1965
The Girl from Ipanema イパネマの娘
ジョアン・ジルベルト & スタン・ゲッツ
この曲には2つの思い出があります
ひとつは亡き母です
私が小学生の頃の一時期、母はよくボサノバを聞いていました
ボサノバ集みたいな簡単なレコードでした
掃除機をかけるときに、イパネマの娘を鼻歌で歌っていたりしました
生前の母は、認知症のため、ボサノバのことはもう何も覚えていませんでしたけれど、
子供だった私の、懐かしい思い出です^_^
もう一つの思い出は、私自身のエレクトーンです
当時のエレクトーンの練習曲には、大ヒットした洋楽のポップスが使われていたはずなんですが、
わりと、リズムがワンパターンだったりしました(と、小学生は感じていました^_^)
そんな中で、イパネマの娘は、全く違うリズムの喜びでしたよね
弾いているだけで別世界?
南米への旅?
そんな曲は、ほかにもありました
ラファエル・エルナンデス作曲『エル・クンバンチェロ』 (El Cumbanchero)
この曲もエレクトーンで弾くのが楽しかったです
知らなかったよ、こんなリズム
知らなかったよ、こんな高揚感
(50秒後くらいから始まります^_^)
ドラム?のソロがすごいですよね
この迫力が、エレクトーンの楽譜にもあって、
難しい曲なのに弾けるようになりたい!と練習しました^_^
ロックばかり聞いていたわけではなかったですね
ありがとうございます
中南米の聴いたこともないリズムは、旅への誘いでしたよね
世界は広い^_^
「兼高かおる世界の旅」だとか
「名曲アルバム」だとか
ヨーロッパやアメリカのロックに夢中になる前にも、いろんな刺激をうけていたんだなあと、今、思います
食
運
睡
みなさんは小学生の頃、どんな音楽に夢中でいらっしゃいましたか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね