あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

トム・ショルツ 天才!1976年ボストンのファーストアルバム「Boston」&「多重録音」の曲いろいろ(マイク・オールドフィールド→Mick Taylor!)

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ボストンです

私の持っているLPレコードのなかに、なんだか、ポツンと佇んでいるのがボストンですが、

しばらくぶりに聴いてみましたよ

 

まずはグリーン服の実験から

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前回のイエローの服は「レフ板効果で顔が綺麗に見えるはず!」でしたが、

 

ありゃりゃ!

私の場合には、顔まわりの 明るい色は逆効果

顔の真下に黒を(または黒っぽい色)を挟まないと、

とても残念な効果!になってしまいました

 

今回のグリーンは、むしろ濃い色です

しかしながら、緑も紫の時と同様に、

私の場合には、

右のように、顔の真下に、さらに暗い黒を挟んだほうが、ずっとずっと顔がハッキリとして見えます

 

美人にみえるはずの、

若く見えるはずの、

白っぽい色を利用した「レフ板効果」って、なんなの〜?^_^汗

 

個人差って、すごいですよね

ファッションにおいて、万人に通用するルールなど存在しない

 

自分が少しでもいい感じに見えるには、

当社比!しかないですね♪

この歳になって染み入る真実なり

 

ボストンのファーストアルバム

さて、

ボストンのLPレコードを持っていることは、忘れていなかったんです

たまに耳にすると、やっぱりいいよねと思っていたんです

 

でもね、

なぜ買ったのかが、今ひとつ、謎でした

 

Boston - More Than a Feeling - YouTube

うん!いいよね

 

Boston - Foreplay / Long Time (Audio) - YouTube

ずっと忘れていた曲ですが、今改めて聴くと「イントロが、プログレだよ!」と思いました

こういうのに惹かれてアルバムを買ったのかも

 

ウィキペディアをのぞくと、ボストンは「アメリカン・プログレ・ハードスタジアム・ロック)」の枠なんだそうです

プログレ?ハード?知らなかったよ♪

 

なんちゃってバンドでやっていた曲かなあ?

クラスの女の子ときゃーきゃー言ってた曲ではないなあ

ラジオで聞いたのか?なんなんだろう???

 

でも、いったん聴けばね、

これは、私の「認知症」にも効きそうですねー

プログレ風味もオルガンも、いいよ!

 

ということで、このアルバムは私の「認知症の予防と対策」のリスト入り!決定です

 

ひとりで作る音楽

ボストンって、バンドなんだけれど、

このデビューアルバムは、トム・ショルツが、ひとりで、

多重録音して作ったのが、もともとというのがビックリです

 

その話で思い出すのが、

チューブラー・ベルズのマイク・オールドフィールドです

 

アルバム「Boston」は1976年だけれど、

アルバム「Tubular Bells」は1973年の作品で、

 

まったく音楽の傾向は違うのだけれど、

双方とも、たったひとりで、手拍子だったり、メトロノームだったりを使いながら、

すべての楽器を自分で演奏したものを、多重録音していくという、

え?!

何それ、そんなことが出来るの???

という、超人技を、当時の原始的な録音でやってみせてくれたわけです

 

そういえば、クイーンのデビューの頃のコーラスもそうでしたよね

多重録音の効果なのだと信じてもらえなかったという

 

というところで、

「クイーンのこの話を前に書いてたかな?」と、自分のブログ内を検索してみたら、ボストンとクイーンの「多重録音」のアルバムは、同じ年1976年に作られていたと自分の過去記事で知るという

 

なんのこっちゃ!なんですが、

きっと、「多重録音という実験」が流行っていたのかもしれませんね

 

https://www.aiaoko.com/entry/1976

 

さらにさらに、

10ccのあの幻想的な音、「I'm not  in love」も多重録音で有名でしたよね

こちらが1975年!

影響を感じませんか?

 

https://www.aiaoko.com/entry/10cc

 

いや〜、世の中には、面白い人、すごい人がたくさんいるんだなあと、

ティーンだった私も驚いたし、憧れたわけですよ

 

ちなみに、この中では一番古い多重録音の曲「チューブラー・ベルズ」は、

あの映画「エクソシスト」の、あの曲です

すっかり、エクソシストのイメージになってしまったチューブラーベルズですが、

実に美しい曲です

 

しかもね、

ボストンというグループが、ライブ活動を行う目的で、急きょ、演奏者を集めたグループだった

というのと同じように、

 

チューブラーベルズも、ライブ演奏するには、ひとりでは無理だから、

代わりに演奏してくれる人たちが、たくさん必要なわけで、

そのメンバーに、ビックリたまげた!!という記事を

以前、映画エクソシストのところで書いていますので、

ご覧くださいね

 

大好きなローリングストーンズのミックテイラーもいましたよね

 

https://www.aiaoko.com/entry/exorcist_tubularbells

 

と、話はつきません

 

更新 プログレッシブ・ロック再まとめ

今回は、本気でビックリしました

 

あれも、これも、プログレだったの?プログレ関連だったの???

 

ご興味のある方は、どうぞ ^_^

https://www.aiaoko.com/entry/progre_henreki

 

ありがとうございます

ボストンのレコードを、なぜ買ったのかも思い出せないって

もう、諦めの境地というか、

ヤケクソで、進んで参ります

^_^

私は、認知症のばあちゃんの娘ですから、

自分自身の認知症が進んでも、

幸せな気持ちで、穏やかに、笑いながら生きて参りますよ♪

 

(お母さんが、ばあちゃんのように、可愛い婆さんなる姿が想像できないと、子供たちには言われていますが)

^_^

 

ばあちゃんにとっての「本」のように、

私には、「音楽」という素晴らしいサポート部隊も用意していますから、

 

うん!

大丈夫らーーーー

^_^

 

ボストンはお聴きになりましたか?

アメリカン・プログレ・ハードというジャンルはご存知でしたか?

多重録音に興味がありましたか?

^_^

 

 

今日もいい一日をお過ごしくださいね