故チャーリー・ワッツ自身が推薦した現在のドラマー、スティーヴ・ジョーダン
こちらでしたね
チャーリー・ワッツのドラムを再び聴けた喜び「Mess It Up」と「Live by the Sword」
コチラの記事です
2021年に短い闘病生活の末に亡くなったチャーリー・ワッツは“Mess It Up”と“Live by the Sword”に生前叩いたドラムが収録されている。チャーリー・ワッツに後任として選ばれたスティーヴ・ジョーダンは残りの曲でドラムを担当している。
チャーリーのドラムとスティーブ・ジョーダンのドラムの違いをロン・ウッドが語る
2人のドラムの違いについてロニー・ウッドは次のように語っている。「それを語るのに一番いいやり方を知っているよ。チャーリー・ワッツは手数で花火を打ち上げていく感じなんだけど、スティーヴ・ジョーダンは爆弾が爆発する感じなんだ。アルバムを完成させるのにはもう一押しが必要だったんだ」
――こんにちは、ロニー。チャーリー・ワッツが亡くなってから初めてのアルバムです。彼の存在をスタジオで感じることはありましたか?
「ああ、ずっとそうだった。自分は亡くなる前にロンドンの病院でチャーリーに会った最後の人物の一人だった。彼は『この忌まわしい場所を出たいけれど、それまではスティーヴ・ジョーダンに旗を渡してもらえないか?』と言っていた。『心配しないで。全部やっておくから』と言ったら、『分かった。(イタリア人ジョッキーの)フランキー・デットーリをテレビで観るから出て行ってくれ』と彼は言っていた。競馬がチャーリーは大好きだったからね」
最後の言葉がチャーリーらしいですね
ローリング・ストーンズのベース、ビル・ワイマンの現在の復活「Live By The Sword」をロン・ウッドが語る
――“Live By The Sword”ではチャーリー・ワッツとビル・ワイマンというオリジナルのリズム隊が復活していますね。
「プロデューサーのアンドリュー・ワットのアイディアだったんだ。チャーリーのドラム・トラックがあったからね。ビル・ワイマンが弾いてくれた時は自分たちの誰もいなかったんだけど、アンドリュー・ワットによれば、彼と一緒にやれて楽しかったと言っていたよ。彼がビル・ワイマンのためにスタジオの戸締まりをやってくれたんだ」
ビル・ワイマンとチャーリー・ワッツのストーンズを聴けるだなんて、誰が想像したことでしょう!
ありがとうございます
こんなにみずみずしいストーンズが聴けるなんて!
本当に80歳のストーンズなの???
ビルもチャーリーも揃って、こんなに嬉しいことはないですよね?
このアルバム、
若い新しいファンにも、古くからのファンにも「お宝」になりそうですね
^^
今日もいい一日をお過ごしくださいね
いい曲ばかりだ~~~~~~