あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

1980年の映画は「クレイマー、クレイマー」

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映画「クレイマー、クレイマー」は、ご覧になりましたか?

昭和の日本は、「家庭内離婚」こそ多かったと思いますが、離婚も、女性がまともに働くことも、まだまだ少ない時代でした

そんな昭和に、ちょっと先を進んでいたアメリカからの映画でしたよね

 

初めていらっしゃった方へ

あい青子です

認知症の母と、90代の父と暮らしています

そんな毎日のなかで、

自分自身も「認知症の予防と対策」をしなくては、大変なことになる!

と気がつきました

 

食事や、運動、脳をつかうこと、好きなことをすること、

などなど他にもしていることはありますが、

 

これだ!と思ったのが、私の場合は

「10歳から20歳前後までの間に、大好きだった曲」を聴くと、

認知症の患者さんたちに、大きな効果が現れるという研究の数々でした

 

ご興味のある方は、こちらもお読みください

 

 

www.aiaoko.com

 

 

私の場合の一番好きだったビートルズ!はこちらで、

 

 

www.aiaoko.com

 

 

 ヒット曲から年代別に思い出した「好きだった曲」はこちら

 

 

www.aiaoko.com

 

 そして、今は、

音楽と並んで大好きだった「映画」のなかから

大好きだった「映画音楽」のリストをつくっているところです

 

ダスティン・ホフマンとメリル・ストリープ

芸達者なふたりの共演でした

メリル・ストリープは、前回お話した「ディア・ハンター」の彼女役でもありました

 

でもね、その主演のふたりを食ってしまったのが、あの可愛い坊やでしたよね

何十年たっても、かわいい泣き顔が忘れられません

 

お父さんも大好き

お母さんも大好き

つらかったですよね

 

クレイマー、クレイマーの音楽

YouTubeなどで聴くと、すぐに思い出しますよ

あのマンドリンのクラッシックですね

とても重い主題を、軽やかに進める軽快な音楽でした

音楽の力って、すごいですよね

 

男女平等、離婚、親権と養育費

あれから40年?!ですね

女性も働くことが当たり前になりました

離婚も増えました

 

でも、男女平等は、あまり変わっていない気もします

離婚の際、親権を母親がもっても、きちんと子供に養育費を送る父親が、まだまだ少ないです

シングルマザーと子どもが、最も貧しくなりがちな日本は、まだまだ発展途上の国ですよね

子供は、父親と母親双方の、たいせつな大切なこどもですよね

 

夫の母、バアちゃんが、とてもとても苦労して、ひとりで子供を育ててくれたひとなので、あれ?お父さんは???と、つい、言いたくなります 

 

でも、苦労したお母さんに、子供達はみな優しいです

子供は、ちゃんと見ていますよね

嫁も、バアちゃんが大好きです

 

ありがとうございます

男だって女だって、自分らしく生きたい

男だって女だって、自分の子どもがかわいい

 

とても当たり前のことなのに、

「男女の仲」が崩れることによって、子供を巻き込んで、全員が苦しむことになる

なんとも言えない映画でした

主題が重すぎます

 

そんななか、それを軽やかにしてくれていたのが、あの音楽だったんですね

 

私もたまに、もっと自分らしく生きたかったなあ?なんて思うこともあります

でもね、自分らしくって、

今の自分も、十分に自分なんですよね ^_^

 

ひとはみな、無い物ねだりですね

隣の芝生は青く見えてしまいます

今ここにある幸せに、なかなか気がつかない

もったいない!ですね  ^_^

 

20歳の自分が観た「クレイマークレイマー」とは全く違う「クレイマークレイマー」を、いまなら観ることになるかもしれません

 

クレイマークレイマー、

ご覧になりましたか?

ダスティンホフマン派ですか?

メリルストリープ派ですか?

かわいい坊や派ですか?

とっても難しいですよね

生きるって、それぞれに大変

でも、生きてるだけで、丸儲け!^_^

 

今日も、いい一日をお過ごしくださいね