Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

毎日「幸せな気持ち」になれる「音楽療法」「回想法」や「服の手放し」や「脳科学」のヒントです 認知症、障害、うつ、癌、介護といろいろあっても大丈夫♪ 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

The Who「シー・ミー・フィール・ミー See Me, Feel Me」ザ・フー【歌詞の意味】ロックオペラ映画「Tommy(トミー)」の解説【イギリス三大ロックバンドの代表曲・名曲・最高傑作】

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1975年の映画版「トミー」の「シー・ミー・フィール・ミー」The Who

ロックオペラの映画化は、コレでした

youtu.be

ザ・フーとスターがたくさんでてきます

コチラでも書いていました

【The Who】ロックオペラの「Tommy 」 (アルバム・映画)1990年「ザ・フー」ロックの殿堂入り 「キンクス」と「サイモン&ガーファンクル」も - あい青子 毎日幸せを感じる「音楽療法」「回想法」「物の手ばなし」のススメ

私は年齢からいっても、たぶん上記の映画「トミー」で初めて聴いたのかと思います

いや、

下記のアルバムを親戚の家で聞いていたのかもしれません

記憶は曖昧ですが、とにかく「胸がしめつけられる思い出の曲」です

アルバム「トミー (Tommy) 」ザ・フー(1969)

wikiより

A面
序曲 - Overture
イッツ・ア・ボーイ - It's a Boy!
1921 - 1921
すてきな旅行 - Amazing Journey
スパークス - Sparks
光を与えて - Eyesight to the Blind(The Hawker) (Sonny Boy Williamson II)
B面
クリスマス - Christmas
従兄弟のケヴィン - Cousin Kevin (John Entwistle)
アシッド・クイーン - The Acid Queen
アンダーチュア - Underture
C面
大丈夫かい - Do You Think It's Alright?
フィドル・アバウト - Fiddle About (Entwistle)
ピンボールの魔術師 - Pinball Wizard
ドクター - There's a Doctor
ミラー・ボーイ - Go to the Mirror!
トミー、聞こえるかい - Tommy Can You Hear Me?
鏡をこわせ - Smash the Mirror
センセイション - Sensation
D面
奇跡の治療 - Miracle Cure
サリー・シンプソン - Sally Simpson
僕は自由だ - I'm Free
歓迎 - Welcome
トミーズ・ホリデイ・キャンプ - Tommy's Holiday Camp(Kieth Moon)
俺達はしないよ - We're Not Gonna Take It

この中に「シーミーフィールミー」の記述がありません

不思議に思いますが、この曲は、アルバムの最後の曲「俺達はしないよ」の一部だったのを、シングルで「シー・ミー・フィール・ミー」として出したんですね

でも、また2013年のアルバムで
「俺達はしないよ - We're Not Gonna Take It」の一部に戻ってしまっているというのは、

いったい、なんなんだーーーー???

いずれにしても、

私は「See Me, Feel Me」の部分が大好きです

「See Me, Feel Me」ウッドストック1969年のライブ

すごいです

- YouTube

これについて最大級に書いている記事もあるくらいですね

www.udiscovermusic.jp

すごい時代だったのだと思います

「See Me, Feel Me」の歌詞の意味

日本語の歌詞が見当たらないので英語です

- YouTube

ロックオペラのストーリーともあいまって、歌詞が心をうちます

2012年オリンピック閉会式The Who「シー・ミー・フィール・ミー」ドラムはビートルズのリンゴ・スターの息子ザック・スターキー(Zak Starkey)

8分15秒あたりからです

The Who London 2012 Performance | Extinguishing the Olympic Flame - YouTube

ビートルズに夢中になった子供時代、ザ・フーや、さまざまなロックを聴くようになった青春時代、

そして、自分の子供たちが青春を謳歌している横で見るオリンピックに、ザ・フーとザック・スターキーの姿が!

最高ですね

障がいや病気や怪我を認める受けとめること

この曲は、目も見えず、耳も聞こえず、話もできない三重苦の少年(青年)が、

ぼくを見て

ぼくを感じて

ぼくに触れて

ぼくを癒して

と歌います

オリンピック、パラリンピックという場にも共通する、個々人の「そのまま」を認め、受け入れる姿勢だと思います

我が家にも障がいもある子供がいますが、そのままを受け入れるのに1番苦労したのは(いつかは、よくなると思いたかったのは)、父でした

でも、今は違います

父自身も、老いて、心も、頭も、からだも、自分の思うようにはいかない毎日

それをサポートしてくれるのは障がいもある孫なんです

お風呂で危険がないように見守り、

よいしょ!とおこし、

ともに笑う毎日

紙パンツのなかに失敗してしまったよと、

そのままの自分を認め、

たくさん苦しいこともあるねと、

そのままの相手を認めること

それが、どんなに大切なのかを

私も横で毎日学ばせてもらっています

私が選ぶ「名曲100」(順不同)イギリス3大ロックバンドのThe Who(ビートルズ、ローリング・ストーンズとともに)

今回は、The Who の「See Me,  Feel Me」でした

曲だけで選ぶと、とんでもない数になってしまいます

そこで、各アーディストにつき1曲と決めたので、当然ながら悔しいモレも多いです

皆様の選ぶ「100選」に「シー・ミー・フィール・ミー」は入るでしょうか?

ザ・フーなら、どの曲を入れるでしょうか?

そのほかの「名曲100」はコチラです

私にとっての「名曲」100選 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

私にとってのThe Whoの代表曲

  • マイ・ジェネレーション
  • ロックオペラ「トミー」
  • ピンボールの魔術師
  • シーミーフィールミー(俺達はしないよ)
  • フー・アー・ユー

ありがとうございます

この曲も、一体いつから知っていたのかも分からない「好きな曲、忘れられない曲」でした

心を揺さぶられます

このブログを通して、遠い記憶が甦る喜びを知りました

みなさまも「See Me, Feel Me」聴かれましたか?

心揺さぶられる曲には、ほかに、どんなものがありましたか?

今日もいい1日をお過ごしくださいね