映画「純愛日記」とテーマソング
どうしても、忘れないうちに書いておきたくて、1日で2度目の投稿です
1回目は、昨年のアカデミー賞の「ノマドランド」と「ファーザー」の話です
2020年映画【ノマドランド】昨年度のアカデミー賞作品賞オスカーは「ノマドランド」/ノミネートに映画「ファーザー」も - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
このブログは、私の古い昔の記憶を呼び起こす「大好きだった曲」について書いています
- エレクトーンの曲
- 日本で流行っていた曲
- ビートルズ
- ラジオで聴いたポップスやロック
- イエスなどプログレッシブロック
- バンドで知ったハードロック
などなど
いろんなヒントをもとに「思い出」を書いています
そんな中で、
- 映画音楽
というのもありました
コチラのシリーズです
【映画音楽の年代別まとめ】とサウンドトラック - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
きっかけは、ニール・スキナードさんのブログです
映画「ひまわり」についての記事でした
それを読ませていただいたら、もう懐かしさのあまり、記憶が溢れ出してとまりませんでした
そして、上の映画音楽のシリーズを書き始めました
そのニール・スキナードさん (id:lynyrdburitto)の今日の記事がこちらです
映画『禁じられた遊び』を観る - Flying Skynyrdのブログ
禁じられた遊び
ひまわり
どちらも、戦争の悲劇ですね
ロシアとウクライナの今の状況が信じられません
そのなかで、「禁じられた遊び」の主役の少女が大きくなって映画「恋愛日記」に出ていたとありました
え?!
「恋愛日記」という映画の名前にドキッとし、
もしかして「大好きだったテーマ曲」の映画かもしれないと調べました
結果は、全く違う映画でしたが、
これが小学生だった時、大好きだった曲だったのです
「恋愛日記」ではなく
「純愛日記」でした
スウェーディッシュ・ラヴ・ストーリーと名を変えて、2008年にも公開されたそうです
YouTubeで動画を見ると、確実に見覚えのあるシーンです
少年と少女の幼い愛
そして、驚いたのが友人役で、あのヴィスコンティの映画「ベニスに死す」のビョルン・アンドレセンが出ていたことです
初めての映画出演だったそうです
この曲を聴くと、胸がしめつけられそうになります
小学生だったのに、ませてますよね
お聴きください
Bert Anderssen 映画「純愛日記」A Swedish Love Story - YouTube
コメントを見ると、同じ思いの方達がたくさんいらっしゃいました
そして、この曲はいわゆるサウンドトラックではない「ニセトラ?」で村井邦彦さんの作品だというコメントやブログ記事もありました
いえ、本物でもニセモノでもいいんです^_^
思い出がこの曲なんですから
みなさんも、映画、ご覧になりましたか?
お聴きになられましたか、この曲?
ロイ・アンダーソン監督
そして、
なぜ、1971年の「純愛物語」という映画が、名を変えて2008年に再公開されたのかの答えが、ここにありました。
監督のロイ・アンダーソンでした。
私は知らなかったのですが、なんというか、鬼才の監督として、その作品が近年次々と注目されていたのですね
こちらの記事もどうぞ
これを読んだだけで、とてもいい予感がします
今回の曲の映画「純愛日記」は、監督の初めての映画にして、大成功をおさめたそうです
そして、続く2作目の興行的な大失敗
そこから、映画を離れ、久々に復帰してからの作品が、マニアックですね
wiki詣です
2014年、『さよなら、人類』が第71回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した[6]。同作は『散歩する惑星』、『愛おしき隣人』とともに三部作「リビング・トリロジー」を構成する作品である
観てみたいです
私が読ませていただいているブログには「観てきた映画の感想」を書かれている方が何人かいらっしゃって、
いつも、とても刺激をもらっています
もしかしたら、ご覧になっていたのかも
ロイ・アンデルソン監督の作品、いかがでしたか?
ありがとうございます
ニールさん、ありがとうございました
革ジャンに白のミニのワンピース、そしてラフなポニーテール
かわいいですよね
少年が素朴なのも好ましいです
誰にもあった少年時代、少女時代
甘酸っぱい思い出も、いいものですね
それでは、
今日も、明日も、いい1日をお過ごしくださいね