CATHARINE HOWARD キャサリン・ハワード
美しい!
ヘンリー八世の伝記とリック・ウェイクマンの曲についての記事はコチラでしたが、
この曲「キャサリン・ハワード」については
「Catherine Howard」は礼儀正しいピアノで始まり、キャット・スティーヴンスの「Morning Has Broken(邦題:雨にぬれた朝)」でのウェイクマンの演奏を連想させ、そこから喜びに満ちた即興へと発展し、背景の冷たいメロトロンに反してハープシコードがホンキートンクを奏でる。
とあります
ドラマチック!です
キャット・スティーブンスの「雨にぬれた朝」
キャット・スティーブンスの「雨にぬれた朝」もイントロのピアノがリック・ウェイクマンそのもの!でしたよね
タイトルが思い出せなくても、これこれ!ですよね
リック・ウェイクマンのピアノのカバーで懐かしの曲をどうぞ
キャサリン・ハワードとは
wikiより
この方の運命も、読めば読むほどに
なんだかなあと納得できないです
その中で重要な位置をもつジェーン・パーカー(ジェーン・ブーリン)という女性
彼女とアン・ブーリン姉妹との関係、
彼女とキャサリン・ハワードとの関係、
そして彼女自身の運命と、
気が遠くなるような怖い歴史です
たくさんの小説、映画などが作られる「ヘンリー八世の六人の妻」についてのアレコレ
理由がありますよね
キャサリン・ハワードの手紙
彼女が処刑されることとなった「証拠」が、カルペパーへの手紙ですね
哀れです
好きな人は誰にでもいます
好きな人と結ばれたいという願い
wikiより
同じく姦通で訴えられた従姉のアンとは違い、実際に有罪だったと当時も今も信じられている。処刑前には見物人に向かって演説をするのが当時の習慣だったが、キャサリンは「トマス・カルペパーの妻として死にたかった」と言ったと伝えられる。
好きな人と
お金など、名誉など無くとも
なんとか暮らしていくことができる
という、今日的な幸せ
ありがたいなあと思います
お金のため、
名誉のために、
女が売られた時代はどこの国にもあり
そこで、どうもがこうとも運命に逆らうことができなかったという無念
どのひとが悪人で、どの人は善人などという単純なものではないですよね
そうとしか生きられなかった
ということなのでしょうか
キャサリン・ハワードの幽霊
有名な話ですよね
キャサリンが夫ヘンリー8世に直訴しようとしたハンプトン・コート宮殿の廊下は、今もキャサリンの幽霊が無実を訴えようと出没する怪奇スポット「ホーンテッド・ギャラリー」(幽霊の廊下)として、世界的に知られている。ミサを聞いているヘンリー8世のいる部屋まで数メートルのところで、警備兵に捕まえられ、牢に連れ戻されたという話である。しかし、歴史学者デイヴィッド・スターキーは著書の中で、直訴自体がなかったことを事実を並べて証明して見せた。
それにしても、
たくさんの幽霊が出るという噂のハンプトン・コート宮殿
こわいですね
ヘンリー八世の六人の妻全員について読む、聴く
コチラからどうぞ
気が遠くなるような歴史ですね
ありがとうございます
みなさまも、
ヘンリー八世関係の書物、映画、などなど
夢中になりましたか?
日本の戦国時代のほうも興味深いでしょうか
それでは、
今日もいい1日をお過ごしくださいね