ビートルズの新作映画「ゲット・バック」ピータージャクソン監督と、
(そのもととなった長大なフィルムを残してくれた)
悲しみの1970年の映画「レット・イット・ビー」マイケル・リンゼイ・ホッグ監督の話です
5人目のビートルズ、ビリー・プレストンについては、ずっと下の方になります
アルバム「レット・イット・ビー」を聴くとビートルズが解散に向かう1970年のドキュメンタリー映画「レット・イット・ビー」を思い出す
ビートルズの曲は、どれもこれも素晴らしくて
ランキングもつくれないし
大好きな曲10曲を選べと言われても困ってしまいます
けれど
好きな「アルバム」というのは、それにくらべると
迷いはあるものの選べなくもない?
今なら
ホワイト・アルバム
アビイ・ロード
レット・イット・ビー
が、最初にあがってきます
いや、
ほかにも大好きなアルバムはたくさんあって
躊躇はあるのだけれど
曲よりは
アルバムのほうが
選びやすいかなあ?
くらいの感じです
結局、みんな好き!になってしまいますからね
^_^
でもね
アルバム「レット・イット・ビー」は
通しで聴くと
解散の匂いがぷんぷんして
もう哀しくてたまらなくなります
1970年の映画「レット・イット・ビー」の場面が
観てから50年!?たつというのに
哀しい思い出として浮かび上がり
たまらない気持ちになります
映画「ザ・ビートルズ:Get Back」はピーター・ジャクソン監督で 2021年8月27日11月25日配信公開予定
そこに現れた
「救いの神」のような存在になってくれそうなのが
新しい映画「ザ・ビートルズ:Get Back」ですよね?
もうね、
楽しみで楽しみでなりません
解散に向かい
メンバー間に、嫌な空気が漂っていたというのも
まぎれもない事実だったと思います
でも
子どものころから付き合っていた仲間が
集まってふざける様子
笑いあう様子も
これも
まぎれもない事実だったはずです
もう
ジョンもジョージも、いなくなってしまった今
ポールもリンゴも、歳を重ねていく今
「明るい思い出」を見たいんだよ~~~
というのは
新旧を問わず、ビートルズファンの
せつない願いそのものです
8月27日公開予定
どうなるのでしょうか
オリンピックも気になるけれど
ビートルズも気になる
どうか
私たちに「夢」を見せてください
ビートルズが私たちに与えてくれた夢を
また違う形で見せてください
コロナの中
ニュージーランドで編集作業を続けているというスタッフのみなさんすべてに
ありがとうと
伝えたい
それくらい
みんなが待ち焦がれている映画ですよね
^_^
こちらです↓
1970年のビートルズのドキュメンタリー映画「レット・イット・ビー」とは何だったのか?!
それにしても、
小学生の私が家出をしてまで観に行った1970年の映画「レットイットビー」とは
なんだったのでしょうか?
だって
あんなにショックを受けた映画が
「映画」として、ここに存在しないという不思議
観ようと思っても
「海賊版」以外の方法では見られないという不思議
あれは夢だったの?
幻だったの?
というわけで、困ったときの、Wikipediaです
まずは
映画「Let It Be」はビートルズのドキュメンタリー映画で
1969年の
- ゲット・バック・セッション
- ルーフトップ・コンサート
という超有名な2つの記録をもとに
マイケル・リンゼイ・ホッグ監督が
編集した映画なんですね
そして、その正式なビートルズのドキュメンタリー「映画」が、
闇に葬られた経緯がこちらかもしれません
Wikipediaより
映画のソフト化[編集]
映画は1980年代の始め、アブコ・レコードによってソフト化された。VHS、ベータマックスビデオ、RCA SelectaVision videodisc、レーザーディスクなどでのリリースが確認されているが、アップル・コアの許諾を得ていなかったために抗議を受け、ほどなく販売中止となる。以降映画はお蔵入りとなり、販売された分のメディアか、もしくはそこからコピーされた海賊盤によってしか鑑賞できない状態が続いた。
2004年以降、ポール・マッカートニーを含め、複数の関係者の口からDVD・ブルーレイ化に向けての作業が進められていることが語られているが、2017年時点で正式に入手できるのは、抜粋が収録された映像版『ザ・ビートルズ・アンソロジーVo.8』のみであった。
2007年2月、ニール・アスピノール(元アップル・コア代表取締役)はインタビューで、「映画が最初に出てきたときは非常に物議を醸した。その修復作業が半分を過ぎたときに、アウトテイクを見てこう気づいた。この素材は未だに議論を呼んでいると。これは古い議論をよみがえらせた。」と語っている[8]。
2019年1月31日、ピーター・ジャクソンの手により、ルーフトップ・コンサートを含む60時間の未公開フィルムと140時間の未公開音源を元にした新編集版が現在制作中であることが発表された。同時にオリジナル版の方もリマスター化されて発売される予定であることも発表された[9][10]。その後、新編集版のタイトルは『ザ・ビートルズ:Get Back』に決定[11]。当初2020年9月公開を予定していたが、新型コロナウイルスの流行などの影響で、2021年8月27日公開予定に延期された。オリジナル版の発売時期は未定。
ということは、
要するに
まずは、ビジネス上の「契約問題」ですよね
アブコ・レコードとアップル・コア間のお金の問題です
そこで、いったん、お蔵入りとなった
というのは理解できます
でも、これは、
その後、再公開できるビジネス上の問題のはずです
なぜ、そこを乗り切れなかったのか?!
そして、なぜ、
その結果、1970年の映画「レットイットビー」は、
今に至るまで、正式には見ることのできない映画になってしまったのでしょうか
これはね
「感情問題」だと思います
前者が、ビートルズをめぐる「ビジネス問題」なら
後者は、ビートルズのメンバーの「個人的な感情問題」ですよね?
亡くなったジョンにとっても、ジョージにとっても
そして、
生きているポールにとっても、リンゴにとっても
あの1970年の映画「レット・イット・ビー」は、
自分たちも、再び見たい映画ではなかったでしょうし
世界中の人たちに、見せたい映画でもなかったことでしょう
たまたま
その、ある意味「不愉快な映画」が
ビジネス上の契約問題で
一度はお蔵入りとなったならば
それを、わざわざ「再公開」したいでしょうか???
そんな不愉快なものを
あえて、また
「再公開」するよりは
新しい、もっとポジティブなものを「再編集」したい
というのは
「個人の気持ちの問題」として
とても、とても、よく理解できます
50年も経った今となって
あの不和を強調した
メンバー間のギスギスがあらわに映し出される映像を
見たくもないし、見せたくもない
それは
ポールも、リンゴも
ジョンの家族も、ジョージの家族も
同じ気持ちかもしれません
でもね、
でも、
あの映画「レット・イット・ビー」も
一面ではあったと思うんですよ
ビートルズという多面体のある一面では
確実にあったと思うんです
それをね
もう見られないものにするというのも
なにかね
不自然だよなあと
もちろん、ビートルズのファンですから
新作映画、ポジティブバージョン!は
とても、とても楽しみなんです
でも、一方で
ネガティブバージョンも再度
「日の目をみてほしいなあ」というのは
欲張りすぎでしょうか?
1人のファンとしての戯言でした
^_^
ビートルズのドキュメンタリー映画1970年の「レット・イット・ビー」と2021年公開予定の「ザ・ビートルズ:Get Back」へのファンの願い
ファンからのお願いです
今年2021年11月25日公開予定の映画「ザ・ビートルズ:Get Back」が、
すでに公開された「先行特別映像」のイメージのように
ビートルズメンバーにとっても
家族にとっても
ファンにとっても
とてもポジティブな映画ならば
それも一面
これも一面ということで
1970年のドキュメンタリー映画
「レット・イット・ビー」も発売してほしいです
Wikipediaには
オリジナル版の発売時期は未定と
2021年4月10日づけでは
書かれていましたが
同じ大量の、長時間に及ぶ記録テープをもとに
2つの切り口の映画を見ることができたなら
ファンとして、どれだけ嬉しいことでしょう
^_^
皆さんは
映画「レット・イット・ビー」を、ご覧になりましたか?
映画「レット・イット・ビー」に、どんな思い出をお持ちですか?
「レット・イット・ビー」関連のまとめ記事も
https://www.aiaoko.com/entry/terebi
「ビートルズ」のまとめ記事も
https://www.aiaoko.com/entry/beatles_matome
↑お時間のある時にご覧いただけると、嬉しいです
^_^
新作映画「ビートルズ:Get Back」にも登場の5人目のビートルズ、ビリー・プレストンとは
大好きだったビリー・プレストンについても
ここで書かせてくださいね
映画「Let It Be」においても(ルーフトップ・コンサートですよね)
ビートルズの曲のなかでも
ビリー・プレストンは異彩を放っています
ゲストのキーボード奏者として、ビリー・プレストンを
ビートルズの活動にむかえ入れたのは、ジョージだったそうです
ここで思い出すのがエリック・クラプトンですよね
親友である彼を
ビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」の録音に招いたのも
ほかならぬジョージでした
クラプトンのギターが、ビートルズの曲のなかで聴ける
というのは
クラプトンのファンにとっても興味深いことでしょうし
ビートルズの「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」という曲も
クラプトンのおかげで、ジョージの歌詞にピッタリの、いい泣きのギターが鳴っていますよね
でもね、
ジョージが、クラプトンをスタジオに招き、ビリー・プレストンをスタジオやルーフトップコンサートに招いたのは
ビートルズの曲を、よりいいアレンジにしたかったというより
ビートルズの4人だけのムードに「嫌なもの」を感じ、それが耐えられないものだったからではないかと思うんですよね
クラプトンも、ビリー・プレストンも
「自分が、あのビートルズと演っていいの???」と躊躇したかとは思いますが
ジョージの推しのクラプトンと、ビリー・プレストンの参加は
結局のところ、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴというメンバーの間のギスギスしたムードも救い
さらには
演奏のクオリティまでぐっと上げてくれたのではないでしょうか?
ビリー・プレストンの「ゲット・バック」「レット・イット・ビー」での演奏、
大好きです
ビリープレストンはビートルズ解散後も
ジョージの「バングラデシュ・コンサート」にも参加
彼自身の曲 "That's The Way God Planned It" は
アルバム「The Concert for Bangla Desh」でも聴くことが出来ます
https://www.aiaoko.com/entry/The_Concert_for_Bangla_Desh
映画↑
https://www.aiaoko.com/entry/bangla_desh
アルバム↑
ビリープレストンのすごさは、ジョージのソロだけでなく
ジョンのソロ
リンゴのソロ
さらには、ローリング・ストーンズの私が特に好きだった時代のレコーディングやツアー
エリック・クラプトンのツアーにも参加していることで
どれだけ人間的魅力と、キーボード奏者としての実力を兼ね備えた人なのかがわかります
ジョージ亡きあとクラプトンが、ジョージのことを好きだった人たちを集めて行った
「コンサート・フォー・ジョージ」で
「マイ・スウィート・ロード」を歌ったのもビリー・プレストンでした
ジョージが行った「バングラデシュ・コンサート」でとんでもない実力を魅せてくれた
レオン・ラッセル
ビリー・プレストン
のふたりが
ジョンやジョージと同様に
もう、この世にはいないのだということが信じられません
話はもどりますが
そんな意味でも、ポールとリンゴが元気なうちに
ぜひぜひ
映画「ビートルズ:Get Back」とあわせて
映画「レット・イット・ビー」も
日の目をみさせてくださいと
お願いしたい気持ちでいっぱいです
ミニマリストも、そうではない方々も、1週間分、何色で差し色?!
さてさて、
ビートルズとならぶ
大好きなファッションの話もさせてください
^_^
前回までの実験で
ご自分に最もピタリ!とくる
ご自身の顔が輝く
「ベースカラー」は発見できましたか?
少なくとも
この色とこの色だけは「ベースカラー」に使うべからず!という
「似合わない色」も発見できましたか?
比較しなければ
顔に当てて見なければ
全く気づかなかったかもしれない
1番似合う「ベースカラー!」ですよね
これは
男にも女にも、子供にもお年寄りにも
あてはまります
^_^
ここまできたら
あとは
その1番の「ベースカラー」の服に
差し色をし放題ですよね
差し色の実験
まずは、どんな色を試してみたいですか?
どんな色がお好きですか?
介護の服の「制服化」をしている私は
差し色は
平日の5日分
もしくは
1週間の7日分
と、決めています
^_^
色見本として並べてみましたw
これでは、全然、差し色じゃないですよね
全身、カラフルw
クリアな色が似合う方
くすみがかった色が似合う方
薄い色が似合う方
濃い色が似合う方
コントラストをつけるのが似合う方
馴染ませるのが似合う方
実験は
少しずつ、進みますね
男の方々には
全身ベーシックな服に、ソックスで差し色というのをお勧めします
スニーカーだけ色!というのも素敵ですが
ソックスでたくさんの色を持つほうがコストパフォーマンスもよくて
楽しいです
^_^
「差し色」以前の
「自分に似合うベースカラー」を決める実験については
こちらもご覧くださいね
https://www.aiaoko.com/entry/eiga_get_back
ありがとうございます
好きで90代の両親と一緒に暮らしているとはいえ
朝は、バタバタで
自分の服など、考えている暇もありません
^_^
だから、「制服化」しているんです
朝、何も考えずにパッと着られるように
それでいて、好きな色で似合って、楽しくなるように
着る服が「制服」になっているんです
^_^
前回までの「ベースカラー」の中で
私の場合には
一番似合う、一番好きな、
黒のワンピースを「ベースカラーの制服」としました
このままじゃ、年寄りのいる家で
縁起が悪いので
差し色をします
スカーフ
カーディガン
ポシェット
ソックスかタイツ
ほかにもありますよね
これが楽しいです
何を加えるか考える必要がないからです
手持ちのものは
ぜーんぶ、似合う色で好きな色ばかり
^_^
ちゃちゃっと加えるだけで
色のチカラで
元気が出る出る
^_^
「家の中」ですから
カラフルすぎても
誰にも何も言われませんw
認知症のばあちゃんと
夫は
むしろ、私の派手な色を喜んでいますw
楽しい「介護服」
楽しい毎日の「制服」です
^_^
介護の世界は、身近ですか?
毎日の「.制服化」に、ご興味がありますか?
そして、ビートルズはお好きですか?
長い文章、おつきあいくださり有難うございました
^_^
今日もいい1日をお過ごしくださいね