

具体的にいうとタオルとパジャマと紙パンツです

パジャマとタオルをレンタルにすると、洗濯物の回収交換に来なくてすみます

さすがに下着パンツはレンタルはありませんから、w

思い切って紙パンツにチャレンジしました

すなわち使い捨てです

亡くなった母にも、現在の父にも、嫌がる時期を超えて紙パンツを常用させたのは私です

だから、自分自身も問答無用!です

感想

毎日、ちゃんと清潔なパジャマ

毎日、ちゃんと清潔な紙パンツ

しかも、病院の日々の中には「必ず紙パンツで!」と指定される日もあるので、

結局のところ慣れてしまいました

子ども2は、毎日のように病院がよい(洗濯物交換!)をする必要がなくなりました

レンタル代金、紙パンツ代金は「時は金なり」です

大切な人生の時間を消耗していてはいけない

学びがありました

自分がしたいことの優先順位

驚きました

私はファッションオタクの部分があり、お仕着せの病院のパジャマで毎日を過ごすなんて耐えられないだろうと、色違いのカーディガンを持ち込んでいました

着ないよ!

どうでもいいよ!

では、何をしたくてたまらないのかというと、

このブログです

書くことです

考えることです

本当に自分が夢中になることは、

考えて、書くことなのだと、心の底から納得できました

ありがとうございます

ポータブルwifiと延長コード、それにイアフォンとスマホさえあれば、何とかなります

PCも持ち込みましたが、体調の悪いときには、スマホのほうが寝たままで軽くて使いやすいです

現代という時代に生きていることに感謝!

病室が自分の個室になります

自分の時間が持てます

幸にしてじいちゃんも私も、簡単にケータイで家族と「顔つき」のやり取りができます

実際には会わなくとも、たくさん顔を見て話せます

家族やお世話してくださる方の労力も減らせます

紙パンツ

親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんのを一枚拝借して「レッツ・トライ!」をお勧めします

人に履かせるならば、いちどは自分も履いてみよ♪

私も父の紙パンツを自分用に病院に持ち込みました

お試しじゃ

^_^

究極の「自分がしたいこと」がわかるって最高な体験です

あとのものは、少しでも削ればいい

みなさまの「自分がしたいこと」はなんですか?

人からの評価だとか、本質ではない「付属物」がなくなれば、

シンプル!ですよね

^_^

今日もいい1日をお過ごしくださいね