シリーズものの「私が選ぶ名曲100」の途中ですが、
ちょっと脱線して、
今回はアメリカのロックバンド、ジャーニーの話です
次の項は、この記事のキッカケになった「家族間のくだらない話」なので飛ばしてくだい↓
浦賀の黒船ペリー→ケイティ・ペリー→スティーヴ・ペリー→ジャーニーの凄いボーカル
我が家は3世代5人で暮らしています
話題もその分あちらへコチラへと飛びます
^_^
今日は、朝から何故か浦賀のペリーの話になりました
話題を出した本人は、平賀源内と混ざってしまい「平賀のペリー」と話を始めました
そこから、ペリーといえば子供が好きなケイティ・ペリーだけれど、
「もしかしたら浦賀のペリーの子孫だという可能性も全くゼロ!ではないよね」
と、どうでもいい話になったところで、
また1人が、突然、関係のないロックのバンド、ジャーニーの話を始めました
ここで私は、ジャーニーのボーカリストの「あの顔」は完全に頭に浮かんでいるのに、あの歌唱力の彼の名前が思い出せず苦しんでいたら、
あれ?!
スティーヴ・ペリー?!
本当の偶然で、
またしてもペリーさん!の
ご登場だったという、こんなこともあるんですね
すると、そこへもう1人の子供が現れました
ジャーニーと言えば、私にとっては「ドント・ストップ・ビリーヴィン」なんですが、
子供1にとっては、グリーがカバーした「ドント・ストップ・ビリーヴィン」の方が好きだそうで、
あとで会話に参加した子供2にとっては
「エニウェイ・ユー・ウォント・イット」が、ジャーニーだそうで、唐突に歌い出しました
すると、確かにニール・ショーンのギターもノリノリのいい曲ですから、
もう、朝から歌合戦でした
というわけで、世代を超えた「みんなが知っている曲!」をもつジャーニーの話です
ジャーニーの代表曲 (「海猿」にも、Glee、日産CMにも)
1980 ”Any Way You Want It” ご機嫌です
1981 ”Open Arms”は「海猿」で使われたそうですね。海猿は我が家の子供も大好きです
Journey - Open Arms (Official Video - 1982) - YouTube
1981 ”Don’t Stop Believin'” こちらは、Gleeのカバー、日産のCMでもおなじみでしたね
1983 ”Separate Ways”
Journey - Separate Ways (Worlds Apart) (Official Video - 1983) - YouTube
どの曲も、子供たちが生まれる以前の曲なんですが、
どの曲も、アメリカで育った子供たちにとっては「歌謡曲」なみに普通に存在した曲だったのだと思います
それは、日本生まれ日本育ちの私にしても同様で、
ジャーニーの浸透力すごいな!と改めて思いました
アメリカン・プログレ・ハード
wikiをのぞくと、ジャーニーはアメリカン・プログレ・ハードの代表的なバンドとありました
そして、アメリカン・プログレ・ハードのリストとして
ボストン
カンサス
ジャーニー
スティクス
フォリナー
REOスピードワゴン
TOTO
クラック・ザ・スカイ
といった名前があがっていました
私はこの「分類」をこの頃↓はじめて知ったと思われますが、
【Mick Taylor】1976年 ボストンのファーストアルバム「Boston」&「多重録音」の曲いろいろ - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
記事の通りで、ボストンのアルバムは買っていましたが、
今も聴くと、いいなあと思いますが、
ハード・ロックやプログレッシブ・ロックほどには、
アメリカン・プログレ・ハード?には、のめり込んだ記憶がありません
が、
流行りましたよね
いつも、流れていましたよね
ことに、今回のジャーニーと
フォリナーと
TOTOは、
聞けば、みなさん、おおー!と、その時代を思い出されるのではないでしょうか
確実に、時代の音だったのだと思います
新しいボーカルのアーネル・ピネダ(Arnel Pineda)
そして、
ジャーニーといえば、私と子供にとっては、
ホームレスのような暮らしも経験したというフィリピン人のアーネル・ピネダの登場が驚き!でした
なんとYouTubeから、ジャーニーのメンバーがボーカル候補として発見し、
スティーヴ・ペリーが去ってから、輝きを失っていたジャーニーを
また元気のいい存在にしたという、夢のような物語ですよね
まさに「ドント・ストップ・ビリーヴィン」です
wikiでみると54歳
小柄でキュートな笑顔のイメージで、ずっとお若い方かと思っていましたが、ベテランさんでした
子供の頃からの体験をwikiで読むだけで、諦めない強い心の凄さが伝わります
エピソードで好きなのはコレです
ちなみに、入国審査官に渡航目的を聞かれ、「ジャーニーのオーディションを受けに」と答えると「じゃあ『ホイール・イン・ザ・スカイ』を歌ってみろ」と言われ一節歌ったところ、あっさりと入国が許可されたという。
その入国審査官が覚えていたなら、ちょっとした自慢?ですよね
^_^
ドキュメンタリー映画『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』
信じることを止めない!
曲名も、映画のタイトルも、アーネル・ピネダの人生そのものですね
ありがとうございます
子供が、スティーヴ・ペリーに比べられがちなアーネル・ピネダのことで、
新しいジャーニーのステージをYouTubeで観ると、
「みんながコメントで絶賛しているよ」と教えてくれました
スティーヴ・ペリーの爽やかな風のような?ステージに対して、
アーネル・ピネダのは、ポジティブなエネルギーの竜巻きのようで、観客もみなそのエネルギーに巻き込まれていくのだとかw
熊のプーさんの、ぴょんぴょん跳ねるティガーみたいなエネルギーだって、
最高の褒め言葉ですよね
^_^
今の若者から、90代半ばの父まで
それは、経験も好みも、みんな異なる私たち5人なんですが、
こんな平賀源内、浦賀のペリーから
ケイティ・ペリー
ジャーニー
フィリピン出身のボーカル、アーネル・ピネダの「ドント・ストップ・ビリーヴィン」と
どこまでも話は繋がっていくのは、楽しくてたまりません
(それにしても、なんて濃いい家族なんだろうと、呆れるしかありません。。。
人情に薄い家庭で育った娘としては、ことに)
皆様も、ジャーニーを聴かれましたか?
ケイティ・ペリーはお好きですか?
浦賀のペリー、学校で学びましたよね
今日もいい1日をお過ごしくださいね