Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

毎日「幸せな気持ち」になれる「音楽療法」「回想法」や「服の手放し」や「脳科学」のヒントです 認知症、障害、うつ、癌、介護といろいろあっても大丈夫♪ 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

『フォレスト・ガンプ/一期一会』1994年アカデミー賞ノミネート

f:id:AIaoko:20220424104150j:image

大好きな映画です

フォレスト・ガンプ

以前にも、書いていますが、

この映画は、

突拍子もない、ワケのわからない映画と受け取る時期と、

じんわりと、そのメッセージに共感する時期とがあると思います

知的障がい

身体障がい

精神障がい

そういったさまざまな困難は、人生の中で、突然やってくるものです

オレには関係ないよ!という方々も、

ご自身が年をとれば、

知的障がい同様になり、

身体障がい同様になり、

老人うつという精神障がい同様の状態になりやすいことなのだと

きっとご理解いただけると思います

けれど、

恐ることはないと思います

どんな人にとっても、

生きることは困難なことでもあり、

同時に喜びでもあるからです

それぞれの、不公平な境遇の中で、

人知れず苦しみ、また喜びをかんじることこそ、生きるということですよね

フォレスト・ガンプの、いっけん有り得ない御伽噺は、

誰もが「チョコレートの各種詰め合わせ」である人生を、おそるおそる食べてみていいんだよと教えてくれます

食べてみなければ分からない、人生のアレコレの味

食べたからこそわかる、その苦さと甘さ、複雑な美味しさ

生きるって、苦しいけれど、素敵なことだよねと、

寄りそってくれる映画ですね

ありがとうございます

忘れていた下書きの放出です

我が家では、今年の母の日に、私の好きなことをしようと、

子供たちに提案されました

ひとつは、ふつうに、90代半ばの父と全員で食事をしました

全員がそろって、食事というのは、なにかお祝い事でもないと、なかなか難しいのです

ふたつめは、全員で掃除をしました^_^

捨てていいものは、本人しかわかりません

全員集合のときに、それぞれが不用品を処分するのが1番早い、家がきれいにる方法ですよね

みっつめは、全員で映画を観ました

それが、今回の映画「フォレストガンプ」でした

ご存知の方もいらっしゃるように、我が家には、障がいがらみのメンバーがたくさんいます^_^

大変だけれど、不幸ではないよ

不便だけれど、毎日おかしなことが沢山あるよ

そう笑いながら暮らしています

このメンバーとともに、映画「フォレストガンプ」を一緒に観る喜び

とてもとても嬉しい母の日でした

つらいことがあったなら、

「フォレスト・ガンプ」や「ライフ・イズ・ビューティフル」といった

映画を観たいです

不幸だと思っているのは「自分」なのだと

生きていることは、それだけで、素晴らしいことなのだと、

また、思い出すことができると思います

 

みなさまの、おすすめの映画もありますか?

どんな映画が、生きる喜びを教えてくれましたか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね