「ロックの殿堂」への批判
たくさんの視点からの批判があります
- 誰がどのように選んでいるのか
- 殿堂入りしていない偉大なロックスターの存在
- 殿堂入りする順番が違うのではないか
- 音楽ジャンルの不公平
- 男女の比率の不公平
まあ、あげればキリがないのですが、
なんだかんだと、
ただのミュージアムなんですよね
勝手に作った、ただの博物館なんです
だから、
完璧なものなんて、そもそも出来るはずがない
時間をかけて、段々と「殿堂入り」のアーティストが増えていくことによって、
ますます充実した博物館となっていくのではないでしょうか
時間が必要ですよね
本物は、たとえ殿堂入りが遅くても、かならず時とともに残っていくと思います
ロックのアーティストも、ロックキッズも歳をとるし「思い出」が愛しい
ロックはもともとは尖った音楽だけれど、
演じるロックスターも、聴いていたロックキッズも、みな一様に歳をとります
そして、その音楽は思い出と化します
だから、ロックスターも、ファンも、「ロックの殿堂入り」が嬉しいんですよね
だって、みんなの共通する青春の思い出なんですから
セックス・ピストルズのロックの殿堂入り拒否&ロックの殿堂に対する批判
いろいろな考え方があります
コチラもそうですね
尖ったままに、セックス・ピストルズのように「ロックの殿堂入り」を拒否するというのも、いいと思います
ロックはロック
これはこれで、一貫した姿勢ですよね
でも、人は変わるし、人は成長する生き物でもある
ロックスターが、ケネディセンター名誉賞のように、アメリカ大統領から讃えられることもあるし、
ロックアーティストが、ビートルズのように、イギリス女王から勲章をいただくこともある
これも、これでいいと思います
要するに、ひとそれぞれですよね
^_^
ありがとうございます
たかがロックの博物館なんですけれど、
名誉とかプライドとかよりも、
歳を重ねると、
「自分が大好きだったアーティストがすでに殿堂入りしている場所に、自分も残っていくこと」が、単純に嬉しいのではないでしょうか
憧れの人たちが今もいる場所
それが「ロックの殿堂」という博物館なのかもしれませんね
流行歌であるポップス、ロックですけれど、
その中には、時代を超えて残っていくものも、もちろんあるわけで
だからこそミュージアムなんですよね
もちろん、ファンは嬉しいです
投票を見るのも、
結果を見るのも、
セレモニーを見るのも、
博物館にいくのも、
全部うれしいです
だって、青春の思い出なんですから
^_^
それぞれの歳の重ね方
それぞれの人生
みなさんのスターは誰でしたか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね