映画『ドライビングMissデイジー』
なんともいえずいい映画でしたよね
ありがとうございます
「差別と偏見」
誰にでもありますよね
なかでも、キング牧師が語った
「善意の人々による無自覚の差別」
これも、自分の中にもありますよね
私は日本生まれの日本育ちで
はじめて会う人の「年齢」「どこの国の人か」が気になります
年長者を敬う敬語の国だからでもありますし
どこの誰なのかが気になるのでしょう
アメリカ育ちのこどもには、そんな私が不思議なようです
先輩後輩という上下関係も希薄で
どこの国の人かなどあまり関心のない子供がうらやましくもあります
主人公の一人は黒人です
わたしにもアフリカの「将来の指導者」としてアメリカに留学していた友人がいました
自分の国では尊敬されるひとだった自分
歩いているだけでアメリカでは差別される自分
混乱しますよね
同じ自分なのに、です
もうひとりの主人公はユダヤ系です
近所にユダヤの施設があったことがあります
警備が厳しくて驚きました
人種問題は今もここにあるのだと身に沁みました
「無自覚」「無知」
自分のことです
差別用語に関して、ことに鈍感で嫌になります
日本にいない間に差別用語となっていた言葉も多いです
無自覚に使っている自分
映画という娯楽を通して教えられたことも多いです
ひととひととは
「そのひと」と「そのひと」の関係であり
属するグループなど、それと比べれば意味がないと気がつく瞬間があります
相反するグループに属していても
「その人」と「そのひと」には深い絆ができる
同じグループに属していても
「そのひと」と「そのひと」には深い溝がある
当たり前のことですよね
もっと正直に
もっと心を開放して
「そのひと」と会いたいなあと思います
最後に認知症もでてきましたね
母をとおして「認知症」も愛おしいひとつの個性なのだと教えられました
偏見と差別
みなさまは、どんなことを考えられますか?
今日もいい一日をお過ごしくださいね
アメリカ「名前のない馬」A Horse with no Name がオリンピックのブレイキンに!
テレビでブレイキンを見ていて驚きました
アメリカの「名前のない馬」のカバー曲が決勝で使われていました!
え?!
コチラです
懐かしい!
大好き!