グラミー賞
今年2024年の「グラミー賞」が発表になり驚いたのが、
ビートルズの曲「I'm Only Sleeping」が最優秀ミュージック・ビデオを受賞したことでした
コチラでしたね
その時に、
あれ?クイーンはどの曲がグラミー賞受賞したのだったかな?と調べて驚きました
なんと、クイーンはグラミー賞は受賞していなかったのですね
ノミネートは
1977年にBohemian Rhapsody
1981年にAnother One Bites the Dust
とあったものの、
フレディがいた頃にはタイミングもあってなのか、グラミー賞に縁はなかったということです
投票による受賞ですから、人々の好みも反映しますよね
クイーンなど意外な「グラミー賞を受賞していないアーティスト」の記事はコチラです
では、各年に誰が受賞したのか?
私が関心のあるアーティストのグラミー賞年代別リストはコチラです
グラミー殿堂賞
ところが、
フレディ・マーキュリーの死後、
劇的な変化が訪れました
wikiより(Bohemian Rhapsody)
1991年のマーキュリーの死後、「輝ける日々」との両A面シングルとして再発売され、5週連続で第1位を獲得し、同じバージョンの楽曲が全英シングルチャートで2回も第1位を獲得した初の例となった[23]。
シングルの再発売
5週連続1位
同じ曲で再びの1位
異例のヒットですよね
そこで、グラミー賞にも変化がありました
その後、2004年にはグラミー殿堂賞を受賞[27]し、2018年にはYouTubeやSpotifyなどのストリーミングサービスでの再生回数が16億回に到達し、20世紀に発表された楽曲の中で全世界で最もストリーミング再生された楽曲となった[28][29]。
このグラミー殿堂賞というのは、いわゆるグラミー賞とは異なり、
投票による選別ではありません
The Grammy Hall of Fame、すなわち「グラミーの殿堂入り」ということですね
ロックの殿堂
Hall of Fame、殿堂といえは、
なんといっても「ロックの殿堂」Rock and Roll Hall of Fameです
歴代について、年別にあれこれ書いています
クイーンのロックの殿堂入り
もちろん、クイーンもロックの殿堂入りをしています
2001年でした
コチラです
アカデミー賞
グラミー賞といえば、音楽
ロックの殿堂といえば、その中でもロック
これに対して
アカデミー賞というと、映画なのですが
クイーンには映画「ボヘミアン・ラプソディ」がありますよね
2019年にアカデミー賞を4部門で受賞しています
コチラですね
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、作品賞を含む5部門にノミネートされており、ラミ・マレックが主演男優賞を受賞し、そのほか録音賞、音響編集賞など4冠に輝いた。
この映画をきっかけに、新しいファンの方々もますます増えて、
クイーンは今のクイーンに至ります
素晴らしいことですよね
ありがとうございます
批評家が必ずしも正しいわけでもないし、
ファンの人気が必ずしも正しいわけでもない
それは、
長い年月を超えて愛され続けるクラシック音楽や
同様に絵画の世界などでも同じですよね
作家の生きていた時には酷評され、全く売れなかったものが、
後世で長く愛されることはままあります
反対に、
その時代に重用されていた作家が、後世には見向きもされないという例もあります
運不運もあるし、
時代の空気というのも大きいですよね
ロックは死んだなどとも言われる音楽業界ですが、
また時代の空気が変わり、ハードロック、メタル、プログレなどが華やかになってほしいなあと思います
それくらい、
子供の頃に出会ったロックは多彩で、かつ、カッコよかった!
その中で、クイーンは今現在も現役でかっこいい!
みなさまも、そう思われませんか?
明日は札幌公演ですね
^_^
今日もいい一日をお過ごしくださいね