Arigato 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」

毎日「幸せな気持ち」になれる「音楽療法」「回想法」や「服の手放し」や「脳科学」のヒントです 認知症、障害、うつ、癌、介護といろいろあっても大丈夫♪ 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

オフロ服/それぞれの介護

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「お母様は将来の私だ!!!」

と思いながら、毎日、読ませていただいているブログがあります

 

サカイゴ優子 (id:vivieng-me) さんの

『遠隔円満❤介護』 一人娘   働きながらの遠距離介護日記」です

 

優子さんのブログは、私にとって「役立つ知識の宝庫」です

 

まずはお風呂服から

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我が家の認知症のばあちゃんを、お風呂にいれるのは、最難関!の「しなければならないこと」です

 

嫌がるのですが、無理やりだと、泣いたり怒ったり

それは、したくありません

 

じゃあ、どうやったらご機嫌よくお風呂まで誘導できるのか?!

 

知恵も、体力もいります

準備に、私用「濡れてもいいお風呂服」も着ておきます

ポリエステルの夏の古着を最後はエプロンがわりに♪

 

お風呂から出てきたときの私の顔で、

うまくいったかどうか、

全てが分かると、

夫は言います  汗

 

それぞれの介護

私の両親は、たまたま、

現在、私とともに暮らすことになりましたが、

 

状況が変わっていれば、

タイミングがずれていれば、

全く違ったことになっていたと思うんです

 

たとえば、私と夫は、将来、子供と暮らすことを前提としていません

 

我が家の子供たちも、「根無し草」として育っているので、将来は、いったいどこで暮らすことになるのか、分かったものではありません

 

さらに、夫も私も、基本的に1人が大好き、もしくはふたりが大好きという、「社交性」とは程遠い性格です

 

施設での「集団生活を楽しめる方」と「楽しめない方」がいるとすれば、

私たちは、確実に、後者のタイプです

 

とすると、可能な限りの間は、ふたりだけ、もしくは、ひとりで、暮らすという選択がしたいのです

 

そのときの知恵!として、

優子さんのブログは、毎日がヒントの山です

 

介護される側になった時に、

優子さんのお母さまのように、住みなれた家で、

子供の遠隔介護!(これが、至れり尽くせりで凄い!)のおかげで、なんとか暮らすことができたなら、私たちの場合は、幸せだろうなあと思います

 

それができるためには、家族の遠隔介護!に答えるだけの、  

本人の「健康でたくましい身体」が必要ですよね

お母様は、片足立ちでソックスを履いたり、健康維持が素晴らしいです!!!

目指さねば♪

 

そしてね、

我が家の障害もある子供が、親孝行な子で、いつも言ってくれるんですよ

 

認知症になったママのために、家には「監視カメラ」をつけてあげるよ

「ボディーガード」もつけてあげるからね

 

え?!

 

はじめは、こわいーーーーと

内心、思っていたんですよ^_^

なんだか檻に入れられそうでw

 

でもね、

ある日、気がつきました^_^

 

子供が「優しい気持ち」で言ってくれているソレは、

 

優子さんのお母様を「見守るカメラ」と同じじゃないかな?

ボディーガードは、お母様お気に入りの「Mr.スーパーヘルパーさん」のことかな?と ^_^

 

そうだったら、

それは、嬉しいよ!

嬉しすぎるよ!!!

 

冷蔵庫の前で、つまみ食いしていたり、

歩きながら服を脱いでいたり、

優子さんに指導されているwお母様は、もはや、「将来の自分」にしか見えないんですよね^_^

 

優子さん、ありがとうございます

お母様の毎日の生活のおかげで、

自分自身の「将来の覚悟!」というものが、

かなり出来てきました

 

集団行動が苦手で(汗)、できうる限り、施設には入りたくない

となれば、お母様のように、お子さんの遠隔介護!のおかげで、自宅で暮らせるなんて、パラダイスのようです^_^

 

実際には、

 

その時の自分の状態(体も頭も)

配偶者の状態

子供たちの状況

時代や環境の状況

 

すべてすべて、関わってくるので、

どうなるかなんて、

誰にもわかりません

ワガママも言えません

 

我が家の認知症のばあちゃんが、今でも言います

「老いては子に従え」と

 

ほんとはね、不本意なんですよ、母にとっては

住み慣れた土地から、娘の住む見知らぬ街に引っ越してきて、自由のない生活をするというのは^_^

 

でもね、

そのとき、そのときの状況のなかで、可能な限りベターな道を選択していくしかないんですよね

 

たくさんある選択肢の中の、ひとつの道を、優子さんとお母さんは見せてくださっています

 

自宅での遠隔介護あり

 

近距離介護あり

 

同居介護あり

 

施設介護あり

 

どの道も、それぞれに、いい点があるわけで、

あとは、その時の状況次第!ですよね

 

赤とんぼ

歳をとって認知症になった母ですが、

私の心の中の母のイメージは

「赤とんぼ」の曲です

姐やではなく、若かった頃の母におわれて見た光景

熱を出して、おぶってもらい連れて行ってもらった病院

涙が流れます

赤とんぼ 由紀さおり 安田祥子 歌詞付き 童謡 - YouTube

 

ありがとうございます

自分が年を重ねて嬉しいのは、

介護というものに

 

親の視点

子の視点

孫の視点

プロの視点と、

 

たくさんの視点が見えてきたから、ですね

 

それは、

普段お世話になっているリアルな世界の方々のおかげでもあるし、

 

毎日読ませていただいているブログの皆さんのおかげでもあるんです

 

知識は、武器なり!

 

せっせと学んで、両親たちも、自分たちも、子供たちも、

少しでもいい方向へ行けるように、日々、調整していきたいです

 

ひとこと、

感謝!です

 

 

介護は身近ですか?

自分の時には、どの道がご希望ですか?

まだまだ考えたくもないですか?^_^

 

今日もいい一日をお過ごしくださいね