あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

Every Breath You Take 見つめていたい (ポリス)1983年 怖い歌詞の曲

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スティングと認知症?スティングと介護?

認知症の母を90代の父とみています

障害のある子どももいて、お互いに助けたり助けられたりしながら、なんとか家族6人で暮らしています

 

そんななかでの「大好きだった音楽(曲)による認知症の予防と対策」の話と

 

毎日の生活を簡単に、かつ嬉しいものにしてくれる「ファッションの制服化」の話を書いています

 

どちらも、自分自身が大好きな分野なので、楽しい作業です

 

生きているといろいろあるけれど、それぞれが工夫して「幸せを感じながら生きる」というのが大きな夢です

 

コロナが始まってから、あっという間の数ヶ月でしたね

生活は大きく変わりました

学校の教科書に将来載るであろう「時代の変わり目」に、今、自分たちはいるのだという、不思議な感覚もあります

 

1983年のヒット曲から大好きだった曲をさがす

認知症に効果がある「大好きだった音楽」は、今のところ、大きな幅でいうと10歳から20歳ちょっと、という年齢の時、好きだった曲が1番みたいですね

 

そこで、今も大好きな「昔だいすきだった曲」から、将来、自分が聴かせてほしい「大好きだった曲」の「リスト作り」を始めました

ビートルズとプログレッシブロックのイエスが代表格です

 

今は、ちょっと脱線中で、「自分では忘れていたけれど、あの曲がだいすきだったよね」という曲を、年代別にヒット曲の中から思い出す作業をしています

今回は1983年です

 

1983年というと、MTVに夢中になっていった頃ではないでしょうか

プロモーションビデオの時代がやってきました

そうそう、小林克也さんのベストヒットUSAでしたよね

 

それまでだと信じられないような「外国のスターの動いている姿」を、いつでも見られるようになってきて、

ぶらぼー!ブラボー!でしたよね

 

1983年は、The Police の "Every Breath You Take" でした

今の言葉だと、ストーカー???みたいな、ちょっと怖い歌詞でしたよね 笑

別れたばかりの彼女のことを書いたと、インタビューで読んだような気がします

でも、そのあとに、現在のオシドリ夫婦として有名な奥様と出会ったのですから人の出会いは不思議なものですよね

 

スティングのことは、こちらにもチラリと書いています

 

www.aiaoko.com

 

 

「ファッションの制服化」途中経過その1

もともと「変な服」が好きでした

子供の学校には着ていきづらい

夫の仕事の関係では着ていけない

ご近所でも変な人?

 

自分なりに、TPOは考えていたつもりですが、そうすると全然違ったタイプの服が必要になりますよね

それが服が増える一因でした

 

今は介護の生活一本でいこう!と決心がついたら、服の制服化はグンと進みました

コロナによる生活の激変のおかげでもあります

ひとに会わない、会えない

基本、ステイアットホームならば、介護の服だけで生きていけます

 

服の手離し

バッグの手離し

帽子の手離し

靴の手離し

 

だいぶ進みました

1年通して考えるなら、

来年の3月あたりで完成形になればいいなと夢見ています

 

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辛いのは、まだまだ着られる状態の大好きだった物を手放すことです

写真に撮ったり、ブログに載せたり、

本当に手離すまでに、時間がかかっています

こんな気持ちにならないように、

これからは、少数先鋭で暮らしていけたらいいなと

これまた「ゆるくも楽しいミニマリスト」になりたいと夢見ています

 

ありがとうございます

健康寿命の平均は、現在の日本では、男性が72歳前後、女性が75歳前後といったところです

私自身は、もうすぐ60代

夫も同世代

え?!あと一回りで、要介護の可能性があるの???と、とんでもない事に気がつきました

もちろん、平均の話です

我が家のじいちゃん、ばあちゃん、バアちゃんの3人組のように、90代でも、そこそこ自分で暮らせている人たちもいます

でも、自分自身が、そういう風になれるのかというと、それは別問題ですよね

食生活 ジャンクフード大好き

運動  小学生の時から体育が最も苦手

生活 ひとりで好きなことをしているのが好き

という、体にもよくない、認知症にもよくない自分自身の好みと生活を

もう、ガラッと変えなければと、

介護の生活の中で思いました

 

夫は意志の人です

食生活も運動も社会生活も、私から見れば満点だよ!に変身しました

お見事です

 

問題は私です

意志が弱い

ストレスがあるとすぐに体に悪いものを食べることに逃げます

 

そんななかで、

このブログの存在に助けられています

 

努力しても叶うとは限らない

でも、努力しないで、結果そうなった時に泣きたくない

努力しての結果なら、どうなっても、仕方がないよねと思える自分がいるはず

 

そんな風に、考えながら毎日を過ごしています

平均健康寿命あと12年って、あまりに早いです

 

生活全般を、シンプルにシンプルに、できるだけシンプルにしていきたいと思っています

今の我が家はシルプルの真逆ですからね 

夫の理想は、坂口安吾の書斎

私はファッションおたく

子供たちは掃除の概念がない人たちでした

 

でも、全員、変わってきています

90歳を超えてからも整理整頓が趣味?のじいちゃん、

認知症が進んでも小綺麗に生活しているばあちゃん、

ふたりから、かなり学ばせていただいています

いや、ほんとに戦争を生き抜いたお年寄りは、すごいです

精神力がハンパないです

 

今日も話が長いですね

最後までおつきあいくださり、ありがとうございました

素敵な1日になりますように