あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

The Beatles:Get Back 全編解説  映画『ビートルズ:ゲット・バック』Part3のネタバレ感想 (あの屋上でのライヴ「ルーフトップ・コンサート」!)

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『ザ・ビートルズ:Get Back 第3部』の解説の前に、5日間だけの公開ですルーフトップコンサートだけ劇場公開です

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↑くわしくは、こちらでご覧ください↓

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更新はここまで↑

いよいよ本体の映画「ビートルズ:ゲットバック」パート3、「最終回」です

ビートルズファンならば、もったいなくて、大切に、ゆっくりと観たい気持ちですよね

まずはPart1の「ジョージ脱退」にいたる哀しみから

ジョンも、ポールも、ジョージも、リンゴも、みんなバラバラでしたよね

このまま「解散」してしまっていたなら、アルバム「レット・イット・ビー」も「アビイロード」も生まれなかったことでしょう

第1部はコチラです

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Part2 ビートルズに魔法をかけた「5番目のビートルズ」こと、ビリー・プレストン現る

死んでいたビートルズがイキイキと蘇ったのを見ましたよね

本当に、4人が昔のように、楽しくてたまらない風情で演奏を始めます

そんな第2部はコチラです

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第1部も、第2部の前半も、ビートルズファンにとっては、ある意味キツイ映像でした

昔見た映画「レット・イット・ビー」と同じような「解散に向かうビートルズ」を見る哀しみです

ところが、

ビリー・プレストンが、その明るいキャラで、最高の笑顔で、ノリノリのキーボードの演奏で、ビートルズのメンバーに「魔法」をかけました

瞬間芸を目撃したかのような、驚きですよね

昨日までの曲と同じ曲とは思えない鮮やかさ!

全員のノリの良さ!

これぞ「ビリー・プレストン・マジック!」でした

ビリー・プレストンありがとう!!!

やっとやっと今年、2021年、「5人目のビートルズ」こと、ビリープレストンも「ロックの殿堂」入りしましたよね

そんなビリー・プレストンについての記事のあれこれは、コチラからです

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新作ドキュメンタリー映画「ビートルズ;ゲットバック」のパート3は、必見!(ビリー・プレストンに加えて、ポールの娘になるヘザーちゃんがビートルズに笑顔をもたらします

新旧、老若男女なんていう枠を超えて、ビートルズが好きなひとだったらみんな、こういう「映像」が見たかったんですよね

それが映画「The Beatles:Get Back」のPart3でした

もう、嬉しくてたまりません

場を楽しく明るいものに変えてくれたビリープレストンとヘザーちゃんに感謝です

リンダと、その子どもヘザーちゃんがポールには必要だったのだろうなあと、しみじみ思うビデオはコチラです

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ビートルズの「最後のコンサート」はアップルのビルの屋上でのライヴ「ルーフトップ・コンサート」だった!

50年ほど前!?に観た映画「レット・イット・ビー」

なんといっても、あのルーフトップ・コンサートが最高でしたよね

ジョンの、ポールの、ジョージの、リンゴの姿が目に焼きついている人が多いはずです

いやあ、服の色すら覚えていますよ

ビートルズ最後のライヴですよね

「背広」という日本語の「語源」となったとも言われる、ロンドンの高級紳士服店が並んだ通り「サヴィル・ロウ(Savile row)」に、ビートルズのアップル社の本部がありました

第1話.第2話で、全く先に進めなかった「いったいどこでライブをやるのか?」問題は、

「灯台下暗し」の結論にいたりますよね

ロンドンっ子が、突然のことに狂喜乱舞する、

おじいさんまで自分の家の屋根にはしごで登って眺める(!)、

警察が呼ばれて、コンサート中の屋上に上がってくる、

ビートルズ史上、最も有名なライヴではないでしょうか

これをカットなしで見られる喜びたるや、

全世界の老若男女、全てのビートルズファンの感謝のシーンです

本当に、あのルーフトップ・コンサートを「完全版」としてノーカットで初公開?!

全部みられるの?!

半信半疑でした

映画「レットイットビー」では、編集され、警察官の乱入?するシーンと交互にドキドキのコンサートの一部だけが見られましたよね

全部なの?ワオ!ですよね

 

そこに至るまでも、ポールの奥さんになるリンダが子供を連れてスタジオ入り。

ヘザーちゃんが可愛いこと!

ヨーコさんは相変わらずクールでマイペース!

リンゴの奥さんのモーリンも、スタジオに、ルーフトップにと顔をだして、もうノリノリでしたよね^_^

ふと、ジョージの奥さんのパティだけ姿を見せないのが残念でした

 

それにしても、ローリングストーンズの危機の時に、ミックテイラーがギタリストとして入って、最高の時期になったこと、

ビートルズの昏迷の時期に、ビリープレストンが参加して、最高のレコーディングと、ルーフトップコンサートをおこなったこと

なんだか、新しいフレッシュな風って必要なんだなと思いました

このまま解散してしまうのが信じられないほどのノリと笑顔をたっぷりと見せてもらいました

 

レット・イット・ビーとロング・アンド・ワインディング・ロードは、解散の曲として哀しみの曲として聴いていましたけれど、

ふざけながら、笑いながら、演奏している姿をみて、なんだか、心が温まりました

 

ありがとう、ビートルズ

子供の時から、今にいたるまで、ずっと楽しませてもらえて幸せだったよ、とテレビの画面に語りかけたいような、

そんな映画でしたよね

みなさんは、どんな風にご覧になりましたか?

劇場公開(映画館)では観られない!ディズニープラス?配信?!なんだそりゃからの道

昔からの、リアルタイムからの年季の入ったファンの方々にとって、

なんなんだよ~~~という悲鳴のような「ディズニー+」での「配信」という公開の仕方です

私(60代)も苦労しました、ディズニープラスも知らないし、配信なんて縁がありません

けれど、

手伝ってもらって、配信でご覧ください!

古くからのファンの方にこそ見ていただきたい「笑顔のビートルズ」「お茶らけているビートルズ」「ふつうの25歳から28歳の青年であったビートルズ」の姿が見られます

昔見た「レットイットビー」の映画が呪いのようになっている方々は、

パート3を観るだけでもいいです

未公開だった「ルーフトップコンサート」の映像も、すべて、観られます

なにより、

解散に至るのは「それぞれの飛翔」だったんだねと、暖かい気持ちで送り出せるような「そんなビートルズ」が見られます

配信方法については、コチラです

あのビートルズの「ルーフトップ・コンサート」がノーカットの完全版で ( 映画「The Beatles:Get Back ( ゲット・バック)」は、公開日にディズニープラスの「配信」で観ましたか?(期間はいつまで?)いつか「映画館」で観ますか?それとも「DVD」を待ちますか?) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

ありがとうございます

それにしても、50年という月日がたちました

たくさんのファンが、この日を楽しみにしていました

ポールも、リンゴも、暗い映画「レットイットビー」とは切り口の違う「ビートルズ:ゲットバック」に喜んでいることでしょう

今回は、コロナの影響下で、ニュージーランドでの「長大なフィルムの編集」と「劇場ではなくディズニープラスでの配信」となりました

 

ここでお願いです

私自身はビートルズが解散したとき、10歳でした

ほぼ最年少クラスのファンですよね^^

プチ家出をしてビートルズの映画「レットイットビー」を観に都会に出ましたが、そんな子供は周りにいませんでした

そんな私も今は、60代になりました

ということは、「本物の当時からのコアなファン」は、現在は60代、70代、80代???!!!

リンゴが81歳ですからね

 

どうか、「ディズニープラス」の契約を手伝ってあげてください

配信のシステムすら、だんだんと理解するのが難しくなります(って私のことです)

若い方が手伝ってくださったら、鬼に金棒です

本当に「笑顔のビートルズ」を再び見たいのは、そんな年齢の私たちなんです

そこのお若いかた!^^

お父さんお母さんのために手伝ってくださいね(5人まで一つのアカウントで使えますよね?)

おじいちゃん、おばあちゃんのために、教えてあげてくださいね、見せてあげてくださいね(おこずかいがもらえますよ)

ご高齢の方々の施設やマンションでも、これさえ見れば元気100倍!の方々もたくさんいらっしゃると思います

そりゃあ、世界のビートルズ!です

世界のアーティストとして、いまだに「各種ランキング1位!!!」のビートルズなんです

あちらでも、こちらでも、お手伝いをお願いいたします^^

 

老いも若きも、楽しめる映画、

素晴らしいですよね

ビートルズに、監督はじめスタッフの方々全てに、そしてディズニーに、感謝です

 

そんな幸せな気持ちで

今日もいい1日をお過ごしくださいね

長文を読んでくださり、ありがとうございました