子どもたちと観た映画や、映画音楽も、かなり私の「認知症の予防と対策」に効果がありそうな予感がするので、
前回のディズニーの映画に続いて、
今回はピクサーの映画の話です
初めていらっしゃったかたへ
あい青子です
認知症の母と、90代の父と、障害もあるこどもと6人家族で暮らしています
そんな毎日のなかで、
自分自身も「認知症の予防と対策」をしなくては、大変なことになる、
と気がつきました
食事や、運動、脳をつかうこと、好きなことをすること、
などなど他にもしていることはありますが、
これだ!と思ったのが、私の場合は
「10歳から20歳前後までの間に、大好きだった曲」を聴くと、
認知症の患者さんたちに、大きな効果が現れるという研究の数々でした
ご興味のある方は、こちらもお読みください
私の場合の一番好きだったビートルズ!はこちらで、
ヒット曲から年代別に思い出した「好きだった曲」はこちら
そして、今は、
音楽と並んで大好きだった「映画」のなかから
大好きだった「映画音楽」のリストをつくっているところです
それに加えて、毎日の服の「制服化」の実験も進めています
ご興味のある方は、こちらもお読みくださいね
イエローのワンピースで気がついた短いベストの手離し
まずは、介護の生活をラクに楽しくしてくれる「毎日の服の制服化」の話です
オレンジのワンピース、パープルのワンピースの時にも、なんとなく感じてはいましたが、
今回のイエローのワンピースで、3つのベストを並べてみて、決心しました
一番短いベストは、手離します
今ひとつ似合わないし、お洗濯用のスペアは、一枚で十分ですね
上の写真の2枚を残します
イエローのワンピースは、もちろん、手離します
一番下に着るワンピースは、夏ですし、お洗濯でヨレますし、枚数が必要でした
イエローのワンピースが、夏前半で、このようにヨレヨレになってしまったもので、かわりに緑のワンピースが活躍しましたので、その話は次回に
健忘録です
イエローのワンピースが一番、価格も高かったし、知名度も高いブランドでした
結論は、厚手のリブが一番役に立った!ということです
値段も、ブランド名も、品質には関係なさそうですね^_^
ピクサーの映画
さて、(私にとっては認知症対策の)映画の話ですが、改めて調べてビックリ
ピクサーって、ディズニーが所有している会社なんですね
でも、見る側にとっては、ディズニーはディズニー、ピクサーはピクサーなので、今回は、ピクサーの映画の話です
ディズニーの映画とビデオと、テレビのディズニーチャンネルと、音楽テープには、実に実にお世話になりました
私が癌で一番苦しかった頃、2人の子供を抱えて、なんとか家族で乗り越えることができたのは、なんといっても、ディズニーのおかげです
子どもを幸せにしてくれる力がありました
そういえば、抗がん剤でツルッ○○になり、その後高校球児のようになった頭で、子供を連れてディズニーランドにも行きました
アメリカならではの思い出です
そして、ピクサーの登場です
斬新でしたよね
楽しかったですよね、ピクサー
古い順からお世話になった映画のリストです
- トイ・ストーリー
- バグズ・ライフ
- トイ・ストーリー2
- モンスターズ・インク
- ファインディング・ニモ
- Mr.インクレディブル
- カーズ
- レミーのおいしいレストラン
- カールじいさんの空とぶ家
- トイ・ストーリー3
- ファインディング・ドリー
- トイ・ストーリー4
ディズニーに、数こそ負けますが親も子も大好きだった映画がいっぱいです
夢中でした
「トイ・ストーリー3」あたりで、親子でピクサーを観にいくというのは卒業でしたが、
「ファインディング・ドリー」と、「トイ・ストーリー4」は、親である私が子どもに頼んで、一緒に映画館につきあってもらって観てきました
ひとりでは、恥ずかしかったんです
ファインディング・ドリーのドリーは、まるで認知症の私のようです
身につまされます
でもね、2作とも行って良かったです
「子育ての思い出」が走馬灯のようです
涙なしには観られません
ピクサーってね、子ども達を映画館に連れてくる親たち、ビデオを買って子どもに観せてくれる親たちのことを、とてもとても大切にしてくれるんですよね
まさに、OMOTENASHI です
ピクサーを見続けるのは、子ども本人じゃなくて、もしかして親なのかもしれませんね
トイ・ストーリーに代表される、親思いのピクサーに、ありがとうございますと言いたいです
番外編
ピクサーではないけれど
子供と観た映画で私が強烈にハマった映画がジョニー・デップの「チャーリーとチョコレート工場」です
ジョニー・デップもいい!
ウンパ・ルンパ?!もいい!!
そして映画音楽が最高にいい!!!
馬鹿みたいになんですが、子供は「いらない」と言うのに、
私がそのサウンドトラックを何度も聴きたいがために、映画のDVDを買ってしまったと言う、「チャーリーとチョコレート工場」は、とんでもない映画でした
あの映画に出てくる「甘やかされた女の子がリス達に突き落とされる曲」は、ぜひぜひ、認知症になった私に聴かせて欲しいと思います
あの1960年代テイストな曲、ジョージ・ハリスン風味な曲を聴かせてもらえれば、何か!が起こると期待します
ありがとうございます
1作1作、その「映画音楽」についても語りたくなるピクサーですが、
我が家の認知症のばあちゃんを放置しそうなので、今日はパスします^_^
楽しかったですよね
音楽もよかったですよね、ピクサー
いつか、どこがで、
また詳しく話したくてたまりません^_^
みなさんは、どの作品がお好きでしたか?
ピクサーの「映画音楽」も思い出されますか?
ほかにも、子ども向けの映画でお好きなものがありましたか???
今日もいい一日をお過ごしくださいね