ANNE OF CLEVES 「ヘンリー八世の六人の妻」2曲目
前回紹介した記事コチラ
のなかでは、
アルバムは全体的に積極的だ。「Anne Of Cleves」は特に驚くぐらい毅然としていて凶暴で、熱狂的。
と、書かれていましたが、
不穏!ですよね
緊張しますよね
そして、美しいです
リック・ウェイクマンの世界にどっぷりとつかります
クレーブのアンとは
コチラですね
このかたの穏健なイメージと
この曲の激しいイメージが今ひとつ重ならないのですが、
単体として、とても惹かれる曲ですね
ドラムはイエスのアラン・ホワイト
前回の1曲目が、イエスのベース、ドラム、ギターの3人の参加で
ドラムは、ビル・ブルーフォードでしたが、
今回の2曲目は、イエスの(当時)新ドラマーだったアラン・ホワイトです
リック・ウェイクマンの言葉がふるっています
wikiより
これだけのミュージシャンがレコーディング・セッションに参加することも稀である。 なぜ、少人数のミュージシャンで制作しないで、曲によってギタリストやドラマーを替えているかについて、ウェイクマン本人は、「シャッフルのリズムを上手く叩くドラマーもいれば、タイトなリズムが上手いドラマーもいる。それぞれの曲に適任のミュージシャンを使うべきだったからだ。すべて同じミュージシャンで録音するような方法は誤りだ。」と述べている。
まさに、自身のソロアルバムのディレクター、プロデューサーですね
ヘンリー八世の六人の妻、全員を知る
コチラからどうぞ
凄い歴史ですね
ありがとうございます
性的な魅力に欠けたから?こそ、
世継ぎ争いのもととなる子供を産まなかったから?こそ、
離婚後も「王の妹」として生き延びたクレーヴのアン???
ヘンリー八世と関わった女性たちの運不運を強く感じます
みなさまは、
この曲にどんなことを想像されますか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね