ジョージ・ハリスンの最高傑作、エリック・クラプトンのギターが聴ける曲
While My Guitar Gently Weeps「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」
何度聴いても素晴らしい!
曲の説明は、下のほうになります
「認知症」の人たちに、聴いてもらうと驚くような効果がある「音楽療法」
それは、自分が大好きだった曲、ことに10歳から15歳のころに大好きだった曲を、オリジナルのまま、聴いてもらうことなんだそうですよ
みなさんは、どんな曲に夢中でしたか?
普通は、介護者が、それぞれの人がその年齢の時に何が好きだったかが分からないため、
その人の年齢に合わせた、当時の紅白歌合戦の曲などを聴いてもらうといいみたいですね
でも、わたしは歌謡曲は聞かないという、ヒネくれた子供だったもので、なんというか紅白では効果が薄いんですね
私の場合は、紅白歌合戦では今一つ、認知症に効かない
でも、大丈夫!
それぞれの人が、自分が大好きだった曲のリストさえ作っておけばいいんです
そのリストにある曲をかけてもらうだけでOKです
ジョージハリソンの代表曲、エリッククラプトンのギター「ホワイルマイギタージェントリーウィープス」(ビートルズのホワイトアルバム)
というわけで、
10歳からから始まるビートルズオタクなんですが、
ことに、ジョージが好きで好きで、前回のエリック・クラプトンのグループ、クリームのバッジも、
曲をクラプトンとジョージが共作しただけでなく、
あのギターはジョージが弾いているのだと、勝手に信じています
あれは、まさしくジョージのアルペジオですよね
そして、
その逆バージョンが、ビートルズ時代のジョージの曲、ホワイルマイギタージェントリーウィープスでしたよね
ビートルズの録音に、ジョージがクラプトンを連れてきて、ギターソロを弾いてもらったという、あの名曲です
ホワイトアルバムに入っていますね
ビートルズのホワイルマイギタージェントリーウィープスもいいし、
バングラデシュのコンサートのホワイルマイギタージェントリーウィープスもいい!
そして,
いろんな人たちがアレンジする同曲ですが、わたしのイチオシ!は、
ハワイのウクレレ奏者のジェイク・シマブクロさんのホワイルマイギタージェントリーウィープスですね
まだ、聴いたことのない方には、ぜひぜひお勧めします
YouTubeでも見られるはずです
時々、思うんですよ
もしも、ジョージが生きていて、ジェイク・シマブクロのホワイルマイギタージェントリーウィープスを聴いたなら、
きっと、
こんなにステキな編曲をしてくれてありがとう!と言うんじゃないかなあ、と
ジョージなら、きっと喜んで、一緒に弾いたりするんじゃないかなあなんて、想像してしまいます
ウクレレという小さなカジュアルな楽器の底力を見せつけた、
ジェイク・シマブクロのホワイルマイギタージェントリーウィープス
本当に綺麗で、哀しくて、激しくて、
ひとこと、素晴らしいです
- ビートルズのホワイルマイギタージェントリーウィープスWhile My Guitar Gently Weeps (Remastered 2009) - YouTube
- バングラデシュコンサートのホワイルマイギタージェントリーウィープスWhile My Guitar Gently Weeps (Live From Madison Square Garden, New York, U.S.A, 1971 / 2009 Mix) - YouTube
- ジェイク・シマブクロのホワイルマイギタージェントリーウィープスUkulele weeps by Jake Shimabukuro - YouTube
三点セットで聴かせていただけたなら、
わたしの認知症は、奇跡的に治ってしまうのではないか?!
というくらい好きで好きでたまりません
皆さんも、そんな曲はありますか?
大好きだった曲のリスト作り、ご一緒できたなら嬉しいです
この曲についての「まとめ」は、よろしければコチラをご覧ください
ジョージの「ホワイルマイギタージェントリーウィープス」
最高ですね