あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

【1965年グラミー賞】最優秀レコード賞「イパネマの娘」The Girl from Ipanema ジョアン・ジルベルト & スタン・ゲッツ

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1965
The Girl from Ipanema イパネマの娘
ジョアン・ジルベルト & スタン・ゲッツ

この曲には2つの思い出があります

ひとつは亡き母です

私が小学生の頃の一時期、母はよくボサノバを聞いていました

ボサノバ集みたいな簡単なレコードでした

掃除機をかけるときに、イパネマの娘を鼻歌で歌っていたりしました

生前の母は、認知症のため、ボサノバのことはもう何も覚えていませんでしたけれど、

子供だった私の、懐かしい思い出です^_^

youtu.be

もう一つの思い出は、私自身のエレクトーンです

当時のエレクトーンの練習曲には、大ヒットした洋楽のポップスが使われていたはずなんですが、

わりと、リズムがワンパターンだったりしました(と、小学生は感じていました^_^)

そんな中で、イパネマの娘は、全く違うリズムの喜びでしたよね

弾いているだけで別世界?

南米への旅?

そんな曲は、ほかにもありました

ラファエル・エルナンデス作曲『エル・クンバンチェロ』 (El Cumbanchero)

この曲もエレクトーンで弾くのが楽しかったです

知らなかったよ、こんなリズム

知らなかったよ、こんな高揚感 

(50秒後くらいから始まります^_^)

https://youtu.be/v6fhsmVyNaw

ドラム?のソロがすごいですよね

この迫力が、エレクトーンの楽譜にもあって、

難しい曲なのに弾けるようになりたい!と練習しました^_^

ロックばかり聞いていたわけではなかったですね

ありがとうございます

中南米の聴いたこともないリズムは、旅への誘いでしたよね

世界は広い^_^

「兼高かおる世界の旅」だとか

「名曲アルバム」だとか

ヨーロッパやアメリカのロックに夢中になる前にも、いろんな刺激をうけていたんだなあと、今、思います

            食

            運

            睡

みなさんは小学生の頃、どんな音楽に夢中でいらっしゃいましたか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね