1975年の映画版「トミー」の「シー・ミー・フィール・ミー」The Who
ロックオペラの映画化は、コレでした
ザ・フーとスターがたくさんでてきます
コチラでも書いていました
私は年齢からいっても、たぶん上記の映画「トミー」で初めて聴いたのかと思います
いや、
下記のアルバムを親戚の家で聞いていたのかもしれません
記憶は曖昧ですが、とにかく「胸がしめつけられる思い出の曲」です
アルバム「トミー (Tommy) 」ザ・フー(1969)
wikiより
A面
序曲 - Overture
イッツ・ア・ボーイ - It's a Boy!
1921 - 1921
すてきな旅行 - Amazing Journey
スパークス - Sparks
光を与えて - Eyesight to the Blind(The Hawker) (Sonny Boy Williamson II)
B面
クリスマス - Christmas
従兄弟のケヴィン - Cousin Kevin (John Entwistle)
アシッド・クイーン - The Acid Queen
アンダーチュア - Underture
C面
大丈夫かい - Do You Think It's Alright?
フィドル・アバウト - Fiddle About (Entwistle)
ピンボールの魔術師 - Pinball Wizard
ドクター - There's a Doctor
ミラー・ボーイ - Go to the Mirror!
トミー、聞こえるかい - Tommy Can You Hear Me?
鏡をこわせ - Smash the Mirror
センセイション - Sensation
D面
奇跡の治療 - Miracle Cure
サリー・シンプソン - Sally Simpson
僕は自由だ - I'm Free
歓迎 - Welcome
トミーズ・ホリデイ・キャンプ - Tommy's Holiday Camp(Kieth Moon)
俺達はしないよ - We're Not Gonna Take It
この中に「シーミーフィールミー」の記述がありません
不思議に思いますが、この曲は、アルバムの最後の曲「俺達はしないよ」の一部だったのを、シングルで「シー・ミー・フィール・ミー」として出したんですね
でも、また2013年のアルバムで
「俺達はしないよ - We're Not Gonna Take It」の一部に戻ってしまっているというのは、
いったい、なんなんだーーーー???
いずれにしても、
私は「See Me, Feel Me」の部分が大好きです
「See Me, Feel Me」ウッドストック1969年のライブ
すごいです
これについて最大級に書いている記事もあるくらいですね
すごい時代だったのだと思います
「See Me, Feel Me」の歌詞の意味
日本語の歌詞が見当たらないので英語です
ロックオペラのストーリーともあいまって、歌詞が心をうちます
2012年オリンピック閉会式The Who「シー・ミー・フィール・ミー」ドラムはビートルズのリンゴ・スターの息子ザック・スターキー(Zak Starkey)
8分15秒あたりからです
The Who London 2012 Performance | Extinguishing the Olympic Flame - YouTube
ビートルズに夢中になった子供時代、ザ・フーや、さまざまなロックを聴くようになった青春時代、
そして、自分の子供たちが青春を謳歌している横で見るオリンピックに、ザ・フーとザック・スターキーの姿が!
最高ですね
障がいや病気や怪我を認める受けとめること
この曲は、目も見えず、耳も聞こえず、話もできない三重苦の少年(青年)が、
ぼくを見て
ぼくを感じて
ぼくに触れて
ぼくを癒して
と歌います
オリンピック、パラリンピックという場にも共通する、個々人の「そのまま」を認め、受け入れる姿勢だと思います
我が家にも障がいもある子供がいますが、そのままを受け入れるのに1番苦労したのは(いつかは、よくなると思いたかったのは)、父でした
でも、今は違います
父自身も、老いて、心も、頭も、からだも、自分の思うようにはいかない毎日
それをサポートしてくれるのは障がいもある孫なんです
お風呂で危険がないように見守り、
よいしょ!とおこし、
ともに笑う毎日
紙パンツのなかに失敗してしまったよと、
そのままの自分を認め、
たくさん苦しいこともあるねと、
そのままの相手を認めること
それが、どんなに大切なのかを
私も横で毎日学ばせてもらっています
私が選ぶ「名曲100」(順不同)イギリス3大ロックバンドのThe Who(ビートルズ、ローリング・ストーンズとともに)
今回は、The Who の「See Me, Feel Me」でした
曲だけで選ぶと、とんでもない数になってしまいます
そこで、各アーディストにつき1曲と決めたので、当然ながら悔しいモレも多いです
皆様の選ぶ「100選」に「シー・ミー・フィール・ミー」は入るでしょうか?
ザ・フーなら、どの曲を入れるでしょうか?
そのほかの「名曲100」はコチラです
私にとっての「名曲」100選 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
私にとってのThe Whoの代表曲
- マイ・ジェネレーション
- ロックオペラ「トミー」
- ピンボールの魔術師
- シーミーフィールミー(俺達はしないよ)
- フー・アー・ユー
ありがとうございます
この曲も、一体いつから知っていたのかも分からない「好きな曲、忘れられない曲」でした
心を揺さぶられます
このブログを通して、遠い記憶が甦る喜びを知りました
みなさまも「See Me, Feel Me」聴かれましたか?
心揺さぶられる曲には、ほかに、どんなものがありましたか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね