アカデミー賞発表、それぞれの年の作品賞は
大混乱の中、2021年の映画を対象とした「第94回アカデミー賞」が発表されましたね
コチラです
その前の年、2020年の映画「アカデミー賞」はコチラでした
2021年アカデミー賞作品賞オスカーは映画『ノマドランド』ノミネートに映画『ファーザー』も - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
ということで、
今回からは、アカデミー賞の「作品賞」を受賞した作品の数々を、遡って行きたいと思います
もちろん目的は、頭にも体にも心にもいい「思い出」です
なんでも、すぐに忘れてしまうので「メモ」を残して思い出すヒントにもしたいと思います
2019年、韓国のポン・ジュノ監督の作品「パラサイト 半地下の家族」
これはまた、すごい作品でしたよね
記憶から消えない、すぐに思い出せる数少ない映画のひとつです
インド映画と韓国映画は、独特な風味があって、いつもひき寄せられるのですが、
ポンジュノ監督の作品も、そうですね
パラサイトは、
アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞を受賞、英語ではない作品として初めて作品賞を受賞した作品となった。
と、wikiにありましたが、ポンジュノ監督の作品は、それ以外にも、
『殺人の追憶』
『グエムル-漢江の怪物-』
『母なる証明』
と、一度でも観たら忘れられない作品ばかりです
韓国映画って、とても濃くて、
なのに、喜怒哀楽のバランスが、他の国々の映画とかなり違って、
ひとことで、面白いですよね
それでも時間がなくて、家族間で、私だけが観ていない韓国映画が多いです
その分、これからの楽しみがたくさんあります
^_^
映画「パラサイト」
喜劇なのか、悲劇なのか、スリラーなのか、なんなのか、わけがわからないけれど面白いです
じーんと怖いです
ソン・ガンホという俳優さん
この人はすごい!
という俳優さんは、何人かいますが、
韓国のソン・ガンホもそのひとりです
普通の容姿で、演技もことに人と違う気がしません
なのに、この人しか出せない何かがある
いったい、なんなんだろう!
作品です
『殺人の追憶』
『グエムル-漢江の怪物-』
『タクシー運転手 約束は海を越えて』
『パラサイト 半地下の家族』
タクシー運転手も、彼ならではの人間くささが、リアリティなのだと思いました ね
チェ・ウシクの映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』
しきりに、パラサイトのお父さん役の俳優のことばかり私が言っていたら、
我が家の障がいもある子供が、絶対にこれを観て!と勧めてきたのが、
パラサイトのお兄ちゃん役のチェ・ウシクが出ている
映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』でした
しんかんせん、しんかんせん、
というので、てっきり新幹線だと思っていたら、新感染だったんですね^^;
私にとっては、韓国の俳優さんたちは、みんな似ていて顔の区別がつかないのですが、
この映画も、濃いですね
韓国映画、私の宿題です
^_^
映画「ジョーカー」
2019年の対抗馬のひとつだった、ノミネート作品の「ジョーカー」のことも書くはずでしたが、
とても長くなるので、
別口で書いたので、ここに貼り付けますね
「ジョーカー」も、主役さんが、濃いですよね
そして哀しみです
ありがとうございます
今年も桜の季節となり、
昨年の今ごろの、桜の下の母の写真を毎日見ています
「早くお迎えがこないかしら」とか
「ここにいますよーと、待っているのにね」とか
そんな口ぐせの母も、
桜が満開になると、毎年涙ぐみ、
「来年もまた、桜が見られるかしらね」
と、ずっとその光景を見つめていました
お母さん、今年も桜は咲きましたよ
お母さんの分も、お父さんと私がたくさん、思い出とともに、見つめるからね
「桜はね、ぱっと咲いて、ぱっと散るの」
母の言葉とともに楽しむ桜
皆さんの桜の思い出は、どんなものがありますか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね