あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

ビートルズの解散理由は?不仲?オノ・ヨーコ?真実は映画「ゲット・バックGet Back」の中に

ビートルズ解散の真実

昨年2021年公開だったビートルズの映画「ゲット・バック」は、その長さボリュームとともに、衝撃でした

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長年、ビートルズの解散理由は「メンバー間の不和」だと刷り込みされた映画「レット・イット・ビー」とはまるで違う4人の笑顔がそこにはありました

The Beatlesは「不仲」が解散原因ではない

無邪気に戯れ合うメンバーたちの姿

もちろん、音楽的には意見の異なりもあり、相容れない問題も抱えつつ、

まだ20代の青年たちは、まるで兄弟か、幼馴染かのように笑いあい、ふざけ合っていました

え?!

よくある「バンド内の不和・対立」だとずっと思っていました

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とても長い映画です

全て観るのには体力がいります

けれど、観終わって「もうひとつの解散理由」という解釈を得ることができた「貴重なドキュメンタリー」でした

どこを切り取るかで全く違って見えるのは、統計や社会問題ばかりでなく、

ドキュメンタリーフイルムですら、

編集する人たちそれぞれによって、全く異なる「意味」を持たせることが可能なのだと気づきました

映画「レット・イット・ビー」も真実

映画「ゲット・バック」もまた真実

真実はひとつではなく、それぞれの人が捉える解釈でしかないものなのでしょう

オノヨーコが原因でもない

ビートルズの「解散理由」が様々に語られるのは、当たり前のことですね

日本人である小野洋子さんはその最大の被害者でもあったと思います

人種差別や、離婚問題や、ファンのやっかみも絡んで、

ビートルズ解散の「理由」にまでされてしまいました

そこにはたくさんの理由があって、ヨーコとジョンの関係というのは、そのひとつにすぎないことが、長時間のフィルムで明らかにされたのが何よりです

ありがとうございます

若い、とても若い、青年たちビートルズ

その葛藤を、60代という今、観ることができたのは「時の流れ」ですね

みなさまも映画「レットイットビー」をご覧になりましたでしょうか?

映画「ゲットバック」も、どうご覧になったでしょうか

長大なフイルムがある限り、

また違う切り口のドキュメンタリー映画すら作れますよね

事象はただひとつ

解釈はそれぞれ

興味深いですよね

今日もいい1日をお過ごしくださいね

個人的なありがとうございます

2人の子どもたちのうち、

あとから生まれてきてくれた子どもには、生まれつきの障がいがありました

病気もありました

しかも、乳児の頃に、母である私が癌になったため、

私と子どもは、毎日が病院通いといった日々でした

生きてるだけで丸儲け

二人三脚の人生でした

いつも2人は一緒だったもので、

前回お話しした、最初に生まれてきてくれた子どもには、とても寂しい思いをさせました

障がいもある子どもは、家族の中心でした

こんなに仲の良い祖父母母、夫婦、子どもたちという7人であったのは、

障がいもある子の求心力あってこそだと思います

本人の悩みが深いことは誰もが知っています

でも、

誰もが、彼のおかげで家族みんなが笑顔で過ごせるのだとも知っています

助けあう家族

信頼できる人たち

そういう関係を作り上げることができたのは、

障がいもある子どものおかげです

感謝!感謝だよーーーーーー

 

みなさまも、

今日もいい1日をお過ごしくださいね