映画の中の「アマポーラ」
1984年、何をしていらっしゃいましたか?
映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」は、ご覧になりましたか?
映画の中で「アマポーラ」もお聴きになりましたか?
まずは、こちらの記事からお読みくださいね
ファッションの記事↑も、昨年の「毎日の服の制服化」「ゆるくて楽しいミニマリスト化」のおかげで、今年も、いいかんじです
大好きで似合う服があれば、服の数は、そんなにいりませんね
「コントラストの効いた組み合わせ」と「長いベスト(ジレ)」は、まさにこの秋の流行ど真ん中となりました
映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のテーマ曲とエンニオ・モリコーネ
この映画も、記憶に残る名作で、テーマ曲も対になって忘れられません
エンニオ・モリコーネの作品です
いつものWikipedia詣をしてみたら、エンニオ・モリコーネの映画音楽は
それはそれは多すぎて、ここにコピペできるような量ではありませんでした
すごい才能の方ですよね
もちろん、
私にとっては、この曲が一番です
Deborah's Theme (Once Upon a Time in America)---Ennio Morricone
Deborah's Theme (Once Upon a Time in America)---Ennio Morricone - YouTube
切なすぎて涙が出ます
E. Morricone Amapola
E. Morricone Amapola - YouTube
胸が痛くなりますよね
この「アマポーラ」の曲のビデオは
もしも、年老いた、認知症になった私が見たなら
人生の走馬灯を見るようなビデオです
私たち夫婦は太陽の降り注ぐ海が大好きでした
住んだ国の先々で、海に出かけました
子どもたちも、行きました
子どものひとりは、都会が好きで、田舎は苦手で
それでも田舎の海に、いつも連れられていきました
もう1人の子どもも、まったりと過ごすのが苦手で、リゾート地など大嫌いなのですが
それでも海辺の街に、つき合わされました
母(我が家の認知症のばあちゃん)もいろんな海に、一緒に出かけました
父も、何度か、海の旅に行きました
月日は過ぎて
すべての思い出は、かなたのものです
けれど
心の奥深いところに、涙が出るほどの、あたたかくて、優しい、家族の想い出の数々が生き続けています
感謝です
ありがとうございます
我が家の認知症のばあちゃん
今度は椅子から転げ落ちてしまいました
もう、ただ座っていることもできなくなったの???
ごめんよーーー、ばあちゃん
こんなことになること、予想していなかった娘です
肘掛けのない椅子でした
背もたれしかない椅子でした
ところが、派手に床に転がった母は、痛たたたの顔はしているのに「トイレに行きたい」と言います
転んで、動かしても大丈夫なの?!
骨折しているかもしれないよね?!
それでも母は「トイレに行きたい」と言います
だから、トイレに行こうとして、椅子から転げ落ちてしまったの???
おそるおそる抱き上げて、
痛くない?痛くない?と訊きながら立ってみました
どこも痛くないといいます
本当に????!!!!
トイレに行くと言いはるので、行きました
ヨレヨレだけれど支えて行きました
何度も、痛くないか訊くので、しだいに不審な顔をされます
派手に転げ落ちたことも、もう、覚えていないからです
トイレの後、横になりたいというのでベッドまで移動しました
また、「どこが痛い?」と訊いたら
「どこも痛くはないの。疲れているのよ」と、しつこい娘に返事がきました
よかったよ、ばあちゃん
何ともなさそうで
ごめんよ、ばあちゃん
何か、対策をうつよ
もう、転げ落ちないように対策をうつよ
介護用の椅子をケアマネさんに頼みました
みなさんの周りのお年寄りの方は、しっかりと座っていらっしゃいますか?
膝掛けのない椅子は、もう無理でしょうか?
気をつけなければいけませんよね
昨日できていたことが、今日は、もう出来ない
赤ちゃんの成長の、ちょうど逆をいっているような、我が家のばあちゃんです
今日もいい1日をお過ごしくださいね