ロックの殿堂って何?
まずは、ロックの殿堂の公式サイトから
2022年の「ロックの殿堂入り」メンバーも発表されています
場所
アメリカ、オハイオ州のクリーブランドにあります
博物館とはいえ、
ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴといった大都市にあるわけではなく、
オハイオ州の第2の都市クリーブランドにあります
ちなみに、オハイオ州の州都はコロンバスで、私はここで友人とコンサートに行った思い出もありますが、コロンバスですら全米でいうと人口は第14位という都市です
ましてや、クリーブランドですよね
そんな、クリーブランドにある「ロックの殿堂」に、わざわざ出かけるというところがミソです
クリーブランドにとっては、いわゆる町おこしになった「ロックの殿堂」なのかもしれませんね
歴史
1986年に初めての殿堂入りが始まる
1995年、ミュージアム開館
「ロックの殿堂」の歴史は、ロックの歴史に比べて浅いため、
当初は、大御所の殿堂入りが続きました
私自身は、「老いても認知症になろうとも決して忘れることはないロック」として、
殿堂入りのスタートは、1988年のビートルズから追いかけています
そこから、2022年までの歴代の「ロックの殿堂」入りしたスターたちの中で、
私が「大好きだったアーティスト」について、
ずっと書き続けてきました
宜しければ、コチラもお読みくださいね
みなさんの大好きだったアーティストと重なる部分はありますか?
殿堂入りの条件・基準・資格
ここが、最も気になるところですよね
wikiより
アーティストは「最初のレコードがリリースされてから25年後」に殿堂入りを受ける資格を有する。選定基準には、ロックンロールの発展と永続に対するアーティストの貢献度(その影響や重要性)などが含まれる。認定投票が用いられ、最低50%の承認を条件として過半票を獲得した候補者が殿堂入りとなる。毎年約5-7人のパフォーマーが殿堂入りとなっている
「最初のレコードが発表されてから25年後」以上が条件というのは、メイクセンスです
その時々の「流行りの音」というものがあり、みな、その流れで聴いています
けれど、その「流行」が終わったあとにも、多くの人たちが「いい!」と思うものだけが「ロックの殿堂」に残っていく
時の試練ですよね
歴代の「ロックの殿堂入り」リスト
ということで、2022年までの歴代の「ロックの殿堂入り」アーティストの一覧です
それぞれのアーティストへの思い入れは、その人その人で違ってきますよね
みなさまの「推し」は「殿堂入り」されていますでしょうか
ありがとうございます
ミイラが見たくてロンドンの大英博物館に行きました
絵画が大好きなので、ヨーロッパでも、アメリカでも、子供が生まれるまでは旅の目的のひとつは美術館でした
ファッションが好きなので、服飾の特別展があると行きたいです
小さな博物館や美術館、そこにあるお庭や、カフェ、そういうものも大好きです
それと同列で、
「ロックの殿堂」というミュージアムも存在しています
大好きなロックの歴史がつまっている場所
批判はいろいろあるけれど、これからも、「漏れの少ないコレクション」を目指して、続けていくことと思います
ロックという、ひとつのアートの博物館として、充実していくことは素晴らしいことだと思います
今の時代、その博物館に行くことなく、作品(アーティスト)をネットで堪能できるというのも幸せだなあと思います
みなさんも、
美術館や博物館はお好きですか?
どんなところが、お気に入りですか?
ロックの殿堂にも、ご興味はありますか?
今日もいい1日をお過ごしくださいね