あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

認知症、障害、癌、介護といろいろあっても「幸せな気持ち」になれる「音楽」や「ファッション」や「脳科学」のヒントです 自分自身と家族のために書いていますが、一緒に楽しんでいただけたら、とてもとても嬉しいです

【Brain Rules】「ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である 」ジョン メディナ博士著 / 「楽観的に感謝を忘れず過ごそう」介護うつにも老人鬱にもうつ病にも「夜の習慣」を/ ビートルズ【Come Together】ビートルズ「カム・トゥゲザー」

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ビートルズの「カムトゥゲザー」については、下の方になります

 

ブレインルール

「脳」をつかって幸せになる話が続きますが、

実際に「やってみよう!」と思えるところが、このジョン・メディナ博士の語り口の上手さです

前回のダンスなど、この人の本でなければ、私は頑固なので聴く耳持たずのはずでした

 

おかたい科学者さんたちが査証をくりかえしたという信頼できる「方法」ですから、やってみて損はないはずです

 

 今回は、我が家にもどっかり当てはまる「老人性うつ」「介護うつ」「うつ病」に関する話です

 

伝えられるといいなあ

実際に本を読んでもらえたら、もっといいなあと思います

 

肩パットの服の手離し

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ちゃんとハンガーにかけないと、あっという間にヨレヨレ

私は肩幅が狭いので、洋服は肩パットがあったほうが似合うタイプです

 

それでも、流行というものがありますよね

肩パット最盛期があり、

肩パットありえない期があり、

また今、肩パットが戻ってきました

 

でも、こういうジャケットは、私の介護の生活には、もう必要ありません

 

ずいぶん、お世話になった服です

古着屋さんでみつけた元値はとても高価そうなブランド服w

今まで、ありがとう、と手離ししますね

 

幸せなお年寄り うつのお年寄り

今回は、脳科学の本「ブレイン・ルール」の第2章です

 

科学的に証明された「歳をとることの良さ」が、たくさん出てきますよ

 

  • 歳をとるにつれて、悪いことより、好ましいことに注目してしまうようになること
  • 寿命が見えてくると、人間関係を大切にするようになること
  • 若い人より幸福度が高くなること

 

確かに、

すてきなご老人って、多いですよね

にこやかで、暖かいお人柄^_^

 

気をつけなければならないのは、上記の、「いいことろを見る」という美点が、「騙されやすい」という欠点にもつながることです

90代の父をみていても、それは感じるところです 汗

気をつけなければいけませんよね

 

とはいえ、全般的に幸福度が高いお年寄りですから、

気難しいイメージがあるのは「うつ病」との関連のようです

 

歳をとってからの「うつ病」は、耳が遠い、目が見えない、痛いといった健康問題を多くかかえる高齢者に多いということで、

 

ここで、「耳が遠くなる問題!」とまた遭遇してしまいました

前にとりあげたのは、高齢者と認知症、高齢者と難聴の問題に関してでした

 

我が家のじいちゃん、私の「騒音級の大声」での問いかけに

「何を言っているのか分からない!」と、

それは怖い顔でお答えになります 汗

 

https://www.aiaoko.com/entry/nostalgie_room_nanchou

 

https://www.aiaoko.com/entry/headphones

 

耳が遠くなることや、関節炎などの痛みが、高齢者の場合に「うつ病」につながりやすい

気難しい老人というより、体の不調が原因で「うつ病」になってしまったお年寄りといえるのかもしれません

 

じいちゃんは、若い時は物凄く真面目な人でしたが、うんと年をとってからは、なんというか「好々爺?」だったんです

その父が、私に怖い顔をするようになって、あれれ???とは思っていました

「うつ」がからんでいるかもしれない

もっと真剣に考えてみます

 

私自身も「いわゆる介護うつ」と無縁ではありません

こんなブログで息抜きをしていることからも、わかるかとおもいます

こんかいの「ブレイン・ルール」の第2章、使います、のちほど!

 

父と私は病院で診断された「うつ病」ではなく「うつ状態」とでもいった状態ですが、

病気の問屋のようだった我が家にも、病気の「うつ病」がやってきた時期があります

私のとても親しい友人達のご主人も、2人がうつ病です

「身近な赤の他人には話さない」だけで、ごくごく親しい人と全く関係のない人たちにだけ話すだけで、

うつ病は、誰もがかかる可能性のある、とても身近にある病気ですよね

 

老人のうつに(介護うつにも、うつ病にも)夜の習慣を 

そこで、この本からの提案が2つあります

幸福度を上げ、うつ病を治すこともできるという2つの方法です

 

ひとつは、私の場合は、なかなか出来そうにないので、

もう1つの「これだ!」と思った方を書きますね

(ご興味のある方は、ぜひ「ブレイン・ルール」という本をお読みください)

 

  1. 毎晩、今日おこった「いいこと」を3つ思い出す
  2. それを書きだす
  3. 「なぜ」その良いことが起こったのか「理由」も書く

 

これだけです!

ただし、毎日です

効果は1ヶ月くらい後から現れますが、6ヶ月も効果は続きます

毎日、やめずに続けたら、ずっとずっと効果があるということですよね

 

おとといの晩から私も始めました

^_^

ドーパミン関連の研究結果が羅列されていて、その意味には正直ついていけないけれど、

そういう研究の末に、「副作用のない方法」がありますと、勧められているのですから、

これはやるしかないです

 

キース・エマーソンもうつだった?!(エマーソン.レイク&パーマー)

この、幸福感を増し、うつ病をも治す、症状を軽減する、脳生理学の方法を説明する章で、

例に出てきたひとの名前に驚きました

 

こんな硬い本に、「EL&Pのキース・エマーソン」が出てくるの???

 

確かに、キースはうつ病だったそうです

https://www.aiaoko.com/entry/nutrocker

https://www.aiaoko.com/entry/ELP

こんなに「簡単な方法」があるなら、試して欲しかった

彼の圧倒的なキーボードを、また聴きたかったですよね

子供の時からの憧れでした

ありがとう、キース・エマーソン!!!

 

今日の一曲 ビートルズ「カム・トゥゲザー」

ELPに夢中になる前に、ロックへの扉を開いてくれたのが、ビートルズでした

アビーロードでした

The Beatles - Come Together (Take 5 / Audio)

世ばなれした介護生活をおくっているもので、

一昨年に「50周年記念スペシャル・エディション」のアビーロードが出たことも知りませんでした

https://www.youtube.com/watch?v=SbXaOgmYBBU

私の「認知症の対策」としては、子供の時から聴いていたアビーロードのオリジナルがいいですが、

こういうものも聴ける世の中って、すごいですね

 

ありがとうございます

昨日おこった良いこと、3つと、それが起こった(理由  )

  1. 夕方ヘトヘトだったのに、そこから「6000歩」歩けた( こどもの障害関係の手続きに行くためだったから、無理しても行けた)
  2. じいちゃんが少し元気になった(おとといは、珍しくとても弱っていたから、なんとか復帰した)
  3. 夜のご飯を夫が、ばあちゃんの支度を子供が、かわりにしてくれた!(私が帰宅後、死んでたから 汗)

 

こんな感じで、くだらないことでも、おおごとでも、3個の良かったことと、それが起きた理由を書くだけです

 

さあ、効果が出始めるという1ヶ月後に、変化はあるでしょうか? ^_^

ありましたよ!ありました!(更新です)

この件についての新しい記事も、よかったらお読みいただけると嬉しいです

https://www.aiaoko.com/entry/come_together

 

ビートルズはお好きですか?

ELPは、聴きましたか?

「3つの良かったこと」、毎日、書いてみませんか???

 

今日もいい1日をお過ごしくださいね