ドン・フェルダーはイーグルス「ホテル・カリフォルニア」の作曲者
wikiより
イーグルスのメンバーとして、また大ヒット曲「ホテル・カリフォルニア」の作曲者である。
そうなんですね
ドン・フェルダーが作曲者だった
あの名曲「ホテル・カリフォルニア」です
だからこそ「問題」となったわけですよね
「ホテル・カリフォルニア」は歴代49位の名曲だからこそ
コチラでしたね
ローリング・ストーン誌も選ぶ、とんでもない名曲です
バンドという難しいもの、イーグルスも
個人的には
イーグルスのファンというより
「ホテル・カリフォルニア」という曲のファンだったもので
この方、ドン・フェルダーという人の立ち位置がとても気になりました
大ヒット曲にして永遠の名曲「ホテル・カリフォルニア」
その実質上の「作曲者」です
wikiより
作詞作曲のクレジットはドン・フェルダー、ドン・ヘンリー、グレン・フライの連名となっているが、実際には楽曲部分はイントロのギター、「メロディー」、後半のツインギター・ソロ、サウンドも含め、作曲したのはフェルダーである
もちろん「ホテル・カリフォルニア」はその「歌詞」もとても魅力的です
ひとつの「世界観」を作っています
『ホテル・カリフォルニア』ではタイトル曲を作曲(作詞はドン・ヘンリー)
とあるように
作曲はドン・フェルダーであり
作詞はドン・ヘンリーですから (歌ったのもドン・ヘンリーですね)
この曲の作詞作曲は実質上、ドン・ヘンリーとドン・フェルダーということだったのでしょう
でも
よくある話ですが「バンド」というものはそういう「合理的」な話ではないところに存在していますよね
ビートルズのレノン・マッカートニーという共同作詞作曲者もそうですし
ローリング・ストーンズのミック・ジャガ―、キース・リチャーズもそうですよね
イーグルスも同様に
フライ、ヘンリーの専横にフェルダーが不満をもらし続けたこと
がドン・フェルダーのイーグルスからの解雇につながり
フェルダーは、解雇の撤回と報酬分配の見直しを求めてグレンとヘンリーを「告訴」する。再結成されたイーグルスでは二人が他のメンバーの『倍の報酬を要求』し、両者の取り分がそれぞれ「七分の二」、残りの三人が「七分の一」ずつを受け取ることを強要されたことが2010年に発表された自伝で暴露されている。2006年に示談が成立したが、結局フェルダーはイーグルスに復帰しなかった。
これまた、ほかのバンドでもよくある「お金の問題」ですよね
ほんとうにスポーツも音楽も
集団でやるものにおいては個々人の活躍と「お金の問題」が常に付きまといますよね
哀しいけれど
現実ですね。。。
ありがとうございます
リーダーのグレン・フライはすでにお亡くなりになってしまいましたから
或る意味「死人に口なし」なんです
故人について「悪いこと」など話したくもないのは誰もが同じですよね
だからこそ
「バンド」「グループ」「集団」っていうのは難しいんだよ
「お金」「名誉」がからむと難しいんだよ
そう強く思います
長く長く同じバンドを同じメンバーで続けている人たちは
そういう意味で「凄い人たち!」だと思います
そこには「人格」があるのかもしれないし
あるいは「忍耐」「我慢」があるのかもしれないし
いずれにしても色んな意味で「凄い人たち」なのだと思います
みなさまは「集団」でのお仕事で
「お金」「名誉」で悩まれたことはないでしょうか
誰にでもある話ですよね
ロックの世界もしかり。。。
今回はイーグルス、「ホテル・カリフォルニア」のことで
もっと深い人間の「サガ」のようなものまで感じてしまいました
ということで気分もとりなおして
今日も元気に
いい一日をお過ごしくださいね♪