ジョン・デンヴァーの「故郷へかえりたい」Take Me Home, Country Roads
「音」が聞ける方の記事はコチラです
思い出の曲、故郷の曲
認知症の母と、90代の父と暮らす中で、
自分自身の「認知症の予防と対策」をしています↓
ジョン・デンバーは、私の友だちが好きだった歌手です
彼女の純粋さ、心の美しさ、人間としての可愛らしさが、
ジョン・デンバーの曲のイメージとかぶります
まずは靴の手離しから
前回の、冠婚葬祭にも使うような黒のパンプスは、みなさんお持ちだと思うのですが、
今回のベージュのパンプスというのも、お持ちの方多くありませんか?
曰く、脚の色とつながるので、脚が長く綺麗に見える、とか^_^
いろいろなことに必要だったり、期待したり?して持っていたベージュのパンプスにも、今までありがとうと感謝してサヨウナラの時が来たと感じています
ジョン・デンバーといえばカントリー・ロード、カントリーロードといえばジブリのアニメ映画「耳をすませば」
さて、大好きだった音楽の話です
ビートルズとイエスとハードロックに囲まれて、
ジョン・デンバーが、「カントリー・ロード」が大好き!とは言えない青春時代を過ごしましたが、
小学生の時には、もちろん、聴いていましたよ、カントリーロード
そして、ジブリの作品「耳をすませば」の主題歌、挿入歌として、子供たちとともに再会したときに、
しみじみと、いい曲だなあと思いました
子供と歌いまくりました
故郷、ふるさとって、「帰りたい」と時として思う場所なんですね
私は、住んだ家だけで30軒近くあるという引越し人生だった人なもので、
いったい何処が故郷なのか、ふるさとはあるのか、自分でもわかりません
でも、我が家の認知症のばあちゃんは、ふと、夜中に「家に帰りたい」と言って、90代のじいちゃんを困らせています
父と母が一番長く住んだ「家」は、両親にとって故郷でもなく、私は一度も住んだことのない家です
でも、たぶん、母が帰りたいのは、その「家」なのでしょうね
母と父をその家に帰らせてあげたい
けれど、私が私の家族と別居しない限り、その願いは叶わない
老後の生活は、その人その人の状況で、選びとれるものが変わってきますよね
本人と、周りの人達や、介護の方々の協力のもとで、
できるだけ、できるだけ、
本人も、家族も、幸せを感じられる道を、試行錯誤を繰り返しながら、
歩いていくしかありませんよね
いつも思います
介護も、老後も、
みんなちがって、みんないいんだよね、と
ありがとうございます
私の友だちは、心がきれいで、チャーミングなひとなのですが、
声がまた、可愛いんですよね
20代???みたいな
でもね、いわゆるぶりっ子とか、声を作っている人ではなく、地声なんですね^_^
で、その友だちと我が家の障害もある子供は、子供がまだ幼児の時に一度会ったっきりなのですが、
我が家の子供、彼女のファン!^_^なんです
そう、理由は、可愛らしい声と優しい話し方なんですね
本当は、顔だって60才間近なのに可愛いらしいのですが、スカイプの声を横で聞いているだけの子供は、その声で、すっかり彼女のことが好きになってしまいました
おそるべし!
彼女!
やはりね、ジョン・デンバーの曲が好き♪という彼女の清さが、子供にもズバリ、伝わるんだと思うんですよ
ハードロックでヘッドバンギングの母ちゃん(私)に育てられた子供が、清冽で可愛らしいものに惹かれる気持ち、
なんだかとてもよく理解できます^_^
彼女も、ご両親の介護をしています
車で30分くらい?のところに住んでいるので、別居ですが、ちょこちょこ助けに行っています
90代のお父さんと、認知症のお母さんというところが、うちとちょっと似ていますね
遠いところに住んでいるので、なかなか会えない友だち
でも、大好きな友だち
会いたいなあ、といつも思います
ジョン・デンバーはお好きでしたか?
田舎が、自然が、故郷が、好きですか?
清い友達をおもちですか?^_^
今日もいい一日をお過ごしくださいね